社会人日記2006年2月







2月28日(火)

 話し合いの結果、一緒に住むことにした。前から言っていたし、俺はそうしたいと思っていたけど、不安だなぁ。心配なのは金です。このところ気になるよっちの財布の紐具合。どうもゆるいんじゃないかと思う。いや気のせいかな。それとも時期的なものかな。




2月27日(月)

 朝帰り。横浜からの出勤。10時に会社に着いたが寝たんだか良くわからない状態で仕事になるわけがない。

よっちがトヨタのBBを新車で買いたいと言う。今はそれなりに収入があるからこのままなら不可能じゃないと思うが、フルローンで7年は長いだろう。利子も30万くらいだ。頭金を貯めようと提案するがどうも勢いで買いそうだな。




2月26日(日)

 朝7時に目覚めて30分ほど布団と遊んであげる。お母さんとMどりはもう風呂に入ってきたと言う。

 8時朝食。干物が出てきた。最強にうまい。あさからお代わりした。

 今日は伊豆熱川のバナナ・ワニ園。なんと伊藤から970円も払って電車に揺られていく。

 天気は雨。昨日お母さんがお菓子の包み紙とかでテルテル坊主作ったのに、天気予報には勝てなかった。

 ワニ園は熱川の駅から徒歩1分ほど。入園料(不明)を払っていざ。

 ワニが居た。それだけ。芸をするでも餌を食うでもなく。おっきいのは確かにおおぉっと思ったがワニ槽が30個くらいあって、ああなるほど、なるほどと言いながら30分ほどで退散。Mどりがワニかわいいとか言っているのが面白いくらいだ。

 お土産屋を通過してバスで分園へ行く。

 分園は入っていきなり話題のレッサーパンダが迎えてくれた。そこでひとしきり盛り上がる。こっちは植物園がメインらしい。たくさんの温室の中にいろんな南国系の植物があった。さすがにバナナ・ワニ園というだけあってバナナがあった。緑色ばっかりでうまくなさそう。ただ、これがいっせいに熟しておいしく食べごろになったところで食いきれないほどの量がある。

 他にもパイナップルがあった。パイナップルの方はたくさん実がなるわけではないらしい。こんな感じに地面から生えている。知ってた?

 ハスの池があった。ここは処女宮か?シャカなのか?

でかいハスの葉っぱもあった。ここにあったのは直径1mくらいの葉っぱだったが、2mくらいになるものもあり、100kgでも支えられるとかホントかよ。ちょっとMどり、乗ってみて。直径半分だから・・・25kgまでなら支えられるはずだ。

 かの有名なうつぼかずらって食虫植物もあった。たいしたサイズじゃない。これじゃ虫しか食えないよ。がっかりだ。

 ゾウガメがいた。でかい。岩かと思う。手足を引っ込めようとしているらしいが全然ひっこまってないぞ。動きがのろい。日が暮れるわ。

 あとはこれといってたいした物もない。ずいぶん急な坂とか歩き回らせられたが結論を言うとたいしたことない。

 お昼は熱川駅前のレストラン。1階のみやげ物屋の中にある階段で2階に上がるとレストラン。11時半頃だったが、その階段のところに準備中の札が立っている。あれ?と思っていると

「上は今混んでて入れないよ」

 土産屋のばあ様がそう言うのだ。でもちょうど1組降りてきた。

「空きそうだよ」と話していたらばあ様は

「混んでいるからだめだよ」

 どうも不思議な感じがする。

 どれくらい待ちなのか聞いてみようとY子さんが上っていった。

 で、よさそうとのことだから上っていくと、レストランは全然空いていて待ち時間もなく入れた。

 どうもばあ様の嫌がらせじゃないかと話していた。

 レストランを経営しているのはばあ様の息子夫婦で、仲が悪い。しかもレストランは繁盛するけど土産屋は閑古鳥だ。ばあ様は面白くない。嫌がらせで客が入らないように準備中の看板を立てる。

 と、勝手にストーリーを作ったがあながち間違ってはいなかろうよ。明らかに準備中の看板は不自然だったからね。

 飯も食ったし帰りますか。電車に揺られてコトコトと走る。だんだん混んできた。座れてラッキーだったね。

 横浜でYっちにY子さんを会わせるという話になっていたので俺とY子さんは降りて、お母さんとMどりとばいばいした。

 Yっちとご対面。まず腹が減ったというのでスカイビルのパスタ屋に入った。

 ふたりとも人見知りなどするタイプではないのでうまいこと盛り上がっていた。Y子さんも気を利かせていろんな話題をふってくれた。

 腹も膨れたので遊びに行くことにした。いつものバッティングセンターでダーツをやってみる。

 Y子さんは初めてということで素敵に自由なフォームで華麗に踊っていた。いちいちリアクションがかわいいとYっちは大絶賛だった。

 ダーツをやると決めたときにHたなかさんに電話したのがいまやっとつながった。TだおとHたなかフレンドも一緒にみんなでわいわいやろうということになった。よし、次行くか!

