社会人日記2005年8月







8月31日(火)

 こんなこといったら俺らしくないけど、最近仕事が面白い。単調な解析だけでなく、頭を使う仕事だからだろう。

 


8月28日(日)

 朝7時半に起きた。えらい。昨日の寝坊を払拭して余るくらい偉い。

 前からS庄さんに頼まれていた少年サッカーのコーチを引き受けて、今日は初コーチだ。

 俺は高校からサッカーを始めたので小学校のサッカーのレベルとかやり方を知らない。うわさでは相当へたくそと聞いていたからわくわくしつつもあまり期待していなかった。

 吉岡小学校に着いたのがちょうど練習開始の頃。グラウンドには思った以上に少年たちが居て大人もいっぱいいた。あれれ?コーチが居ないから来てくれって話だったのに用無しか?

 そこら辺の人にN原監督はどこに居るか聞くと、長岡さんという女性の方が新城さんから俺のことを聞いていたみたいで、監督に紹介してくれた。

 どうやらチームは学年ごとに分かれていて、面倒をみるのは5年生だけのチームらしい。人数は10人くらい

 監督は40代くらいのおっさん。それとコーチがH住さんというサッカー未経験者で子供たちといい勝負。やはりおっさん。

 メニューは基礎のタッチから始まって、輪になってパス練習したり、シュート練習したり、ミニゲームしたりした。

 小学生たちの性格はいろいろだったが、サッカーレベルはあまり差がなかった(みんなへたっぴ)。とくに目に付いたのは左足を使わないことだ。

 でもま、うわさよりは上手だった。俺が小学生の頃はもっとへたっぴだったしね。




8月27日(土)

サッカー遅刻。昨日飲みすぎたせいだ。

その後こもる。FF6をやっていた。すげぇ面白いゲームだけど、すでに何回もクリアしているのだから家にこもるほどではない。原因は別にある。




8月26日(金)

 Kわぐちと、Yし本君というKわぐちの同僚と3人で酒を飲む。なにやら高くてうまい焼酎だったらしいがごくごく飲んでしまったね。




8月21日(日)

バドミントン、ゲームをやったらあんまり俺がひどいからYっちが怒った。ごめんね。




8月20日(土)

 朝11時に起きてチェックアウト。Kわぐちと3人で飯を食う。たいしてうまくないうどんをすする。今日は俺がとろろうどん。うずらの卵が入っていた。

 映画を見る。星になった少年。タイトルどおりの少年のせいで涙ちょちょぎれた。まぁ壬生義士伝にはとうていかなわないが。

 前から着てみたかったアロハシャツを買ってみた。安かった。1000円。

 夕飯にちょっと有名なラーメンを食って籠原へ移動。

 


8月19日(金)

 不具合発生。微妙な不具合で難しい。でもなんとかこじつけて結果とした。

 会社終わってから大急ぎで横浜へ行く。飲み会だわっしょい。Yっちのお友達と東戸塚飲み。前回はみんな調子よくしゃべっていたのに今日は静かだ。どうやら猫が死んでしまってテンションが上がらないらしい。失敗した俺、顔を覚えていなくて怒られた。ごめんよぅ。

 その後、TだおとKわぐちと合流。ラウンドワンでボウリングをした。なぜか貸しきり状態でTだおはピン芸人のTだおですになっていたし、Kわぐちはストライク出して写真撮られていた。

 だいたい合流が遅かったからここで解散。さようなら。

 俺とYっちとKわぐちはホテルキャメロットジャパンに宿泊。寝るだけだ。

8月18日(木)

 バドミントン、体力がなくなっていた。参加者減少傾向につきすこし悲しい。はじめの30分なんて3人だったから仕方なくシングルスをやっていたが、しんどいのなんの。




8月17日(水)

 久々の会社。それはいいんだけど、朝横浜を出て運転してきたから眠い。一日中ボケボケしていた。しかも休み前に頑張って終わらしているから仕事がない。自分でやること考えるっていっても眠くてねぇ。

