社会人日記2009年6月








6月30日(火)

夜、Yっちと将棋をした。

俺はこのところ新聞の将棋欄を眺めてばっかりいたから、Yっちが気を利かして相手をしてくれたのだ。

できた嫁だ。

第1回だったのでなんのハンデもつけないでやってみた。

そのくせ俺って不器用だから手加減ができない。Yっちはほとんど一つもコマを取れなかったのだが、「久しぶりに頭使って面白かった」などと言う。

できた嫁だ。

次は飛車角桂香落ちくらいでやってみるか。




6月28日(日)

駅前公園に行く。

最近Kはるがおばあちゃんに買ってもらったあいうえお表で、「へ」のヘリコプターをよく指さしていて、気に入っているらしい。

そこで、駅前公園に自衛隊の使い終わったヘリコプターが展示されているので来てみた。

いやあ、あったあった。

「Kはる、これがヘリコプターだよ」

「ん!」と指さす。わかったようだ。

 汽車もあった。ついでに撮っておこう。

ところでこの公園にもローラー滑り台があって、やってみた。

ちっちゃいやつで、Kはるにはちょうどいい。予想通りご機嫌でなんども滑っていた。

そう、自分で坂を登って滑っていた。すごい、結構な斜面の坂も手をつかずに登っている。

ブランコにも乗ったし、野草で草笛を作ってあげたらちょっとだけ吹いていた。

昼飯、俺はどうしても冷やし中華が食いたかった。

ファミレスに入ったら他にもおいしそうなものが・・・。

あんなに冷やし中華が食べたかったのに、なんだか他のメニューを我慢して冷やし中華を頼んだような気分だ。

うまかったけど。




6月27日(土)

柏崎のなんとかフェスティバルに行ってみた。なんでもガンダムのコーナーがあるらしいじゃないか。

確かにあった。が、そのコーナーの一角だけ薄暗く、客も一人もいない、オタクみたいなもっさい男が二人いるだけ。どうにも近寄りがたい空気で、どうしたものか迷った。

本当はちょっとしたジオラマもあって、写真を撮りたかった。が、得も知れないそのプレッシャーに俺は負けた。

「あの人に、勝ちたい・・・」

夕方、Oッツェが彼女を連れてうちにやってきた。

始めまして。Iくみさんというらしい。Kはるに大変興味を示して、よく遊んでくれた。

よさげな人で安心したよ、Oッツェ。

英語を教えていたらしい。ハネムーンも安心だね。




6月26日(金)

水遊びをしたらしい。




6月25日(木)

夜、ホタル観察会with Yしだ夫妻。もうそろそろ時期も終わりかな。

源氏ボタルはいないらしい。が、数が多くてすごい。100匹以上いそうだ。

写真には写らず。残念。




6月24日(水)

夜、サッカーに行く。Oッツェから電話があり、「気晴らしにサッカーに行きたい。葬式で酒を飲んだから一緒に連れて行ってくれないか」とのこと。

一瞬迷ったが快諾した。

生きているほうは残酷だけど次があるからね。金曜日からはOッツェも仕事をしないといけない。切り替える時間は必要だろう。

水曜日のサッカーは楽しい。レベルがちょうどいいから全力で出来る。

サッカーの後OッツェをEべ家に呼んで一緒に飯を食った。

KはるはOッツェに最初こそビビって70cm遠巻きに歩いていたが、すぐに慣れて一緒にボールをくるくる回して遊んだり、座布団を巻いて大騒ぎしたりしていた。

人が変わると遊びも変わるもんで、やっぱり子供を育てるのにはいろんな人に触れたほうがいい。




6月23日(火)