 Y子さんはもう遅いので帰ると言う。またね。

 signで待ち合わせ。行ってみるとみんな来ていた。HたなかフレンドはDいちゃんという方。なんでもHたなかさんと彼はいい大学の出らしい。あたまがいいらしい。俺と一緒か。ん?

 この日はそんなに客が居なかったので素人の俺たちがやっても大丈夫と思って挑戦。Tだおと俺チームvsDいちゃんYっちチームで501をやった。

 負けた。DいちゃんもHたなかさんほどではないがかなりやり手だ。ちきしょー!

 しかし一回真ん中入ったしうまくなれば面白そうという可能性を見つけたのでいい収穫じゃ。

 10時半になりYっちは帰る。俺も一緒に帰ればよかったのだがなんだかハイボルテージでもっと遊びたい、ひとりでもボーリング行くとか言い出した。

 のりのいい男どもは付き合ってくれた。2ゲーム、ぐちゃぐちゃのボウリングだったが満足して帰途に着く。3人を見送って俺は一人吉野家いってネカフェで寝た。明日仕事、間に合うかなぁ。




2月25日(土)

 今日は家族で伊豆旅行。企画はE部家の長女Y子さん。なのでお父さんは仲間はずれにされていた。かわいそうに。そして明日のわが身・・・か?ノーサンキュー!

 7時55分籠原発の湘南新宿ラインのグリーン車に乗る。意外に混んでいる。こんな朝早くから皆さんお出かけするのですか。

 新宿でY子さんが乗ったらしい。小田原で母Kずこさんと妹Mどりさんが合流。お金要るかなと3万おろす。しかし今回は米山おばあちゃんが5万くれたらしく要らんとのこと。わーい。

 小田原から東海道線で伊藤まで1時間くらいだったかな、天気がよくて景色がいいとか、ミカンだ梅の花だ、桜の花だ、お父さんは今回誘っていないだ、とか大変にぎやかにしゃべる。

 伊藤駅を出てまずはお昼を食べようということにして、歩き出すとお土産屋の着ぐるみが目に入る。まるくてかわいいそいつにやられたY子さんは一緒に写真を撮った。はしゃいでるなぁ。

 お昼はラーメンにした。なかなかうまい。が、Mどりの選んだタンメンが一番うまい。やるっ。お母さんご馳走様。

 伊東駅からちょっと変わったバスで急な坂を登って35分、シャボテン公園に着く。入園料は不明。なぜならお母さんご馳走様だから。

 チケットを買ってからまたバスで4分登ってようやくメインゲート。伊豆ってのは坂が多いね。運転手さんがチンパンジーのショーが始まるから急いでという。急いでトイレ行ったりゲートのところでスタッフに写真を撮ってもらったりした。

 チンパンジーはお兄さんと出てきて芸をやっていた。初めは竹馬。ホントのただの竹で、かなり長いやつだったから重そうなのによいしょって感じで歩けた。やるなぁ。

 逆立ち歩き、綱渡り、竹馬でハードル、最後は子供用の電気自動車に乗って退場。なにかやると自分で拍手をしていた。まぁまぁの見世物であった。ご苦労。

 バードパークというところに入る。入り口には素敵な標語が書いてあった。

 「でかいぞ くさいぞ おもしろいぞ」

 ジャングル風の造りの中に鳥が普通に居る。細い道を歩いていくのだけど、道にも鳥たちひょこひょこ出てくる。ゼロ距離で観察できる。これはすごい。で、結構でかい鳥だからびびる。ベニイロフラミンゴなんて道のど真ん中で通せんぼしている。サービスしてくれるなぁ。

 火の鳥に出てきそうなかっこいい鳥がかっこ良く黄昏ていた

 Y子さんおすすめのハシビロコウという鳥は見つけられなかった。変な顔で面白いらしいのだ。しかしどうも部屋に閉じこもっているらしい。見たい、えさの時間にまた来よう。

 もうひとつの目玉(?)、ペリカン君ごはんですよに向かって歩き出す。道に普通にクジャクが居る。絵の具じゃ出せない見事な青い蛍光色の羽、その長すぎる尻尾はなんで地面に付かないの?のクジャクが普通に歩いている。