 夕飯はKわぐち邸にてKいこちゃんの手料理をご馳走になる。ハンバーグとブロッコリー、それとかぼちゃ。


8月16日(火)

 最後の夏休みの日、俺は何をしていたか。そう、毎年恒例の引越しです(since 2005)。

 小学校からのくされ付き合いのオッツェ(あだ名です)というすごいやつが居て、そいつの引越しを手伝ったのだ。少しオッツェについて話しておこう。

〜ここからオッツェの長い話〜

何故オッツェと呼ばれるのか。それは小学校にさかのぼる。

 些細なことだったと思う。やつは何か未来の出来事を言い当てたのだ。何を言い当てたのかは忘れた。で、そこから「ヨチ」というかわいいあだ名になった。

 それからなぜかなまって「オチ」になった。しかしそれが続いたのは中学校2年まで。理科の先生でいつも挙動不審、かなり生徒からは馬鹿にされているUの先生という先生がいた。みんなが「オチ」と言っていたのを聞いて「なに?オッティー?」と聞きかえしたからさぁ大変。その日から「オッティー」になった。

 それも長くは続かなかった。高校に入り俺たちは仲良くサッカー部に入る。そこでしばらくするとあだ名を聞かれる。

 俺のキーパー恩師Tけもとさんが「オッティー」を聞き違えて「オッツェ」になったというわけ。

 オッツェってどんなやつか。どうやら自分の世界を持っていてかなりわが道を突き進む感じがある。最近はあまり遊んでいないからよくわからないがとにかく昔はあまり流されないやつだった。クラスに一人は居る変わり者?いやそうでもない。

 まぁいいか。とにかく面白いやつさ。

 〜オッツェの話おしまい〜

 俺はなんと4時頃起きてヤツの住む小金井に向かった。夏休みで道が込むのを嫌って早めに引越しを終わらせようと思ったからだ。

 さすがに朝は車が少ないから予定通りに進む。7時前に到着。オッツェに電話するが、出ない。野郎、寝てやがるな。

 住所は聞いていたがとてもアパートの場所までは特定できない。しかし他に方法がないから探して回る。

 30分くらい車でさまよって発見。怒りのピンポンを3回押す。「ピピピピンポピンポーン」

 やはり寝ていたオッツェ。聞いていなかったが二人暮しだったようで、相方までピンポンモーニングコールの餌食にしてしまった。すまんね。

 引越し開始。難所は自転車と布団だ。1回目はとにかくダンボール系を詰め込むだけ詰め込んで布団も乗せてGO。後ろは全く見えなくなる。道もよくわからんのによく運転したよ。2往復した。えらい。

 引越し先は車で1時間ほどの中野区中野。3畳一間 家賃2.7万円に引っ越すのだと言う。よくやるよ。

 約束の昼飯を食わせてもらおうか。どうせこの辺詳しいならと、行列のできるラーメン屋に連れて行ってもらう。その前にYっちと合流。Yっちの分もおごってもらった。わりね。

 そのあとビリヤードに行く。なんだか面白くて大笑いしていた。オッツェってヤツは面白いヤツだよ。

途中でオッツェ彼女が来た。名前はKいこちゃんでした。ふぅむ。変わった男の彼女の名前は「Kいこ」ちゃんという法則があるのか?

ビリヤードのあと卓球がしたくて探したが見つからず。カラオケに行く。夕方になってから解散。

俺とYっちはパスタを食ってドライブ。しばらく東京の街をタクシーを追いかけたりコンビニ寄ったりして流していたが、明日から仕事っていう憂鬱感と遊び足りない欲求不満が進路を横浜にした。

