社会人日記2014年2月



2月1日(土)
凍み渡りが出来る。
歩くだけでも楽しいのだが、Sいやと2人でソリをする。
何回もソリを引いて走り回った。
ソリがよく走るから
Sいやの力でパパを引くことも出来る。
田んぼの坂を滑って田んぼへ滑り出すと、田んぼの端まで滑って川に落ちそうになった。
かなり楽しんだ。

Tなつが風邪っぴきなのでほぼ家から出ず。

夕方、新道小学校で厚生病院のフットサルにチームSしょとして参加。
昨日とほぼ同じようなメンバーだった。
楽しくやっていたのだが3本目くらいでボールを踏んづけて自爆。
右足首を捻挫してしまった。
以後見学。

後半の方がみんな体があったまって白熱して楽しそう。
それでもSしょは
「トップギアに入れる相手が居ない。」
とか
「毎日腹筋300回やっている。」
とか
「Yトは小学生(男)に手を出しているらしい。」
とか全く面白いことを言う。

Yトはずっと前から新道小学校で子供たちにフットサルを教えているらしい。
その教え子がもう高校生とかで、今日のフットサルにも厚生病院チームの若手で参加していた。
かなり上手。

Yトを助っ人に呼ぶと教え子含む若者達を引き連れて来る事もあるとか。
Yトのネットワークはそういうふうにも広がっているのだと思うとすごい。

夜、「おおかみ子供の雨と雪」
ちらっとみてこれは面白そうと思う。

Sいやメモ
トランプで七並べをする。
Sいやがみんなにカードを配ってくれる。
だけど、途中から自分にだけ配ってて明らかに山になっていた。
気付いていないんだよね。


2月2日(日)
ガルルのお祭は風邪っぴきのため中止。
家でゆっくりする。

Aいなへの手紙と雑誌小学一年生のプレゼント応募ハガキをポストに投函するというおつかいを、KはるとSいやにお願いしてみた。
いつも良く行く散歩コースだから道は知っているが、車の通りがあるので子供たちだけで歩かせた事は無かった。

1.車に気をつけること。
2.走らないこと。
3.手をつなぐ事。
4.帰りに自動販売機でジュースを買うこと。

親も子もドキドキである。

とまれのところで道路を横断するように言っておいた。
ものすごく慎重だ。
KはるがSいやに何か言っているんだろう。
ボイスレコーダーでも仕込んでおきたかった。
何回も左右を確認してようやく渡る。

しばらくすると姿が見えなくなる。
意外と早く戻ってきた。
ちゃんとポストに手紙を入れられたのかな?

帰りに自動販売機でジュースを買う。
ものすごく時間がかかっている。
何にするか悩んでいるんだろうか?

結局、Aいなへのお手紙は出したがプレゼント応募ハガキは出し忘れていた。
自分達のジュースは買ったけど頼んでおいたTなつのジュースは忘れていた。
でもOK。
ちゃんと無事に歩いてきたから上出来でしょう。

しかも
「Tなつにもジュース分けてあげるんだ。」
「パパにも少しあげるね。」
などと言っている。

回り将棋やあきら作すごろく、ふうせん遊びなど家の中で出来る遊びをする。

土曜ドラマ、ロストデイズ面白い。

Sいやメモ
Kはるの早口言葉を聞いて真似するも、
「隣の人はいい客だ。」
言いやすい言葉にまとめたんだね。
かしこ〜い・・・。


2月3日(月)
静電気除去ブレスの導通はない。
では何故除去できるのか?
わからぬ。

世の中は夏日らしい。
この時期としては奇跡。

豆まきをした。
今年は俺が足首を捻挫しているので鬼役ができない。

「鬼さんを呼ぶ。」
と電話するYっちを見て、子供たちに緊張が走る。
Tなつはわかっていないのでニコニコしている。

鬼は
Yっちのスキーウェアにお面をつけて完成
カーテンレールに引っ掛けてみんなで豆をぶつける。
KはるとSいやは本物じゃないとわかってご機嫌で豆をまいた。
豆といっても袋入りのチョコなどだ。

足首のサポーターを買ってみた。
6000円くらいのちょっと高いやつ。
マジックテープでバリバリやって調整できるのはいい。

筋トレは負荷をかけたほうがいいということで、足を高くして腕立てや腹筋をやってみる。
いい感じにきつい。

Kはるの行動が遅い事についてYっちと検討する。
できるだけ自分で考えるように口を出し過ぎないようにしてみよう。

フットサルについて考察
もっとトリッキーなことをしても許されるスポーツなんだと思う。
というよりも体育会系に慣れすぎた脳をもっと柔らかくしなければ楽しくて上手いプレイヤーにはなれないと思う。
面白いプレイに挑戦しよう。

Sいやメモ
保育園でも豆まきをしたらしい。
「Tいちゃんは豆を投げないでグーでパンチしてたんだよ。」
「Iっちゃんもグーでパンチしてたんだよ。」
「へー、Sいやは?」
「先生に抱っこしてもらってた」
軟弱者!

