社会人日記2013年2月



2月1日(金)
セブンイレブンの恵方巻きがうまい。
セブンもなかなかやるな。


2月2日(土)
朝からMおちゃんの家に遊びに行くのを楽しみにしているKはるとSいや。
実はパパも楽しみ。
お昼寝をしたら行こうね。
と言って寝たのはパパとTなつだけ。
Tなつは最初は泣いていたが、ゆりかごの歌を歌っているうちに寝てくれた。

3時、Mおちゃんの家へ。
向かう途中でKまつやの前に車を停めていたSん君に会った。
毎週この時間に北鯖石小学校でサッカーを教えているとのことだ。

Mおちゃんのママは忙しく、配達やNなみちゃんのお迎えに出かけていく。
Nなみちゃんは北条コミュニティセンターでそろばんを習っている。
小学校2年生なんだけど、2桁の繰り上がりのある足し引きをやっているところだった。
しかも5個の数字の足し引きで、「あっ」という間に解いていた。
俺の暗算より全然早かった。
負けた。
神経衰弱に引き続きまたNなみちゃんに負けた。

そろばんメモ
足せなかったらあいてを引く。
あいて:足して10になる数


2月3日(日)
じょんのびの雪祭りに行く前に少しだけ散歩する。
Kはるのチャリは空気が抜けてるしチェーンはキコキコ言ってる。
ちゃんとメンテしてやらんとなぁと思いつつまた後日。

Sいやはよせば良いのにアンパンマンの車にまたがって漕いで行く。
もうSいやは大きいからしんどいはず。
スピードも出ないし、Kはるに置いていかれる。
「押して」
「パパは押さないよ。Sいやが押したら?」
Sいやがそれを選んだんだから自分で責任持ちなさいというつもりだった。

最初はSいやも乗ったり押したりしていたけど、押すのも結構ハンドルがふらふらして大変だからそのうち嫌になったらしい。
アンパンマンカーを置いて走っていってしまった。
「Sいや!」
俺の声はSいやの耳には届かない。

捕まえて
「Sいや、見て。
 アンパンマンカーあんなところに置いていっていいの?」
「あ。」
とか言ってとりに戻った。
えらいえらい。

じょんのび雪祭りでは雪像が並んでいた。
季節柄
鬼とか
鬼とか
鬼(?)とか
お雛様とかが多い。
しかし何かわからないものちらほら
みんな上手だね。

圧雪車に乗ってピースしたりとか、スノーモービルに乗って(動かない)写真を撮れた。

そりもやったがKはるは「スキーがやりたい」というのでやってみる。
どうせなら教室に入れよう。

午後の部はKはるだけで、先生と1対1だ
女の先生で一生懸命教えてくれた。
よかったねぇ。

スキー板をつけたりはずしたり、歩いたり、最後に2本滑った。
10mくらいだけど、いちおう滑れた。
よしよし。
頑張ったね。

Sいやはソリの乗り方も男らしい

じょんのびでお風呂に入って帰る。
お風呂はいい。


2月4日(月)
アメリカの営業さんからのお土産。
「Andes」と書いてあるチョコ。
ミント系の香りがスースーする。
チョコとミントの相性は悪くないはず。

だが、まずい。

その営業さんは紅茶のティーバッグもみなさんでと給湯室に置いてくれてた。
お口直しが必要でしょうという意味なのか、はたまたこの紅茶も強烈な味なのか。

迷っているうちに紅茶は売れてなくなってしまったので紅茶にミントは入っていなかったのかもしれない。

お弁当袋からコロンと飴が出てきた。
おっ、Yっちが入れてくれたのかな。
しかし良く見ると
「なめこ味」とある。
あけてみると色は薄茶色、匂いは良くわからない。
これは一体どんな味がするんだろう。
まずくても飲み込んでしまえば良いほかのものと違って、飴は長いこと味わわないといけないから勇気がいる。

いざ試食!
うん、カンロ飴だ。
なめこの味はしない。
期待はずれだ。
俺の勇気を返せ。

アメリカの食べ物は普通そうに見えて酷い味ということがある一方、日本の食べ物は変なものにみえてもちゃんと食べれる味だ。
失敗を恐れるな日本人。
もっと失敗を恐れろアメリカ人。