 リスザルというほんとにリスくらい小さいサルが大量発生。人間慣れしていて物怖じもせずそれぞれ穴を掘ったり好きなことをやっている。大変面白くて動画など撮る。←画像が粗くてまったくわからん。。。

 洞窟があった。洞窟を抜けるとそこは・・・特にかわっていない。でもカンガルーが居た。カンガルーに係りのおじさんが餌をやっていて、一緒に餌をやった。餌は硬い葉っぱ。なんだろう。

 カンガルーのおなかには袋があるっていうけど、確認できず。ドラえもんのようなわかりやすいものではないらしい。もっと口がすぼまっていて赤ちゃんが落ちないようになっているからわかりにくいのだ。

 チンパンジーとか羊が居たけどペリカン君ご飯の時間が迫っていたから省略。ごめんね。

 急いだら意外と早くペリカン君に到着して、ごはんですよの時間まで少しあったからお土産を少し見る。試食ぱくぱく。

 ペリカン君ごはんですよの時間は14時40分から。係のお姉さんが餌あげたいひとは並んでください〜。と元気にやっている。

 餌をやってみたさ。子供に混じって並んださ。ペリカン君の餌は魚。なげると8匹くらい居るペリカンたちがながーいくちばしでガチャガチャとそれを奪い合う。かなり激しい。

 注意事項があって、餌を手に持ったまま投げないでペリカン君をあんまり焦らすと手ごとぱくっと食われるらしい。

 Y子さんなんて2回も餌やっていた。手を洗ってシャボテン温室へ入る。また洞窟みたいなところを通って温室へ出た。結構広いスペースにいろんなサボテンがいっぱい。こいつらなかなか愛嬌があるよ。なかでも面白かったのが、ルーズソックスサボテンがあったので撮影してみた。

 温室は5個あってほんとうにいろんなサボテンがあるから楽しい。最後はお土産サボテンコーナーでお土産を買う。

 すこし歩きつかれてきた。しかし一応全部歩いてみようといってなんだか臭いほうへ進むとインカ帝国の遺跡があった。でかい顔とかある。ここでもクジャクたちが遊んでいた。もうたくさん居すぎて慣れた。

 最後にバードパークにもう一度行ったら、ハシビロコウに会えた。ハシビロコウのビルじいさんという名前らしい。

 彼をじっくり見てみよう。動きが大変遅い。ちょっとあるいてすぐ立ち止まり、そのままジッとしている。

 係りの人がバケツに餌を入れて持ってきて、地面に置いた。ビルじいさんはバケツの前まで行き、食べるそぶりを見せる。首を前に突き出して何か考えているようにも見える。

「うまそうだな・・・。」

 しかし5分ほど考えて、

「あれ?俺って何していたんだっけ・・・」

 首を持ち上げてまたジッと佇んでいる。係りの人が

 「この子に付き合っていると時間がかかるし、今日は食べないかもしれないから先にお進みください」

 みたいな事を言う。ハシビロコウ恐るべし。

 ベニイロフラミンゴのえさの時間にも当たってしばらく眺めた。こいつら飯食って水も一緒に飲まないといけないらしくせわしい。

 ゲートを出るときには最初に撮ってもらった写真が現像されて展示されていた。良く撮れているし、4人が写っている写真はないから買おうと思うが、1500円と書いてあるくせに店員さんは居ない。

 チケット買ったところで払うのかなと写真を持ってゲートの外へ。え?でも普通はその場で払うだろう。Y子さんはいいからもっていっちゃえと言う。それはまずかろう。

 そうしているうちに店員さんが戻ってきた。ちょっと気まずい感じでお会計はこちらですかと聞いて買う。ふぅ、あやうく万引きになるところだったね。

 4人だとバスもタクシーもそれほど値段が変わらないということがわかったので帰りはタクシーにした。1台停まって他のお客さんを乗せようとしているタクシーにもう1台呼んでくれという。ちょうど一緒のタイミングで他のお客さんが私らも1台呼んでくれという話になって2台呼んでもらう。

 先に1台来たから俺たちは乗り込んで行き先を告げるが、タクシーの運転手はなかなか発進しない。

「待った方がいいですよね?」

はて・・・。

「は?何をですか?」

 どうやら一緒にタクシーを頼んだほかのお客が俺たちの連れだと思ったらしい。

 「いや、もう一台は一緒じゃないです」

 「あ、そうなの。なんだ」

 なんだ、だよ。まったく。この運転手大丈夫か?

 その運転手はやはりすこし変わっていて、なんでかしらないけど、戦争中は日本兵も人肉を食ったという話をしてくれた。彼が訴えたかった物はなにか?

 宿についた。翠方苑というお宿。あれ?俺たち歓迎されていないじゃん!ぷんぷん!