Kはるは
「私はみんなを盾にして隠れていた」
卑怯者!

君らはよわっち姉弟だな。


2月4日(火)
大雪らしい。
本当か?
昨日は夏日とか言ってたくせに。
ファンタジーじゃあるまいし。
で、結局ファンタスティックな積もり方はしなかった。

Kはるさん、将棋が少しずつわかってきた。
今は飛車角桂香相手駒でやっている。
「じゃんじゃん貼れ」
と教えたら香と飛車の2段ロケットにしてみたり上手だ。
俺はまさか負けはしないがちょっとどうしようかなと迷う。

KはるとSいやがひらがなだか迷路だかのドリルをやっていた。
寝る時間になっても
「もっとやりたい。」
あと何年それが言えるか。


2月5日(水)
今朝は−4℃。雪少し積もる。
久々の積雪で道路が少し渋滞する。

俺は「一生サッカーを続けたい」と思ってそう宣言してきた。
だが、そのために必要なトレーニングや勉強を怠ってきたと気付く。
有言不実行になってしまっている。
「続ける」ためには「楽しめる」事も重要で現状を維持するだけでは楽しめない。
つまりレベルアップの努力があって初めて「続けたい」と宣言する資格があると思う。

これはSしょの影響だ。
異常なまでにトレーニングをして、全力を出す相手を探すほどのSしょは「一生続ける」資格がある。

俺はやっぱり朝起きて走ろうかな。
冬場は雪かき筋トレとか。

ヘルメットって血液型を書く欄があるのね。
本人の意識がなく速やかに輸血が必要な事態のためだが、ぞっとする。


2月6日(木)
お休みする。
YっちとTなつと出かける。

農協で小学校の諸費用を納めるための口座を作る。
風邪がよくなってきて調子のいいTなつは、受付のお姉ちゃんや元お姉ちゃんに愛想を振りまく。
アンパンマンのポケットティッシュをもらってご機嫌。

市内はどこもひどい道路状況だった。
スリップして真横になって雪に突っ込んでいる車もあった。
「どんな運転したらそこまでになるのか気になる」
でもYっち的には「理解できる」との事。
さすが、経験者は言う事に説得力がある。
などと本人を前にしては申し上げられませんのでこっそりとつれづれにだけ書く。

ヒマラヤでTなつのつなぎの雪遊びウェアを購入する。90cm。
俺はへたって来たフットサルシューズを買う。27.5cm
捻挫しているくせに。
今回は蛍光黄色というかつてない奇抜な色だ。
プレーは目立たないのでせめて靴で目立とうなどとは思っていないよ。

おとぎ屋でパスタランチ。
ここのサラダは以前ドレッシングかけすぎで食べられなかったから
「ドレッシング少なめにしてください。」
とオーダーした。
でも俺にはまだ少ししょっぱい。
次は「ドレッシングなし」にしよう。

Kはるのバレエに全員で押しかける。
SいやとTなつは喜んで、練習の合間に走り回ってはしゃぐ。

週末のスキー旅行の準備をする。
今回は観光バスから降りたら歩きなので出来るだけ荷物を減らしたい。
スキー板持てるかな?

Sいやメモ
うんちにて、暇だったのか数を数えていた。
「37,38,39,50!」
の瞬間にあわせて、ポチャン。
いろいろと言いたい事があるが、まず39の次は40だと言いたい。

Yっちメモ
今年の手帳に2014年の説明が書いてある。
「冬季ソチ(ロシア)オリンピックの年であります。」
「Kはる(6歳)卒園&入学の年であります。」
ずいぶん硬い言い回しで、誰に報告しているのでありますか?