家では鬼のお面などを作って、豆まきが行われたらしい。
俺が帰ると玄関に豆メッセージがあった。


2月9日(土)
納豆にたれが二つ入ってた。
ラッキー。

Tなつはこんな小さくても頭を平行に保とうとする感度は高く、頭の上に乗せたアイピロー意外と落ちない

新潟のせんべい王国でみんなで焼いた巨大おせんべいをいよいよ食べる。
袋に入っていたのでしけていなかった。
みんな!かじりつけ!
Tなつ、もっとがぶっといけ!
おいしーい。
おせんべいらしい味だ。

AM、少しだけ雪遊びする。
雪が硬い。
でもKはるはダイビングして埋まる


2月10日(日)
11時から東条の公民館で卓球をする。
Oッツェも来てくれて大人3人。
畳でTなつはころころできたし、KはるとSいやは大人用の卓球デビュー。
頭が少し出るくらいで、卓球少女と呼ばれた福原愛ちゃんもこのくらいの歳からはじめたのかなあ。

Kはるは10球に1級くらい返ってくる。
Sいやはまあ素振りだ。

大人同士はそれなりに白熱。
いやかなり白熱したな。

卓球の後は東条の「花いかだ」でランチ
あじ天丼の大盛りと、とん汁

鯵はふっくらしてておいしかった。
味噌は自家製で最近封切りしたとの事。
すごく香りがいい。

今回は量も十分で満足した。

Tなつメモ
初めてうつ伏せから自分でお座りできた。
足が短いからできるのかなという動き。

腕立て伏せの体勢で腰が持ち上がる。
「腕立て!1、2・・・」

Sいやメモ
変な髪形で喜ぶ。

くじを持ってきて
「どっちだ?」
ってパパに差し出した。
どっちもなにも、くじひとつしか持ってないんだけど。

Sいや「ブーン。なんでしょう?」
パパ「バイク?」
Sいや「ブー、除雪車でした。」
わからぬ。

夜、KんちゃんとSん君と柏崎で飲む。
久しぶりで俺は楽しかったが、Sん君にはもっと飲めと言われた。
確かに昔のようにへべれけになるほどに飲まなくなった。
大人になったのだよ。


2月11日(月)
朝寝坊していたらKはるが起こしに来た。
「もう起きな〜。待ってるからね」
いっちょまえだ。

お昼、食欲あまり無かったのにYっちのオムライスがうますぎて瞬殺する。

コインランドリーとウオロクに出かけたが、道路の雪がすごく多いからSいやは
「みて、ブルドーザー!」
を連発することになる。

夜、Sいやがプラレールの本を広げてパパに説明してくれる。
「これぜーんぶ走るんだよ。」
「へぇ〜、ほんと〜?」
そりゃあ走るだろうなと思いながら相槌を打つ自分に、汚い大人になったと思う。

Kはるメモ
「パパって小さい頃どんな顔だった?」
「Kはるみたいな顔だったよ。」
「かわいかったんだ〜。」
その自覚すごい。


2月12日(火)
同じ職場のIいださんちに女の子が産まれたとのこと。
2月1日産まれ、Aやかちゃん。


2月14日(木)
バレンタイン、Oおかわさんがチョコシューを配ってくれた。
シュークリームを食べるといつも思うが必ず反対側から決壊する。

Yっちからは手作りの
かわいい包装に包まれたチーズケーキをもらう。
これは、おいしい!

Kわぐち家からみんなの誕生日プレゼントということで英語算数のカードと、大人用山盛りお菓子と、パジャマをもらう。


2月16日(土)
リバーサイド千秋にあった
マガジンラックが俺を笑わせようとして困った。

Sいやメモ
パパ「かんゆドロップ食べる?」
Sいや「え?かゆいの?」

Kはる「Sいや、一緒に絵描こうよ」
Sいや「え〜〜。」
しゃれか?

ジャンケンの説明をしてくれるSいや君。
「石ははさみで切れないんだよ。」
うん、合ってる。

続けてパーでグーを包みながら
「ショベルカーで石を・・・」
「ちょ、ちょっとまって!
 パーってショベルカーだっけ?」
ショベルカーだとはさみでも勝てないよ。
Sいや君のジャンケンだとパー最強。