 横浜に着いたのは11時とかそんな時間だったような気がする。翌朝4時頃にYっちを送り届けて俺は高速で熊谷へ帰る。朝日がまぶしいあいうえお。




8月15日

 実家の物置で探し物をしていたら予想外にたくさん梅が漬けてある。びびった。やはり若者が居なくなってしまったので消費がないのだろう。

 柏崎高校サッカー部OB会に行く。今朝から雨だったのでピロティ(体育館下のチョー汚い広間の名称)かと思い、めんどくさくなっていたが、米山代のおばあちゃんとお食事した後ようやっと重い腰を上げる。

 そう、そして後悔。もっと早く来ればよかったと。

 やっぱりこいつら高校で頑張っただけあってうまいよ。いいサッカーをやりやがる。要するに面白いんだ。ああ、俺のサッカー熱が上がっていく。

 熊谷に帰る。




8月12日(家族旅行3日目)

 飯坂温泉を出て磐梯山のスカイラインをひた走る。霧がかかっていて景色は悪かったがなんたって標高が高いから涼しいし、気分が良かった。

 山頂付近に橋が架かっている。谷の名前はつばくろ谷。今道路になっている橋の先代の橋が休憩所になっていた。橋は架かっていないが跡地になっていて景色が抜群いい。

 うちのお父さんは高いところが駄目で、終始「こんげところ早く帰ろぅや」と「あきら、ゆっくり走ってくれいや、落ちるなよ」と言って後部座席で小さくなっていた。

 それでも途中の磐梯小富士を観光する。雨が降り出してえっらい寒かった。写真は駐車場から登っているところ。観光客は誰も居ない。さっと写真を撮って退散する。風邪引きそうなくらい寒かった。

 3日目は特に見るところもなく、まっすぐ帰った。多分大学依頼の久々に磐越自動車道を通った。




8月11日(家族旅行2日目)

 朝7時半起床。飯を食う。朝飯もうまい。いいホテルだ。

 9時にホテルを出てまずは鬼首の間欠泉へ行く。10分間隔で出ているということで、しばらく待っていると、出てきた。4mくらい吹き上がっただろうか。時間も2,3分の間出ていた。

 間欠泉に来る途中で見た地熱発電所が気になって寄ることに。ところがひどい山道で10kmくらい砂利道のくねくね道だった。

 ガスがかかっているかと思ったら犯人は地熱発電所から出ている湯気だった。発電所のある地形はなにやら地獄谷のようなところだった。

 PR館というちょっとした博物館があって無人・無料でほんとに小さなやつだったが、音や光の工夫が凝らしてあって面白かった。こんなでかいタービンを回すらしい。

 カーナビと言うやつはいい道を知っている。県道だったが広めで車の走っていない走りやすい道を通って松島へ行く。途中のガソリンスタンドでガソリンを詰めたのだがプリウスって25km/1Lも走るんだね。すげぇ。

 雨が降ったりやんだりしていたから松島の良い景色は見れないかと心配していたが、日ごろの行いの良い俺のおかげで松島は憎いほどの晴天だった。今朝のホテルの朝食がうまかったのを差っぴいても、うまいとは言えない昼飯を食ってモーターボートを1台チャーターする。1人1500円で60分のコースだ。

 海の上は暑かった。帽子を持って来ればよかったよ。運転手がマイクで島の説明をしていたがなんやら良く聞こえない。気にしないで船を追いかけてくるサービス精神満点のかもめを眺めたり、写真を撮ったりした。

 満足して飯坂温泉へ移動。大学時代に何回か通ったことのある東北道を通って行く。懐かしい感じがした。

 飯坂のガラス博物館に来た。1人700円は高い。見るものなんて何もないんだからひどいよ。

 宿は飯坂温泉の宿の中では一番の老舗らしいところで、地元の秘境宿「奥の湯」そっくりだった。

 建物自体が古くてひょっとしてはずれかと思ったけど、サービスが良かった。女の人には無料で華やかな浴衣を着付けしてくれたり、昨日の鳴子温泉の宿よりもうまいくるみゆべしがあったり、卓球が出来たり、露天混浴風呂(ジジイバッカリ)があったりした。