2月8日(土)
Kラキのスキー旅行。
6時50分会社集合。

会社でトイレに寄った時にKはるとSいやにパパが仕事で作っている機械をちらっと見せた。
暗いけど。

バスの中では最後部席に座ってにぎやかにはしゃぐ。
うるさかったろうな。
トイレ休憩を沢山取ってもらっていたからトイレトラブルも無く無事に到着。

バスを降りてからが大変。
雪はモサモサ降っている中、ホテルの近くまで行く無料シャトルバスを待つ。

シャトルバスは激混みで、座れないどころか荷物を置くことすら出来ない。
YっちはTなつを背負ってリュックを抱いて、手にソリを持って、KはるとSいやを連れて乗り込んだ。
KはるとSいやはそれぞれ自分の着替えが入ったリュックを持っている。
俺はYっちスキー板&靴とKはるのスキー板が入ったスキーバッグを背負って、全員分の着替えが入ったパンパンのドラムバッグを肩にかけて、俺とKはるのスキー靴が入ったバッグを反対の肩にかけて、自分のスキー板を手に持っていた。
お、重い。
30kgくらいあるだろうか?
肩が痛くて脂汗がでてきた。
捻挫した足首も万全ではない。
バスよ、揺れてくれるな。

ここ最近筋トレしているんだけど、やっててよかったと思った。
よし、もっと鍛えよう。

シャトルバスでホテルの近くまで行けると思っていたが、着いたのはスキー場のリフト乗り場近く。
今しがたシャトルバスで登ってきた急坂を歩いて降りる。

ようやくホテルに着いて荷物を降ろしたらもう一杯やりたい気分だ。
ホテルは小さな森のホテルやまきというところ。
ロビーにはうちにあるのよりも一回り大きい薪ストーブ。
部屋は和室で8畳くらいだったかな。

疲れていたけどせっかく来たのでスキー場へ行く。
今日はスキーはやらないでソリだけにしよう。
荷物は軽い。
また坂を登って行く。
スキー場にきていたクロネコヤマトの車はタイヤじゃなくてキャタピラだった。
こんなのあるんだ?すげぇ。

ナスキー号と言うスノーモービルがソリを引いている乗り物があって、長坂ゲレンデと日陰ゲレンデを無料で往復できる。
これが面白くて、遊ぶ前からもう満足しつつある。

KIDSパークでそりすべり。
登りはなんと
動く歩道がある。
スキー場にこんなものがあるなんて初めて見た。
とっても楽チン。

普通室内とかに置かれているようなちょっとした遊具もある。

チューブというか、大きな浮き輪みたいなやつが無料で借りられる。
前後がないので滑りながら後ろ向きになったりする。

さらに、チューブボブスレーのコースが熱い。
あのオリンピックのボブスレーのように、うねうねと蛇行したくぼみを滑って行く。
今自分がどっちを向いているのかわからなくなる。

チューブで遊んでいたら自分達で持ってきたソリが他のお客さん父子に使われてしまっていた。
それがどうも外人さん。
Yっちがダディに話しかけてみる。
「イクスキューズミー、イッツマイン。」
「オー、ソーリー」
この外人さんダジャレ言ってるぞ。

正直大人でもものすごく楽しいのでもっとやりたかったが、Tなつがダウンのため帰る。
雪もモサモサ降っていたしね。

帰りに小さな喫茶店で一杯お茶をする。
子供たちはソフトクリーム
後からお店に入ってきた外人さん男3人に話しかけられた。
外「ブラボー」
あ「ハロー」
外「コニチワ」
外「ワン、トゥー、スリー、ブラボー」
何のことかと思ったら子供が3人居て素晴らしいと言う意味らしい。
あ「サンクス」
結構なおじさんだったが男3人で独身だろうか?
何か話をしてみたかったが独身かどうかが気になって言葉が出なかった。

ホテルに帰って早めのお風呂で、SいやはSくらいさんちのぱぱとなにやら楽しげに話していた。

夕飯はやまきの食堂で、Kラキ以外のお客さんも一緒。
あれは鮎だったのかな、美味しかった。

Kはるは
「探検したい」
とのことで、パパと2人で「ひまわり」の部屋へ。
ここは幹事長Tんない君、Kりや君、Sだ君、Sいとう君の独身男4人の部屋だが、今晩の飲み部屋になっている。
お菓子を2つ食べて帰る。

俺は一人でもう一度ひまわりへ行ってお酒を頂く。
会社の人の噂話などに花が咲く。


2月9日(日)
朝ごはんのキャベツのホワイトソースのスープがすごくおいしい。
クロワッサンもおいしい。
サラダのドレッシングがしょっぱくなくて俺好み。

昨日Yっちのスキーウェアは浸水してお漏らししたみたいになってたので防水スプレーを購入。
リュックや子供のウェア、手袋、帽子、5人分防水したらスプレー1本を1回で使い切ってしまった。