2月17日(日)
AM、ガルルのスキー場でKはる2回目のスキー教室。
前回よりも歩くのも滑るのも上手になった。
吸収が早いねぇ。

先生は前回と違う人で、ごついお兄さん。
歩く練習で鬼ごっこみたいな事をしていた。

Kはるは
カニさん歩きで上り坂を登ることができるようになって、いい調子だ。

課題は、板の取り外し。

Sいやは新雪の上が楽しいらしく、どこまでも這って行く

夜、どうしても出張の暇つぶし用の本が欲しくてYっちにドライブ付き合ってもらう。
あれ?ほんだらけって10時で閉まるんだっけ?
結局ツタヤしか開いてなくて、どうせ新書を買うなら今売れていると言うやつを買おう。
感動する本1位となっている重松清の「とんび」を購入。どうかな。

Sいやメモ
パパ「おもちゃ片付けて」
Sいや「え〜、やだ〜。
   片付けない!
   イエ〜〜〜イ!」
ちびっ子ギャングだわ。


2月18日(月)
2時ごろの新幹線で浜松へ。
Hんだ技研工業様への出張だ。
今回は最大の山場のはず。

うなぎ屋の看板の脇を通り抜けて雨の夕暮れをホテルサゴーインへ歩く。
着いた時にタイミングよくOがわさんから電話が入る。
「ご飯にいきませんか」
「ぜひ。」

OがわさんとOぐらさんの3人で駅前まで歩く。
ご飯と言いつつも和民に入り
「とりあえずビール3つ」

焼酎が好きというOぐらさんは和民では満足できないらしく、早々に出る。
黒マルというお店へ。
この辺では結構あるチェーン店らしい。

ここは梅酒も種類が豊富で20種類もある。
日本酒仕込みとか飲んでみるが、甘くないのでお子様の俺には向かないかもしれない。

焼酎も多い。
種類が多すぎるからなのか店員さんが番号で頼んでくれという。

黒マルは少しお値段が高め。
でもかなり楽しく飲めた。


2月19日(火)
朝8時前にホテルを出て客先へ車で移動。
現場にはすでにうちの機械が入っている。
今日は俺がメインで、前後工程とのインターロック信号の接続を行う。
しかし前後工程の電気屋さんはかなりいい加減。

普通機械を客先に納入するのは完成してお客さんのOKをもらってからなんだけど、前後工程の機械は違った。
いろいろ事情があるのかもしれないけど、一言で言うとまだ作っている途中なのに納入しちゃった感じ。
お客さんもまだ動いているところを見たことが無いらしい。
よくそれで持ってきたなぁ。

今回のお客さんのラインは5工程の機械をつなげるラインで、Kラキはその中の2番目の工程を行う機械だ。
前後工程、つまり1番目と3番目の工程を行う機械とKラキの機械を接続するのは今日が初めて。

俺としては完成している機会同士を接続するつもりで来ている。
しかし前後工程は客先で機械を動くように作りこむつもりで来ている。
そうすると作業を進めるのにもやりたいことが違うからうまくいかない。

本題の接続する部分に関してはお互いにちょこちょこ間違いもあり、修正しながらなんとか接続完了。
と、このときは思っていた。

作業が終わったのは8時頃。
ホテルに帰って夕飯に出る事になる。

昨日は飲んだし、OがわさんとOぐらさんは連日飲んでいるらしいので今日は飲んだつもりで高いうなぎでも食べようということになっていた。
Oぐらさんが店を調べてくれていた。
が、「もう閉まっているかもしれません。」

だめもとで駅前まで歩いていってみる。
8時半ラストオーダーというお店が多く、数件あったがどこも「今閉めました」というタイミングだった。

半ばあきらめムードでさまよっていると「うなぎ 22時まで この先50m左折」という看板を発見!
パァッと希望の光が見えた。
50m先の交差点を左折してお店の前に行くと

「定休日」

そ、そんな・・・。
確かに希望の光が見えた気がしたのに、幻だったんだね。
漫画のようにがっくりと肩を落として3人で当てもなくさまよいなおす。

なんとなく「昭和食堂」というお店に入ってみると、これが思いのほか当たり。
店員さんが妙に勧めてくるので通常の3倍というギガサイズビールを頼んでみる。
でかい

おてしょが面白いデザインで、読めるかなこれ、ひらがなで「ありがとうございます」って書いてある。

メニューに「スマイル・手品無料」などと書いてある。
試しに「手品ってお願いできますか?」と聞いてみる。
「すみません、僕はできないんです。」
えっ、そうなのか。
スマイルと並んで書いてあったらみんな出来ると思うよねぇ。

浜松と言えば餃子らしい。
頼んでみるが、まあ普通。
いやこの店が当たりだったのはとんこつ鍋だ。
あらかた食べて出汁がでたところでラーメンを入れるととんこつラーメン。
いい・・・・。