 というのは、宿の玄関によく黒板とか紙とかで『歓迎 〜〜様 ○○様』ってやつにE部様が書いてない。

「E部様ないよ」と俺が言うと

「だってY子さんが予約したからK藤様なんだよ」とお母さん。

 がーん・・・。Y子さんはK藤Y子だったのだ。結婚したって言う実感ゼロ。K藤という名前を見ても絶対Y子さんを思い浮かべない。

 宿は古い感じで、部屋に行くまでに一回外(?)に出た。おもしれぇ。

「こっちの部屋もいいの?」

 と聞いたのは4人で1部屋で取ったのに和室が二間あったからだ。でも入り口は一緒。どうやら二つ使っていいらしい。なんと広い。

 でもちょっと寒いね。お茶を飲んで、おやおや、茶菓子なんて食ったら夕ご飯がおいしくないよ。茶菓子は羊羹。うむ。

 夕飯の前に風呂に入って羊羹を消化しよう。部屋が広かったわりには風呂は洗うところが3つしかなくて狭い。

 が、貸切だった。誰も居ない。狭いといっても湯船はうちの5倍以上ある。すごい、5倍以上あるぞ。足を伸ばして手も伸ばしてもまだ届かないぞ〜。温泉らしいがあまり匂いはしなかった。

 夕飯、まってました。部屋にもって来てくれた。豪華絢爛。おかずいっぱい。値段は不明。お母さんご馳走様。

 煮物がうめーのなんの。いやほかの見たことない系の料理もうまいぞ。いいぞいいぞ。

 必要以上に食ったらすぐに布団を敷いてもらってもぐりこむ。おやすみ。早い。電光石火のご就寝だった。




2月24日(金)

 Kわぐちと久しぶりに二人だけで酒を酌み交わす約束だった。が、しかし俺がETCなぞというものを買ってお店で取り付けやってもらっているうちに9時くらいになってしまった。すまん。

 たわいのない話でまったりとした飲みだ。お笑いのTVをみたり、そんな感じ。

 




2月23日(木)

 お昼休みにIけださんに誘われて筋トレを始めることにした。1回ごとに力を緩めるのがポイントだそうだ。腹筋と背筋を鍛える目的は第一に腰痛再発の防止。第二にスポーツ全般での瞬発力強化。毎日少しずつ続けよう。

 夜はツクールにせいをだそうとしたが、最新のファイルがどれかわからない状態だったのでファイル整理をした。HUBに直接つなげられるHDDがほしいなぁ。




2月22日(水)

 RPGツクールに手を出した。11時半までにお弁当も風呂も済ませて1時間だけやろうと決めてPCを起動した。

 いけないなぁ。逝ける。やり始めたら1時間で終わるはずがない。2時間やって寝る。完成度が0.05%程上昇。まとまった時間が欲しい。

 


2月21日(火)

 何だこんな時間に誰だろう。

 大家さんだった。1年近く住んでいて初めて会った。

 その大家さんが言うには今日マロンハイツのほかの部屋に泥棒が入ったという。なんとびっくりだ。流行なのか?で、ガラスが割れなくなるアイテムを持ってきてくれた。どうも。

 今日から家計簿をまた付け始めた。大学の時以来だ。そして驚愕の事実。1月の支出20万。赤字じゃん!スキーがでかい。

 


2月20日(月)

 雨。サッカーは中止にしてYまださんとお弁当を食べる。Yまださんの愛妻弁当はいつもご馳走だ。少し分けてもらう。俺の栄養のことまで考えてくれるなんてやさしい奥さんですねぇ。ファミコンの話で盛り上がる。オホーツクに消ゆは名作だとか、スイートホームはいいぞとか。俺だって負けては居ない。RPG完成したらやってくださいとお願いする。

 肉じゃがが食べたかったんだけど、出来たのはちょっと違うものだった。




2月19日(日)

 朝9時にようやく起きてホテルの朝食を食う。もちろんしっかり食った。

 昨日ちゃあちゃんちから借りたプレリュード(だっけか?)でドライブ開始。なのになぜかヨドバシカメラへ行く。昨日はYっちの買い物したから今日は俺の買い物に付き合ってくれるということで、ETCを見に来た。しかし店が違うらしい。車関係は車パーツ屋さんに行くべし。

 オートバックスに行く。オートバックスの駐車場は無料だった。横浜って町は30分300円くらいが標準らしいからこれは嬉しい誤算だ。

 ETCはあったけど車検証がないと買えないらしい。クレジットカードも必要。なんとなくわかったからOK。帰る。

 お昼はガストでたらふく食って動けないーといいながら隣のニトリへ行く。ここでもトヨタが車を展示している。子供が素晴らしい速さで乗り降りしていた。

 ニトリはこれといって興味を引くものもなくゲーセンへ。

 ゲーセンでもこれといって興味を引くものもなく。UFOキャッチャーいっぱいあるー!久々にプリクラ撮るか!ゲーセン版のクレイジータクシー2が出ているじゃないか!