 あー、でも風呂が熱すぎて入れなかった。あんな風呂人間用じゃない。ゆだるぞ。

 飯もうまい肉とかにみそが出てきて満足した。

Mどさんとお母さんと卓球大会。二人ともうまくてびっくりした。まぁ今日はこの辺で勘弁してやろうぞ。

 


8月10日(家族旅行1日目)

 朝4時40分に目覚ましが鳴って飛び起きた。熊谷の社宅。今から新潟に帰って家族旅行に行くのだ。さぁ急げ。やれ急げ。準備は昨日の晩にほとんどしてあったから確認だけしてカロリーメイトを食って出発。長い間停めておくから雨が降ってもいいように自転車を籠原駅の裏側の陸橋の下に停めた。

 高崎まで鈍行で、そこから新幹線で長岡まで。寝ようと思っていたのだが「壬生義士伝」がそれを許さなかった。面白い。・・・その話はまた今度。

 長岡に8時に到着して家族と合流。夏の旅行のメンバーはいつも決まっていてお父さんとお母さんとMどさんと俺。最近買ったご機嫌プリウスに乗って出発。

 今回の旅は山形から宮城へ抜けて福島を通って帰るってくらいでどこへ行くとか何をするってのが全く決まっていなかった。珍しいパターンだ。いつもはお父さんが決めてしまっているのに。

 で、1泊目の宿は宮城の鳴子温泉。宿へ向かう途中でいろいろみようという作戦だ。

 海岸沿いの国道345号を北へひた走る。新潟から山形への県境では笹川流しという地名があった。海岸は切り立った岩と砂浜の入り混じった、険しくも美しい景色だった。

 道の駅(トイレのみ)で写真を撮った。少し曇っていた。

 その後庄内市で昼ごはんを食べ、羽黒山へ登る。下から頂上の神社まで登ると階段がなんと2446段もあるらしい。入り口の滝をちらっと見てあとは車で登った。時間もかかりそうだったし、別に言い訳じゃないけど。

 頂上には「出羽三山三神合祭殿」という難しい名前の神社があった。写真を撮って、さらりとおまいりしてMどさんはおみくじを引いて吉。降る。

 山形県を横断して宮城県へ向かう。途中最上川で芭蕉が俳句を詠んだとされているところで川くだりをした。山形弁なのか訛ったおじいちゃんが船頭さんで、面白かった。1時間ほど。料金は4人で1万円。船では川を下るだけだから帰りは代行を頼んで車を持ってきてもらった。その料金も1万円に入っているけど、高いね。

 宿は宮城県の鳴子温泉観光ホテル。大きいホテルでかなりしっかりしていた。部屋は広いしお菓子はくるみゆべしだった。うーん、良いね。

 夕飯前に風呂に入り夕飯は食堂「孔雀」というところ。料理は普段食べない不思議なものばかり。全てが見事な味だった。見事すぎた。

 夜は風の谷のナウシカを見て寝る。11時くらいか。早いっ!




8月9日(Yっち旅行第三日目)

 ペンションを出て牧場に行く予定だったが道に迷ってめんどくさくなり却下。もう帰ろうといって帰る。

 途中道の駅による。山に向かってロープウェイがあったので乗ってみることに。

 山の上は広々していてちょっとした遊び道具がおいてあった。そのなかからゴムボールとバットを出して遊んだ。わーい。

 またもおもしろ自転車が!世の中には結構この手のものがあるんだね。でもやっぱりむさしの村には遠く及ばない。

 ブルーベリーソフトだか何とかってヤツを食う。ソフトクリームというよりシャーベットのようだった。

 せっかく上まで登ったのにイマイチだった。

 帰りも高速道路を使って行く。ちゃりらー、混んでいる。神奈川は混んでいるね。高速を下りて道に迷う。疲れてきたし、明日朝から家族旅行だから今日中に新潟に帰りたかったので気が焦る。どうやら俺はそうとう不機嫌そうな顔をしていたらしい。