小学校以来の親友Oッツェのおばあちゃんが亡くなり、会社の後お通夜に行ってきた。

彼は中学一年の時に母親を亡くしており、おばあちゃんが母親代わりだった。

Oッツェは「祖母と母をいっぺんに亡くしたような気持ちだ」と言って、俺の前でもわんわん泣いた。俺もそのおばあちゃんを知っていて、悲しみはよくわかった。

もし今俺がおかあさんとおばあちゃんを一度に亡くしたら、悲しくてしょうがない。

でもいつかは必ず死ぬ。

悲しみを避けることはできない。ただ、それでいいのだと思う。

それを知っているから今想いやることができるのだ。

忘れてはいけない。




6月21日(日)

唐揚げと焼き鳥の店で、鳥徳という店が近所にある。いつも大人気で夕方4時とかには完売してしまうのだ。

だから今回は昼飯に狙ってみた。

11時ころ電話をかけて予約しようとしたが2回かけて2回コールすれどもつながらず。休みのわけないのだが・・・。

直接行ってみたらちゃんと営業していた。忙しかったようだ。

注文したら驚きの3時間待ち。今までで最高の待ち時間だ。

仕方なく昼は別のものを食べることにして、夕方また取りに来ることにした。どうでも食いたいのでね。

うまくてしかも安いんだ。唐揚げは100g80円だし、焼き鳥は1本30円。

聞いたことないでしょ。

で、しかもすごくうまいんだから人気が出ないわけがない。

夕方は無事に食えた。唐揚げ300gと焼き鳥10本など、あっという間になくなる。

Kはるが描いてくれた「パパの似顔絵」を父の日のプレゼントでもらう。

ママがアシストして目と眉毛はあるが他の部分はとても言葉には語れない。




6月20日(土)

柏崎中央海岸近くの潮風公園に行った。

ああ、来たことあるぞココ。

遊具があったが大半は赤い札で使用禁止。これは地震の影響なんだろうか。

でも普通の滑り台があって、Kはるはそれを滑って満足していた。

今日も日差しが熱くて1時間くらいで退散。

昼はいつもの北京のラーメンを食う。期待を裏切らない味。

洋服の青山とシマムラで父の日のプレゼントを買う。シャツとかでいいだろう。

今年はまた手紙も付けた。一緒に暮らすようになったからまあこれからもよろしくといった内容だ。

夕方お父さんに渡してその場で手紙を読んでいたようだが手紙についてのコメントは特になかった。

プレゼントはありがとうとのこと。OKだ。

午後は洗車して、散髪もした。散髪はこのところYっちにバリカンで切ってもらっているが今回もいい出来だ。

Kはるもなでなでしていた。




6月17日(水)

会社のサッカーに参加。今日は一人上手な人がいた。俺と同じくらいだと思う。

その人も当然ダントツ過ぎてつまらないだろう。うまく手を抜いてやっている。

俺はどうも手を抜いてやるのが下手で、ちょっとボールを取りに行ったらその人がこそこそと「なんかめっちゃ当られたんですけど・・・」と言っているじゃないか。

「めっちゃ」というほど当たったつもりはなかったが、やりすぎたか。

セクハラと一緒でやったほうは何の気なしでも、やられたほうが不快だと感じたらそれで罪なのだ。

いくら手を抜いてやっていても、俺も負けたくないのでつい実力の3分の1くらいを出してしまった。

といった感じで、なんかすごく気を遣う。ストレス発散のためのスポーツとしては成り立たない。大変イライラする。

あと、気に入らないのが挨拶できないこと。体育会系を経験していない人ってそうなのかもしれないね。

ああ、もう来たくないなあ。




6月15日(月)

柏崎に帰ってきてその足でえんま市に行った。

えんま市とは柏崎の祭りの一つで、えんま堂を中心にかなりの規模で屋台が出る。

最初にえんま堂に行き賽銭を入れる。Kはるの分も入れて全員10円ずつ。

その後しばらく屋台のある通りを歩く。日が照っていたのですぐ疲れた。

屋台の食べ物って割高で味だって保証はないのにどうしてこんなに欲しくなるんだろうね。

どっかのコンビニでたまにやっているリラックマくじはやらないくせに、絶対はずれしかでない屋台のくじもどうしてやってしまうんだろうね。

でも満足して帰る。




6月14日(日)