 特に興味を引くものもなく2時間ほど居る。

 おなかも空いたしドライブするか。港の見える丘公園に行く。初めてデートした時に来た依頼だ。

 すこし歩く。この公園はカップルが多い。他に行くところないのかよ、貧乏人が!

 木で出来た橋を渡ったり、廃墟を覗いたり、森の中を歩いたり、猫の集会に参加したりしてのんびりとした時間をすごす。こんなところを彼女とふたりで歩くのもいいものだ。

 どうもこの辺は外国人が多い。すれ違う2人に1人は外国人だ。ハワイより日本人の割合が少ないね。

 帰ることにする。俺はなんだか眠いよ。すまん・・・・Zzzz。

 ガソリンを詰めてオーロラモールのYOKU MOKUというお菓子屋さんでシガールと言うルーベラの高級版みたいなお菓子を買ってあと夕ご飯のパスタ&オムライスを買ってCゃあちゃんちへ。

 ご飯を食ってまったりさせてもらう。昨日の漬けマグロたちも大変うまい。

 Cゃあちゃん達がお買い物に行ったのでまったりに拍車がかかる。人間の角度が0°。横になるとも言う。うつら、うつら・・・。

 ぽんためー。あいつおなかに飛び乗ってきやがった。

「うわっ」

 と言った瞬間に開いた俺の口の中を舐めてくる。なんて大胆なんだ。やめてくれー。犬風情に舐められるとは俺も落ちたもんだ。

 Cャミ邸を9時に出る。いっぱいうまいもの食わせていただき感謝。




2月18日(土)

 なんともはぁ俺ってダメな子。朝起きて洗濯2回回すはずだったのだが1回。それはなぜか。昨日夜更かししたからだ。だって日記を更新したかったんだもの。更新していたら3時半になったんだもの。

 11時に家を出て1時に横浜に着く。食いしん坊のYっちはまず飯!賛成!ということでお店を探すが、もう1時半だってのに結構どこも並んでいる。

 横浜駅の地下にあった並んでいないラーメン屋に入る。空いている訳がわかった。とっても今風じゃないお店でまぁまぁのラーメンを食って買い物に出かける。

 駅の地下でトヨタが車を展示していた。bBという車だ。前から気になっていた車種の新機種ということで説明を聞く。150万かぁ。高い。でもいいよね。高いグレードの方はスピーカが9個付いているとかいないとか。ベンチシートもよさそう。エアロはいらないなぁ。

 そごうを上から順繰り見ながら今日の誕生日会の主役たちにプレゼントを買っていく。Cゃあちゃんには茶筒、これはピンキリで難しい。安いのは金の茶筒で1000円くらいからあるけど、どうしても木の茶筒がいいということで予算と相談しつつ物色。一番いいやつなんてただの筒の癖に2万近くする。

 これ、触ってみるとただの筒ではなかった。思い出すのはそう、卒業。あるいはマーブルチョコ。お気付きのあなたはなかなかに鋭い。つまりは密閉性。ふたが開かないほど密閉性が良いからこのお値段、そしてとにかくこの「ポンッ」という音を聞け。裸単騎になるまで何度も聞いたよ。

 それはそれ、予算殿の指示によりそれなりの物を選択して購入。

 次はJャンボリンのプレゼント。YっちはかのJャンボリンでも一巻きできるような巨大な(それはもう巨大な)バスタオルを贈ろうと考えていたが、そのようなバスタオルはずいぶん探したが売っていない様子で、結局タオルケットにした。

 ブランドは忘れたけどいいところの、そしてちょっと大人な柄のタオルケット。

 ここで休憩入りまーす。チョコレートパフェ入りまーす。ぺろりと胃に入りまーす。

 最後に一番上のおねーちゃんのプレゼント。これは難しいだろうということがわかっていたので最後にした。オーダーは靴らしい。センスが問われるところで、その人の好みに合わないともらっても嬉しくない。

 でも意外とあっけなくよさそうな奴が見つかった。よかった。万歳。

 ホテルに行く。得意のキャメロットジャパン。チェックインしてくつろぎながらYっちからバレンタインのプレゼントをもらう。

 開けてみた。じゃん!中身はポロシャツと靴下とハンカチのセット。おおぉ。おしゃれーな感じではないか。

 ひとやすみしてCャミ邸へ。ご飯が出来るのを待つあいだにJャンボリンも帰ってきたし、Hでっちも来たし始めよう!