 急いでいるわりには湖によってボートに乗った。よっちと一緒にボートに乗ったことはなくて、ちょっと出来る男を演じたかったのかもしれない。で、よっちは初めてボートを漕いだらしい。動画に撮ったのに、携帯が壊れてデータは取り出せない。

 途中で雨が降ってきた。ボート屋のオヤジが気を利かせてモーターボートでひとっ走り雨具を持ってきてくれた。サンキュウ。

 よっちの家までよっちを送り、帰り道を聞いて帰る。八王子を通って行く下道ルートだ。大変なのは分岐でまっすぐ行きたいのに斜線減少で左折してしまったりするやつがちょこちょこあったことだ。

 結局新潟には間に合わなくて熊谷宅に泊まる。




8月8日(Yっち旅行第二日目)

 朝は8時にご飯。眠い目をこすってもりもりとご飯を食べた。おっちゃんは昨日俺がたくさん食べたもんだから他のお客よりも余分にパンを焼いてくれた。

 まずはスキー場へ。スキーをやるためではもちろんない。夏の間はフラワーガーデンになっているのだ。リフトに乗ってゆく。山頂は1500mくらいあって涼しい。

 山頂の山小屋から少し歩いていくと「賽の河原()」にでる。草木の生えていない広場にごつごつした石があってなるほど鬼が出てくるかもしれない。この日は天気が良かったのでたまたま鬼は出てこなかった。

 降りてまたソフトクリームを舐める。そしてYっち得意の自転車にのる。以前埼玉のむさしの村でも乗って大好評だったおもしろ自転車だ。15分で300円くらいだったかな。

 種類はそこそこにあったけど、パンクしていたり壊れていたり男の子がずっと同じヤツを独占していたりしたのでイマイチだった。

 その後は清里駅周辺を散策した。洋服屋さんにちょっとひかれた。アロハシャツ欲しい!でもいいのがなかったからやめた。

 食事はうどーんを食べた。Yっちはとろろうどん。好きだねぇ。

 ジンベエもいいねぇ。うーん、風流ではあるが地味だから俺好みではないかなぁ。

 清里駅の周辺なんてろくに店がないからせいぜい2時間くらいしか時間をつぶせない。日に焼けて暑くなった車に乗って出発。

 次に来たのはYっちが来たいといっていた絵本ミュージアム。かわいいウサギの「リサとガスパール」というキャラクターの絵本がメインだった。これがなかなかおもしろい。

 「ビリッ・・・」勢いあまって展示してある絵本を1ページ少なくしてしまった。2900円?これはそっと戻しておこう。

 入場券にお茶がついていてなんだか変わった味の飲み物を飲んだ気がする。

 ここで俺は歩きつかれて車でダウン。おやすみなさい。

 丘の森公園に行く。ここではパターゴルフやらなんやらあったが、プールにはいるとずっと言っていたのでプールに入る。

子供や親子連ればっかりの中、Yっちと新体操していた。おもしれー。

 疲れ切って帰る。飯では自家製梅酒をいただく。




8月7日(Yっち旅行第一日目)

 9時頃うちを出たような気がする

 高速は花園ICから関越に乗って北へ西へ。軽井沢の方へ行って山道を南に下って山梨へ入る予定だ。

 長野の山々はなんと中国チックな景色だろうか。とんがりや曲がりとんがりの山が並んでいる。

 山梨に入ってから道路沿いに桃の直売所がある。気のいいおばちゃんが傷物をただで食べさしてくれた。丸かじりだ。そしてびっくりするくらいうまい。甘い。絶品だ。

 その後お昼にした。順番が逆ならよかったんだけど、まぁよし。おうちで作ってきたお弁当。

 思ったよりも早く着きそうだったから宿に行く前に寄り道してみる。オルゴール館というところ。時間になると係員がオルゴールを鳴らしてくれる。

 オルゴールと言うとぜんまいでまわしておにんぎょうがくるくると回るイメージだったが、ここのは違った。まず、でかい。小さめのやつでも自動販売機くらいの大きさなのだ。

 で、仕掛けも凝っている。音と人形の動きがリンクしていて、おならをする人形がいたり、かえるが鳴いたりする。写真はお食事に合わせて音楽がなるというコミカルチックなもの。向かって右の人がオナラをしやがった。