明日も帰休日で休みなので今日もう一泊してから帰る。だから今日はめいっぱい遊んで帰る。

朝ホテルでご飯を食べてすぐにMつした家へ。

軽く挨拶してすぐに仙元山に出かける。

ここに来た目的は最近ハマっているローラー滑り台だ。

仙元山には長さ200mもあるローラー滑り台があるのだ。有料だけど滑らないわけにはいかない。

段ボールなしで座布団だけで滑ってみた。

YっしとYうやくんが先に行き、俺とKはるがそのあとに続いた。なかなかスピードが出る。

Kはるの顔はわからず。

途中止まりそうになりながら結構長い時間滑っていた。2分くらいか。

し、しかし、おしりが熱い。燃えそうだ。

あきら「熱い!げ、減速できません!助けてくださいKはる少佐―」

Kはる「すまんなあきら、座布団には滑り台を突破する能力はない。しかし無駄死にではないぞ。貴様が尻の熱さを我慢してくれたおかげで私が楽しめるのだ」

座布団は摩擦がありすぎるのだ。やはり有料(100円)の段ボール+座布団が正解だったか。

せっかく滑ったのにママ達は話し込んでいて写真を撮ってくれなかったのでもう一度行くことになった。Yうやくんはあまり反応しなかったらしくKはると俺だけ行く。

今度は段ボール+座布団にしてみた。

こんどは摩擦が少ないからスピードアップした。そしてお尻は熱くない。

段ボールはさしずめ耐熱フィルムのようなものか。100円でザクがガンダムにレベルアップした感じだ。

ところでガンダムTシャツを着た他のお客さんがいて、「ザクとは違うのだよ、ザクとは」と書いてあるじゃないか。

Yっしがそれを見つけて教えてくれたのだが、そのお客さんにも聞こえる声で教えてくれたから、その人は照れていたようだ。

堂々としてくれ、あなたはザクとは違うのだから。

仙元山をあとにして牧場にも行ってみた。が、雨が降ってきて牧場に着くときはザーザー降りだった。

うーん、牛だけ写真撮って帰った。

Mつしたさんちに帰ってちょっとだけWiiをした。

真面目にやっちまったぜ。

Yっしは山形出張だからということで今日中に移動しないといけない。そして天地人を見たいから8時までに向こうに着くために3時だかの電車に乗らないといけないらしい。

せっかく遊びに来たのに天地人のために少ししか遊べないなんて不服です。

ま、いっか。俺たちは熊谷のホテルに帰るので送っていく。

事件が。荒川大橋で大渋滞。4台くらいのひどい玉突き事故だった。そのせいで電車には乗り遅れたが、ロイヤルホテルすずきでちょっとお茶できたので「事故よ、でかした」というところ。

Yっしを熊谷駅まで送って行った帰りのロータリーにて、見慣れたイプサムが入ってきた。

Tかやまはこんな車に乗っていたよな。そいやルームミラーにはあんなケロロ軍曹の人形が下がっていたよな。

でも助手席から降りてきたのは若い女の人だった。

「まさかTかやまの車から若い女が下りてくるわけないな」と思ったが、運転席から降りてきたのはTかやまだった。

おっと。いろんな意味でミラクル奇跡的!