うなぎは食べられなかったけどかなり満足して帰る。


2月20日(水)
出張は続く。
AM、まったりと何もしないで過ごす。
今日は脇役だ。
加工精度が出ないらしい。
それは加工屋さんに任せて俺は帰る。

昨日と同じはなまるうどんでうどんをすすって、Oがわさんに駅まで送ってもらう。
浜松駅のホームで新幹線を待っていると目の前をドクターイエローが通った。
Sいやが居たら喜ぶだろうなぁ。

新幹線の暇つぶしに重松清の「とんび」を読んでいたが、これが泣けるんだ。
子を持つパパさんには汚い内容だ。
ちきしょう。

東京駅にはいろんな新幹線が停まっているからいろいろ写真を撮ってみる。
Sいや君は新幹線が大好きなので、どれがパパの乗った新幹線でしょうか?って写メを送ってみる。
はやぶさと、これなんだっけと、MAXとき
子連れは同じように結構写真とってたな。

Sいやメモ
パパ「浜松駅で本物のドクターイエロー見たよ。」
Sいや「へぇ〜。かっこよかった?」
パパ「うん。意外と短くて4両くらいだったよ。」
Sいや「2階建て?」
パパ「ううん、1階建て」
Sいや「へぇ〜。」
会話になっているし、ちゃんと質問ができる。


2月21日(木)
「家政婦のミタ」が面白い。
1年以上前のドラマだがDVDを借りてきてみている。
話題になっただけのことはある。

松島奈々子がいいのかもしれない。
ぶっ飛んだ設定でもぶっ飛んだなりに違和感なく演じている。

急に文化に触れる機会が増えたような気がするが、毎日充実感がある。
これがエンターテイメントの力だろうか。


2月22日(金)
Tなつメモ
タオルを干してあるところが楽しいらしい。
はっはっは、それで隠れているつもりかね。


2月23日(土)
北条コミュニティセンターで北条セレブ会(?)を開催する。
メンバーはあきら家5人、
IべHるかさんち2人、
SんがいAいさんち3人(Yかなちゃん、Kいりくん)、
IからしMおちゃんち3人(Nなみちゃん)、
MらやまAやはちゃんち3人(Sらちゃん)、
さんごろうさんち3人(Rりちゃん、Kいちゃん)。
総勢沢山。

コミュニティの2階に和室がある。
20畳くらいあったかな。
とても広くて
走り回るにも十分だし、赤ちゃん達も畳だから安心。

Yかなちゃんのパパは原発関係のお仕事で月に2回くらいしか休みが無いらしい。
だからなのかYかなちゃんはおじさん好きで、俺になついてくれた。
Aいさん「パパの愛に飢えているんだよね。」
算数パズルに夢中で、「はやく次!はやく〜」という催促ぶり。

Aやはちゃんはちょっと控えめ。
お母さんのTかこさんも物静かな感じ。
後でわかった事だがMしまSすむ君の妹さんらしい。

工作の道具をIべさんが用意してきてくれてて、今日は紙コップで作る糸電話
しかもしかも、かわいいシールとかめちゃくちゃに貼りまくってすごい作品が出来て行く。
そしてこれがまたびっくりするほど良く聞こえる。
糸電話楽しいなぁ。

Sいやがコップにジュースを注ごうとして盛大にこぼす。
あっ、着替えが無い。
しょうがない俺が一度取りに帰る。
戻ってみるとSいや君はTなつのオムツにHるさんの着替えズボンを借りていた。
そういうところは男の子は頓着が無いから楽チンだ。
Kはるならいやだと言うところだろう。

パパが俺だけだったせいか、やんちゃな遊びではモテモテ
カメラマンからしんどそうな顔をしてという注文が入る。

お昼はお弁当持参なのでお金もかからず大変経済的。
コミュニティは利用料かからないらしい。
なんて素敵なんだろう。
またやろう。

Sいやメモいろいろ
夕方、おままごとにて
パパ「お茶ください。」
Kはる「はい、紅茶」
Sいや「はい、かぼちゃ」
かぼちゃはお茶じゃない。

パパ「Sいや君、顔を洗うとアンチエイジングになるらしいよ。」
Sいや「え?エンジン付いてる?」

手品の話になり、パパが割り箸が宙に浮かぶ手品を見せる。
割り箸を持っている手と反対の手で手首を掴み、その手の人差し指で割り箸を押さえる。
割り箸を持っている手をパーにしても、人差し指で押さえているから割り箸は落ちない。