 おかずは豪華。まず絶品お刺身。いいところのやつらしく、危険な中落ちだ。梅とも海苔とも絶妙なハーモニー。

 焼き鳥、ジャガイモコロッケ、キャベツのサラダ、かた焼きそば、もっとあったけど忘れちったよ。お酒をちょっとだけ飲んだからそのせいで忘れたに違いない。

 ここんちはほんとににぎやかだ。女姉妹というのはそういうものらしいね。いや結構。

 エンタの神様見ながらでもおおいに盛り上がる。

 夜は更けて12時くらいだったかな。なんと車を借りて帰る。Yっちは飲んでいなかったのでYっちの運転で、高速を横浜のキャメロットジャパンへ向かう。

 うわさではおやすみ3秒だったらしいじゃないか。


2月17日(金)

 最近おなじ部署ののYまもと君が評価に助っ人にいっているから相対的に仕事の量が多い。俺はさっさと帰ってしまうけど。。。その分4Fの女性メンバーに負担がかかっている。いや申し訳ない。

 とは言え俺も少し忙しくなる。今日のお昼にもらった解析サンプル5枚を月曜までにやれという。そりゃ無理だ。土日も出ないと無理だ。しかも、依頼元は1週間以上自分で抱えていたやつを今になって緊急でやってくれとは何事だ?

 できない奴はやっぱできない。


2月14日(火)

 世間はバレンタインだ。そんなこと全く、全く忘れていたがお昼休みに思い出させられた。会社の職場の女性陣から全員に一個ずつチョコが送られたからだ。ふぅん、量は少ないけど高そうなチョコだ。

 家に帰るとお母さんからもチョコが届いていた。はじめ位置が入れ替わっていて、しかも一個食ってしまったからなんて書いてあったのか分からなかったが、あとで写真をY子さんに見せたらプーと、ビグレット(←これを知らなかったので)だということであった。なかなかおしゃれじゃないか。

 さて問題です。食った一個にはなんのアルファベットがかかれていたでしょうか?


2月12日(日)

 お昼に起きて横浜に出る。Yっちと2時半にあってお茶したり買い物したりネカフェでマッサージしてもらったりした。あー、気持ち良い。

 横浜のダーツバーでHたなかバースデイをやる。6時。Hたなかさんはそこのお店の常連なのだとかですでに来ていてお店の人と話していた。

 参加者は俺、Yっち、Tだちゃん、Kわぐち、Kいこちゃん。

 店は薄暗い、飯はうまい。ピッツァが大変いい出来だ。

 ここでネイティブによる10回クイズです。

 「ピザって10回言って。」

 「ピッツァピッツァ・・・。」

 「じゃぁここは?」

 「ニー!!」

 ビールは一口目がうまくて2口目はうまくなかった。なんだろう。そういうビール?

 Hたなかさんは本当に常連で、お店に来るほかのお客さんみんなと普通に話していた。そのうちにダーツの大会?が始まる。初めにやっていたのは301というやつ。点数を減らしていって0になった方が勝ち。

 ミナサンの上手なこと!普通に真ん中にバシバシ入る。一番ど真ん中は50点で、3回ともそこに当てることをハットトリックと言うらしい。それってゴルフで言うホールインワンとか、ビリヤードで言うなんだっけとか、そういうレアな物だと思っていた。しかしこの店の客たちは夢か幻のように連発する。オイHたなか、いいかげんにしろよ!ってくらいだ。

 4人くらいのところで2勝2敗だっただろうか。負けた人はテキーラという酒をオチョコに一杯一気飲みするというルール。

 しかしどうやらHたなか氏は飲めば飲むほどハットトリックを決めていく。なんだこの男は。ジャッキー・チェンか。

 で、どんどんやる。ダーツ2台あって両方Hたなかさんの番になったりしていた。

 俺たちはそんなHたなかさんを眺めるだけでお酒なんか少しも飲まず、食わず、ただ眺めていたよゴルゴンゾーラ。

 


2月11日(土)

 4時。起きた。いや寝たのか?