Tかやまもこちらに気づいたが別にきまずそうにもせず挨拶してきたので「彼女?」と聞いたらお茶を濁した。

「電車の時間もあるだろうから行ってください」といいつつ、そのあとTかやまにメールした。「飯でもどうか」。

当然事情を確認しなければならない。確認すべきだ。という意見で俺とYっちとKはるは全員一致で同意した。

Tかやまはかくしてロイヤルホテルスズキに来た。彼女は彼女一歩手前らしいが、今日はデートだったのだそうだ。

若いっていい。

恋っていい。

だって不安定だもの。

そのあと近所のファミレスでご飯を食べた。

ちょっと高級な感じ。味は良かった。Kはるもいい子で食べていた。

そしたら隣にいたおじさんおばさんのお客さんにベタ褒めされてとても調子に乗っていた。

もっと褒めてくれ。

Kはるは外面がいい。




6月13日(土)

TMDのときに一緒に仕事していたYまもと君が結婚披露宴をやるということで熊谷に来た。

高速で4時間ほど。ETC割引きにより1000円って素晴らしいとか言いながらホテルにチェックイン。

ロイヤルホテルすずきというちょっと怪しげなホテル。でもこのあたりにKはるの布団を出してくれるホテルがほかになかったのだ。最近思うのが、ビジネスホテルは二人なら安くていいが、ファミリーには非常に不親切だということ。

ベビーベッドにはもうおさまらないからとエキストラベッドを頼んでも入れてくれるようなホテルはほとんどない。

パーティーは熊谷駅の栄えてないほうの駅前のヴォルフィーというレストランが会場だ。

小さい店を貸し切って30人くらい入っていたようだが、入り組んだ構造のためうちらの席からは主役の後ろ頭が少し見えるだけだった。

料理はうまいが少なかった。Kはるも食べれる物がなく困った。

その分(?)ウエディングケーキがうまくてKはるもNがともさんと競ってもりもり食っていた

YっちとKはるは1次会でホテルに戻り、俺は2次会も参加させてもらった。

2次会はジゲンとかいう普通の飲み屋。

下ネタばかり話していたようだがとにかく盛り上がった。

久しぶりに会ってもこれだけ盛り上がれるメンバーは貴重だなあとまた思った。




6月11日(木)

俺は新しい水筒の内蓋のロックを解除したまま、つまり傾ければ水が出る状態のまま外蓋(コップとして使うやつ)を閉めてしまった。

つまり、ダダ漏れだ。

いつも水筒を横にして鞄に入れて持って行っているから、鞄の下のほうは水没。中身は半分になっているし、お弁当袋はぐっしょりしている。かろうじておれの好きな星進一の本は大丈夫だったがとにかくさんさんたる状態だった。

蓋を閉め忘れたのだから自分が悪い。水筒のせいではない。

しかし今まで使っていたZうじるしの水筒は内蓋ロックを閉め忘れて外蓋を閉めても自動的に内蓋が閉まるような構造になっていることに気づいた。

内蓋のロック解除すると、外に飛び出る部分があり、そこを押すと再びロックされるのだが、外蓋を閉めることで外蓋がその部分を押して内蓋がロックされる構造になっているのだ。

さすがZうじるし。伊達に値段が高い割に1年で壊れるわけではない。そんな機能を追加していたわけだ。ま、Zうじるしは2度と買わないけどね。

そして内蓋だって2度と閉め忘れたりするもんか。

夕方は会社のサッカーに初めて参加してみた。

期待はしていなかったが、これほどとは。驚いた。

人数は10人くらい集まったが、全員素人に毛が生えたくらいかそれ以下。

俺だけがサッカーをしたことがある人ってくらいの感じで、ちょっと困った。

ただ、サッカーというツールを使って会社の人と仲良くなることが目的だと割り切ればいいか。

それにしてもひどい。




6月9日(火)

会社帰りに新しい水筒を買った。Zうじるしは買いたくなかったが水筒市場はZうじるしが強いらしい。

そのほかのメーカーは聞いたことない中国産の安いやつばかりだ。

でも聞いたことない中国産の安いやつにした。

どうせ壊れるなら安いほうがいい。

しかし俺は後日、Zうじるしが高いわけを思い知る。




6月8日(月)