 でかいヤツはでかめの自動車くらいの大きさがあるのだが、これがまた大きな音なんだ。オーケストラってかんじだね。 オルゴールは蓄音機の普及以降あまり作られなくなったらしい。

 オルゴール館の外にソフトクリームがあった。ここのソフトクリームはなんとトッピング自由、お代わり自由という素晴らしいものだった。トッピングはナッツ、かぼちゃのたね、そばのみ、レーズン、なんかもうちょっとあったけど忘れた。かぼちゃのたねはうまい。

 ペンション赤レンガというところに泊まる。おっちゃんは気のいい感じの人で話しやすかった。

 部屋はおもちゃみたいな感じだった。ベッドは足がはみ出てしまうくらいのサイズだった。良いところはエアコンなくても涼しいこと。

 夕飯まで時間があったから馬に乗ろうといって勇んで出かけたものの残念、高くてやめた。ヤギと戯れたり、Yっちは馬ムービーを撮ったりした。俺は写真を撮った。

 部屋で持参した風船を膨らませる。今流行のバルーンアート、ここでは花のベルトを作って二人で勘違いモデル気分。乗り乗りのアホっぷりに笑った。

 よっちが頑張ってバルーンを作っている動画も撮ったんだけど・・・。

 夕飯はちょっとフルコースっぽくサラダとスープから一品ずつ出てくる。うまい。なんかレストランとは違うあったかい味付けで、それでいて上品だった。

 ご飯をもりもり食べたあとはゲームをした。ここのペンションは狭いくせにダーツあり、ビリヤードあり、卓球ありといろいろ充実していて来る前から楽しみにしていたのだが、ハマったのはどれでもない。2人でやる推理ゲームみたいなヤツであそんだ。8色の中から4色の色と位置を当てるゲーム。色や位置があっていたら4つのうち何個あってますというヒントが出る。そこから推理してできるだけ少ない回数で当てると言うゲーム。はじめは勘なんだけど徐々に絞れてくる。難しくて面白い。スポーツ派の二人が珍しく知的に遊んでしまった。




8月4日

 今週はNまべ君が夏休みで居ないのだが、戻入数があまり多くないのでそれほど負荷は高くない。そのかわり先週からやっているNがともさんの仕事がめんどくさい。というか難しい。それを残して明日Nがともさんは彼女と旅行に行くらしい。俺も来週休みだって言うのに、どうやって引き継ぎましょうか知らん。

 バドミントンは今週過疎化の傾向にあり、8時に行ったらUっちーと二人だった。うぅむ、1時間ほど二人でシングルをやり、ゲームは2試合やって2連勝Eべ。そこは先輩の意地だね。あとからMむらさんHらやまさん、Kわかみ親子がくる。

 バドのあとはMむらさんとガストラーメンを食べる。

 Yっちが向かってきている。11時前くらいに籠原についた。電車が遅れて待ち時間があったらしい。ご苦労さん。

 


8月3日(水)

 新城さんに少年サッカーのコーチを頼まれた。そんなのって、できるかなぁ。問題は教えることより時間をさく事だ。しかも無限に続く。これはもっとおじさんになってからでよいのでは・・・。




8月1日(月)

 初めての月曜サッカー。Kぐちさんの車でNかむらさんと3人、高崎へ向かう。

 車で1時間もかかる。

 おじさんと高校生くらいの元気なやつらの2種類の年齢層があって、お互いに遠慮しあっている。声がまったくない。Wしお風にいうと、「お前ら、お通夜か!」となるんだけど、レベルは高い。高校生は体力も技術もある。久しぶりにサッカーらしいサッカーをやった。とても満足。次回は若者たちにもっと絡んでいこう。






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