 かぐらみつまたスキー場。行くまでにトラブルいろいろ。Nぎしさんの家がわからん。30分ほどで着くはずの道を1時間かけてやっと到着。うわぁイナカダァ。

 高速で渋滞。朝の7時8時からもうこんなに渋滞。みーんなスキー客だ。

 スキー場に着いたのが9時頃で、ロープウェーに乗り、ゴンドラに乗り、リフトに乗ってようやく山頂駅に着いたのが10時。

 すごい霧で10m先も見えない。メンバーはNがともさんsまださんNぎしさんKわごえ君Uちだ君俺の6人。この中では・・・sまださん、はぐれないようにしてください。みんなで声を掛け合いながら進んだ。

 はじめは一番上まで登って、テクニカルコースの迂回コースを通ってゴンドラコースを降りていく。テクニカルコースはかなりの傾斜で上級者向けだ。一方ゴンドラコースは超初心者コース。なんとも具合が悪い。

 ジャイアントコースへ行く。このコースは厚雪していないコブ斜面。ふかふかだから結構滑れて楽しい。

 少し早いけどお昼にする。ファミリーマートで一日券+食事券1000円分の券を買ったからUっちー以外はみんな1000円のポークカレー。Uっちーは元気がないようでサラダ。俺は足りないくらいだ。

 午後は田代の方行って見る。一番上のところで写真を一枚。

 パラレルコースというコースにでるまでになだらかな迂回路みたいなのがあった。俺はふざけてコース外を滑っていた。

 コース外は圧雪していない分高さがある。そしたら急に体が浮いた。元のコースが曲がっていてその中へジャンプしてしまったことに気付く。霧だから前が見えないのだ。

 結構な勢いでコース内へジャンプ。

 飛びながら走馬灯モード。

 あ、落ちる先のコースは幅が狭いみたいだ。間違いなくコースの反対側の壁に激突する勢いだ。でも霧のせいで壁が見えない・・・ん?崖かぁ・・・・あぁぁぁぁ!

 コースに着地するかしないかのうちに反対側のコース外(崖)へ落ちる。

 かなりスピードが出ていたからとっさの判断で地面に体当たりした。ストックから板からあちこちに出掛けて行った。大転倒である。

 崖だと思ったが、一応コースだった。上級者コースくらい。助かった。木が生えていたりして激突していたらコースの反対側どころか三途の川を渡っていたかも知れん。

 パラレルコースはちょうどいい傾斜の中級コース。スピードを出したいKわごえ君向けだね。

 トイレ行きたい!ってことでレストランへもどる。パラレルコースから戻るコースはジャイアントコースに入ってしまった。しんどーい!もう踏ん張れないからちょっとしたこぶでもこけてしまう。

 休憩後、最後の一本って時になってUっちーがダウン。足を吊ったらしい。レストランで少し休んでなって言って無常にもほかのみんなはパラレルコースへ行ってしまう。かわいそうなUっちー、さようなら。

 それにしてもNぎしさんは女性だけど普通に俺たちについてくるなぁ。たいしたもんだ。伊達にあんなところに住んでいない。さすがだ。

 田舎の人間はたくましいよな。都会っこは何かと弱い。

 最後の最後で霧は晴れてそこで初めてこんなコースだったんだーと思った。広くて滑りやすいじゃないか。

 そこでひとつ動画でも撮ってみるかと一気に動画ブーム到来。こんなんよ

 Kわごえ君が撮った動画(約1MB)はこちら。うっちーが激しくこけてます。決定的瞬間をよく捉えたね。まぁ今日はうっちーに限らず決定的な瞬間がたくさんあったけど。

 なだらかゴンドラコースは滑りながらの雪合戦となった。激しい。熱い。

 帰りのリフトが混むこと。一度上らないと帰れないから混むのだ。あまりいい作戦ではないね。

 4時半頃スキー場を出て渋滞の高速。こら寝るな。・・・・。

 気が付けばいつの間にか本庄児玉、ガストでガッツリ食って帰る。ねみーよ。




2月10日(金)

 A井さんの送別会兼K林さんの歓迎会。葉菜葉(はなは)というおみせ。ちょっと洒落た感じだった。しかしこの程度でびびる俺ではない。

 みんな遅れてくる。定刻に来たのは10人以上参加するはずなのに4人だけ。

 なので先に乾杯の練習だけする。どうも乾杯のタイミングなどがうまくいかないので、もう1杯頼んで練習する。そうこうしているうちに集まってきた。

 新人のK林さんはかなり面白いキャラでB場さんやI上さんの微妙なネタにちゃんと必要以上気味に反応していた。えらい

 一方でA井さんはずいぶんへこんでいた。新しい職場で毎日怒られているのだそうだ。そんなのに負けるな!と言ってやった。言ってしまった。

 10時半頃解散してT澤さんに家まで送ってもらった。

 11時、さて風呂でも入ってどれどれしているうちに夜は更けて、ドラクエのレベルも上がってそろそろ中盤、ドラゴンを救ってローラ姫を倒して待ってろよ竜王!と寝たのが26時半。