それを真似しようとするSいや君。
ネタはばらしていないから、手をパーにした時に割り箸は落ちるはずだ。
でも、手汗で割り箸がくっついて、見事成功させてくれて大笑いした。

夜、まだ寝たくないSいやは寝室から出る理由を探す。
パパ「え?Sいやは何の用事?」
Sいや「えっとね〜、なんでも・・・用事」
意味がわからない。


2月24日(日)
高柳のお祭ゆうゆうゆう。
たしか去年はYっしたちが来てて一緒に行ったんだよなあ。
そのときは吹雪の中でプリキュアショーを見てなかなか大変だった。

今回もアンパンマンショーがある。
寒くないようにばっちり準備して行ったのに、着いてみると様子が変だ。
「すみません、強風のためお祭は中止になりました。」
「えええぇ〜〜!」

「どうするぅ?」
「お風呂だけでも入る?」
と言ってもまだ10時、早すぎる。
「帰るか・・・。」

全員しょんぼりムードで帰途に着く。
車の中に寂しい空気が流れる。

そんな暗いムードを破るKはるの一言
「お寿司食べたい!」
「よし!じゃ、カッパ寿司に行こう」

おいしくお寿司を頂いていたが、俺が食べたアナゴは薬品っぽい味がした。
確実に食べ物の味ではない。
100円とは言えこれはひどい。
店長を呼んでクレームをつけた。

帰ってきてみなみのSっちゃんちに呼ばれて行く。
インターネット環境を作りたいらしい。
あとお母さんのパソコンの調子が悪いらしい。
暇だからとKはるも付いてくる。
AおいくんやHかるくんと遊びたかったのかもしれない。

パソコンは適当にみて、お茶をいただく。
そのうちに子供たちとだんなさんが帰ってくる。

陸上自衛隊のだんなさん。
このまえのR−1グランプリでみた元自衛隊のお笑い芸人の話などで盛り上がる。

Aおいくんはすごーくやんちゃオーラが出ている。
上着の脱ぎ方とか、椅子の座り方とか、お菓子の食べ方とかがワイルド。
Sいやもこうなるのか?

ひさしぶりにSっちゃんとかなりしゃべって楽しかった。

Kはるの考えた間違い探しゲーム。
2人でやるゲームだ。
パパが
最初のポーズをとって、Kはるはそのポーズを覚えて目をつぶる。
パパは少しだけ違う別のポーズをとって、Kはるは目を開けてどこが変わったかを当てる。
じっくり考えてはいけない。
さっと答えてね。
なかなか面白いゲームだ。

Kはるからも出題。
最初のポーズ
覚えたかな?
では、次のポーズ
はい、違いすぎてもうどこから言って良いか。


2月25日(月)
組立課の部屋に行ったら開発部のKりや君が1人で黙々と勉強してた。
Kりや君は去年の4月に新卒で入った日本大学工学部電気電子工学科の後輩だ。
1年間は現場で実習をしている。
そのKりや君、一生懸命回路をつないであーでもないこーでもないと悩んでいた。
俺も社会人1年目ってこんなんだったかなぁ。
頑張れ。

夕飯はカニ。
お父さんが久しぶりに買ってきてくれた。

Kはるは好きみたいでもりもり食べた。
カニミソの方は一口食べて「もういらない。」そうだけど。
俺はカニミソだけあれば良いんだ。
だからKはるとはバッティングしない。

重松清の「とんび」を読み終える。
とてもよく出来ていて、深みがある。
いちお父さんとして考えちゃうよ。


2月27日(水)
夜、神経衰弱をやるYっちとKはるとSいや。
Yっちも手を抜いているのだろうが、2回やってKはるとSいやが1回ずつ優勝してた。
Sいやがそんなにできることに驚く。

「家政婦のミタ」の第6話を見る。
人気が出るわけだ。面白い。


2月28日(木)
夕食の時、水を飲んでKはるが一言
「水を飲むと、『ゲブリ、ゲブリ』って音がするよね。」
一般的にはゴクリとかって表現する喉の音のことだけど、Kはるの表現は斬新で妙にリアル。

Tなつメモ
ここ一週間で移動できるようになった。
ハイハイとは少し違う。
左足は前にたたんだまま、右足を後ろに伸ばして推進力を得る。


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