水筒が壊れた。皆さん、Zうじるしの商品は駄目です。

たった1年しか使っていないのにもう蓋がきちんと閉まらなくなってしまった。毎日Yっちがちゃんと洗ってくれていたのに。

おかげでかばんはびしょぬれだ。Zうじるしめ〜。

仕方なく空いたペットボトルに麦茶を入れて会社に持って行った。たまたまメロンソーダのペットボトルしかなくてそれに麦茶を入れたのだが、メロンソーダの匂いが残っていた。あの甘い匂いだ。味は麦茶なのだが、匂いは麦茶っぽいメロンソーダなのだ。

飲んだ感じは「不味い」。

なんということだ。これなら水のほうがずっとM−シーだ。Zうじるしめ〜。




6月7日(日)

1994年から柏崎の海浜公園で毎年やっているらしい「風の陣」という祭りを見に行った。

ウインドサーフィンがもともとのメインだったのかな?でもそれ以外にもステージでイベントやっていたり、出店が出ていたり、いろいろあって面白そう、ということで今回初めて行ってみた。

出店・フリーマーケットは数も多く人も多く、長居はできん。

はしっこにシャボン玉コーナーがあった。たらいにシャボン玉液と輪っかが入れてあって自由に遊んでいい様子。

海風が強かったのでその輪っかを持ち上げるだけでシャボン玉がめちゃめちゃたくさんできる。
Kはるがはまってしばらくやっていた。

他の子供もたくさん来ていて、入れ替わり立ち替わり遊んでいたので付近は常にシャボン玉がわんさか飛んでいて奇妙なものだった。

シャボン玉って丁寧に吹いて一球入魂のイメージだったが、そこにあったのは風の勢いで次々と大量生産されるシャボン玉だった。

ミニSLの特設コーナーがあり、親子は1回500円というので乗ってみた。俺とKはる

結構速くて面白かった。Kはるは電車は好きだが、ビビっていたかもしれない。

おまけでピグレットのお面をもらった。なかなかいい。

消防隊と自衛隊が車両の展示をしていて、自由に乗り込んで写真を撮っていいらしい。普段こんな車乗らないからそれだけでも結構面白かった。

自衛隊の車ってのがまた背が高いんだ。

2階の窓から見てるみたいだ。

タイヤもKはるよりでかいし。

自衛隊のおっさんは愛想がよくて、Kはるを抱っこしてくれたり写真を撮ってくれたりした。

風の陣、悪くないね。

来年もまた来よう。




6月6日(土)

高柳にあるこども自然王国に行く。入場料は無料だが入場資格は「こどもと、子供の心をもった大人」ということだ。おっとぎりぎりセーフかな。

お昼ころついたのだが、ちょうどKはるは寝てしまった。

バスケットができそうなちょっとした屋外の広場があり、そこにボールとか一輪車とか竹馬とかが置いてあって自由に遊んでいいようだ。

久しぶりに竹馬に乗った。子供のころかなり練習して乗れるようになったが、今も乗れた。

一輪車は大学の時にあいみちゃんの家にあったやつを借りてちょっとだけ練習したことがあるが乗れるようにならなかった。今も乗れないだろうから乗らなかった。

屋内にも子育て広場のような部屋があり、滑り台とか、絵本とか、つみきとか、あと棒で操るサッカーのゲームとかがあった。

Kはるが寝ていたのでYっちと二人でサッカーに燃える。これ面白いんだよね。いつか自宅に欲しい。

夢中になっているうちにKはるが起きた。Kはるもちょっとだけ絵本読んだりして遊んだ。

お昼ごはんを食べて、外へ行く。

今日の目的はこれ、面白自転車。俺が好き。Yっちも大好き。Kはるは初めてだが好きになってくれ。

30分で1台300円、乗り換え自由。安いもんだ。

4人乗りの車みたいな形の自転車がメインで、大人だけだったら物足りないかもしれない。

面白自転車って言ったら車高が低いF1みたいなやつとか、漕ぎ方が変なやつとかそういうのを期待していたが、その手のやつはあまりなかった。まあどうせそんなやつはKはるがいたら乗れないからこれでよかったのだろう。

コースは1周100mくらいだろうか。ちょっと下り坂もあって面白い。

調子に乗ってスピードを出していたら木の枝から毛虫君が垂れてきていてYっちの顔のあたりに衝突しそうで危なかった。あれ?衝突したんだっけ?