明日はスキーだ。4時おきだ。1時間半後。おきれるわけがない。




2月4日(土)

 実家に帰る。本当は湯沢高原でKんちゃんとスキーのはずだったが湯元館が繁盛して忙しいために中止。でも俺は車で実家に帰ってみる。これが失敗だった。熊谷なんていつだって晴れているからてっきり勘違いしていた。世の中は冬だったんだ。新潟は雪だったんだ。

 関越入る前からもうチェーン規制がかかっている。

 それもそのはず。関越を抜けて湯沢のあたりは猛吹雪。一寸先も見えない純白の闇。道も車も空も全部白くて往生した。気持ち悪い。雪に酔ったか?

 それでもなんとか進んでいくうちに少し落ち着いてこんな余裕まで出てきた。

 家に着くときには夕方。6時頃だったかな。Mどりが帰ってきていて家族5人でわいわいとグラタンとか食べる。

 Kんちゃんからお誘いあって出かける。彼は23時まで仕事だったのだ。ご苦労さん。

 従業員を送り届けてその足で俺を迎えに来てくれた。長岡の飲み屋までKんちゃんのBMWで行く。この車、360馬力?ずいぶんパワーがあるようだけどFRだしパワーがありすぎてケツを振りまくって走る。

 久しぶりに小松屋イレブンに寄って海沢に会う。誘ったが風邪引いているからと断られた。つれないなぁ。

 ガソリンを詰める。ウインドウォッシャー液を詰めようとしてボンネットの開け方がわからないと騒ぐ。車の説明書にもトランクの開け方は書いてあるのにボンネットは書いてない。結局あきらめる。なんて車だ。いや車のせいか?

 ガソリンもたくさん入るみたい。そのとき何L入れたか見なかったけど運転席のメーターを見ると真ん中に70と書いてある。単位はLかなぁ。140L入るってこと?真相は不明。

 久しぶりにKんちゃんと酒を飲んだ。幼馴染ってのはいいもんだ。

 帰りにラーメンを食って2時頃長岡を出る。飲んでいる間にずっと降っていて、ずいぶん積もったな。

 長岡からだと五十土(いがつち)の峠を越えるのが早い。普通はそのルートだ。しかし。

 車が一台だけ走った形跡がある。はっきり一台だけとわかる。それほどに雪がしっかり積もっている。これは帰られるのか??

 ゲーム以上のドリフトで雪道を時速50kmで突っ走る。それ以上スピードを落としたら止まってしまう感じだった。

 峠を抜けるあたりでT字路がある。しかもすこし登りだ。これがいけなかった。

 一時停止だからほんとは止まらないといけない。でもそんなこといったら確実にハマるからKんちゃんはすこし、ほんのわずかに減速した。そして曲がる。ケツがぐるんとまわった。これはまずいと思うやいなや車は後ろに下がった。

 アクセルを踏むと後輪は湯気をあげて回るが、回るだけ。車はどんどん下がっていく。そしてなぜか道の端の方へ流れていく。

 こりゃ駄目だ。すこし押してみるか。といっても俺が一人で押してもびくともしない。なんたって5000Lとかのエンジンを積んでいる。

 しかし待っていたかのようなタイミングで見回りの人が来た。すいません、手を貸してくださいとお願いして車で引っ張ってもらうことに。

 ロープを引っ掛けるところは前かな?あれ?ないな。後ろに付いているのかな?後ろにもないな。・・・・・。牽引できないじゃん。

 外車の、しかも高級車ってのはどうも人に引っ張ってもらうっていう概念がないらしい。お高く留まりやがって。

 しかたない。スコップで掘って掘って掘って、1時間ほど粘ってようやく脱出。しかしこのT字路は登られそうにない。

 国道を柏崎経由で帰ることにした。今来た峠をまたドリフトしながらひた走る。帰りでもしハマったら峠に閉じ込められることになる。

 峠はなんとか抜けた。国道は除雪してあるから楽勝だ。さぁ帰ろう。

 雪堀したからのど渇いたね、コンビニ寄ろう。

 コンビニの駐車場でハマった。オイ!外はすっごい吹雪になってきた。さみぃよー。といいながらセブンイレブンから借りたスコップでえっさほいさと掘る。もう無理!凍る。

 そこでまた1時間ほど掘ってようやく。つかれた。さむい。帰りたい。

 家に着いたのが6時。Kんちゃんは9時からまた仕事だそうだ。信じられん。そして奥の湯まで帰り着けるのか?

 俺は家で風呂を沸かして入る。お父さんとお母さんが起きてきた。入れ替わりで俺は布団にもぐった。


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