なんか気づいたけどよけられなかった気がする。すまん。

他の遊具も充実していて無料とは思えない。ここでもKはるはローラー滑り台をやって楽しんだ。

ここはいいところだ。また来よう。






6月5日(金)

Kはるはいつもお風呂の前におまるに座っているんだけど、今日はついにおしっこできた。

まあたまたまかもしれないけど、「できたねー、すごいね!」とほめたたえた。

俺の仕事は相変わらず研修だが、今日は機械にさわったからちょっと面白かった。

やっぱり物を触らないと面白くないよね。




6月4日(木)

眠い。

今月の研修はひとり黙々と読書。面白くないし、サッカー疲れで全身だるいから、眠い。




6月3日(水)

また前回のサッカーから時が経ってしまった。約1カ月ぶり。しかもまだ風邪が治っておらず鼻水を垂らしながらサッカーしていた。

駄目だ。動けないサッカーなんて面白くない。しかも同じチームの人に申し訳ない。

それでも今日の駄目っぷりはきっと次のまあまあにつながるはずだ。




6月3日(水)

夜はサッカー。

いやちょっと油断していたらもう1か月ぶりかぁ。

風邪っぴきだし、全然動けなかった。

親知らず抜いたばっかりのOッツェにも抜かれてしまった。ちぇ。




6月1日(月)

先月入社したこの会社、実は仕事がない。

しばらくは受注の残件があるのだが、それも夏くらいまでらしい。

そんなわけなんで、今月から一時帰休が月に2日ほど入ることになった。

つぶれないでほしい。

大変なことだし、不安なのだが、それはそれ。

さておき、今日は休みなのだ。

休みは有意義に使ってリフレッシュしてすることが、後々仕事に集中できることになるのだ。

YっちとKはると3人で長岡の丘陵公園に出かけた。ちょうどバラ園が満開で見頃とのこと。入場料は500円くらいだったかな。

確かに見頃だ。かなり向こうまでいろいろな色のバラが咲き乱れている。その美しさもさることながら、バラというのは香りも楽しめるのだ。

Kはるもあちこちでバラを指さして楽しんでいた。

丘陵公園には音楽噴水というものがある。音楽に合わせて噴水が踊り出る(?)のだ。今日の音楽はジブリだった。ジブリって色あせないね。

ここも面白自転車があり、乗る気満々だったが受付に行ってみたら平日は午前中しかやっていなくて、もう申し込みは終わってしまいM−シーた。とのこと。

残念すぎる。

屋外遊具がいっぱいあるのでそれで遊ぶことにした。

もう少しKはるが大きくなればかなり楽しめるものが多い。小学生ぐらいがちょうどいいかな。

俺が抱っこしながらローラー滑り台をやる。かなり気に入ったようで自分で乗り口まで歩いて行って何回もやった。

俺も楽しんだ。ローラー滑り台っていいよね。

これだけでも入場料のもとは確実に取ったな。

ふわふわドームという他ではあまり見かけないドーム状のトランポリンもあり、これはKはるはびびってだめだった。まだはやいか。

これは大人が楽しそうだ。

丘陵公園でひと汗かいたあとは買い物で長岡のAPITAとかいうモールに行ってみた。太田にあるイオンモールのような感じで、規模も同じくらいか。

2階建ての広―い所にお店がいっぱい入っている。

ユニクロで洋服を買い、お茶屋であんみつを食べ、靴屋でYっちはサンダルを買った。

Kはるも靴を見たが、ブランド物は1足7000円とかするので見るだけ〜。

かわいいんだけどね。足はすぐ大きくなるから高い靴は手が出ません。

とても全部の店は見れないが開拓のやり甲斐があるということは十分わかった。




   
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