大きな荷物をひまわりに移して置く。
帰りに荷物を取りに来る予定だ。

今日はスキーセットを背負ってまたえっちらおっちら歩いて行く。
YっちはTなつを背負う。
スキー教室と託児所を予約してあるので時間までにたどり着かなければならない。
急坂を登りきってナスキー号で日陰ゲレンデに着いたときには汗だく。
時間がないので別れる。
Sいやのスキーレンタルは俺とSいや、2人のスキー教室の受付はYっちとKはるとTなつ。

バタバタとスキースクールに入れて、Tなつは託児所へ。
大泣きしていたらしい。
すまん。

俺とYっちは今シーズン初のスキー。
日陰ゴンドラ1回券が1200円。
ドキドキする。

上はやはりさらさらのパウダースノーだった。
俺は足首に不安があったので無理せず、ゆるく滑って
写真や動画を撮ったりして遊んだ。
標高いくつか知らないが、晴れていて文句なしの絶景。
小一時間で下まで降りてきた。

KはるとSいやのスキースクールの様子を見る。
滑るのも上手だが、カニさん歩きで登るのも上手。

Tなつは泣きつかれて寝たらしい。
片づけをしながらもモスをかじる。
Sいやはスクールで疲れて寝そう。

こんなやつがありました。
たぶんナスキー君というキャラクター。
こんなんもありました。なんだろう。

ナスキー号の運転席に乗せてもらうSいや

昨日のカフェでソフトクリームをかじる間に俺は一人で荷物をとりにホテルに走る。
重い荷物を持って急坂を駆けるのはなかなかしんどい。
時間がギリギリだったのでかじりかけのソフトクリームにさよならをしてもらう。

帰りのシャトルバスでYしださん一家と一緒になり、YしださんパパとSいや君が仲良くおしゃべりしていた。
帰りのKラキのバスでも「おじさんおじさん」と言って横に座ってもらい2時間ずっと笑っていた。

体力的にギリギリだったが楽しめた。


2月10日(月)
職場討議にて春闘の要求案について話し合う。
賃金アップ9000円に疑問の声。
確かにKラキのお給料は底辺で、ベースアップは課題だけど会社を潰す気か、と。
俺はそれは違うと思う。
会社を成長させるために人材への投資をケチってはダメ。
給料なりの人材がやってきて、見合わない程できる人は去って行くのだから。
うちは技術やサービスで勝負するのだから、継承には長い時間が必要で、人が入れ替わるような給料ではダメ。

おおかみこどもの雨と雪を観終わる。
とってもうるっとした。

おばあちゃんが毛糸の帽子を編んでくれた。
Sいや、Tなつに合うやつがあり、頂く。
2人ともかわいい。

Tなつメモ
ごちそうさまでしたの時
「で、ち、た!」
と手を合わせる。

「パパ」「ママ」「ジジ」を使い分けてしゃべれる。

「見、ち、て」と言いながらママのスマホを覗く。

嫌な事には「え〜〜」と言う。


2月11日(火)
建国記念日だが、仕事。
世間が休みのときに仕事というのはつまらぬ。

しかしそんなことは忘れたほうがいい。
仕事が始まるころには本当に忘れて、平日モードになっていた。
ところが、朝礼でHしな課長が
「今日は世間は休みですが頑張りましょう。」
と、2回言った。
なので
「今日は世間は休み」という悲しい事実が思い起こされてとても頑張る気持ちは起きなかった。

帰りに古本屋に寄って、amazonかなんかで100選に選ばれた本をいくつか買った。
「博士の愛した数式」
「インザプール」
「天地明察」

今日はKはるもSいやもいろいろな創作活動をしたらしい。
ひな祭りの飾りつけ、折り紙、お絵かき、クッキー作り。
Yっちはかなり頑張ったのでしょう。

録画したロストデイズを見て寝る。

寝る間際に思ったこと、
「あっ、耳かきし忘れた。」


2月12日(水)
朝散歩をやってみる。
5時20分起床。
外気温−8℃

今朝は晴れていたので星が出ていた。
明けの明星か。
それだけでも価値があるよ。


2月13日(木)
朝散歩2日目。
今朝の天気は雪。
でも晴れているより暖かい。
厚い雲があるので6時になっても暗い。

1日早くバレンタインのシュークリームをもらった。
開発部のYまぐちさんとOおかわさんから。
いつもありがとうございます。
ガトーセンカのシュークリームはおいしい。
たっぷりクリーム。

小学校の移行学級の資料をみる。
できるだけ自分のことは自分でやらせましょう。
爪きり、ごはんをよそう、とか練習しましょう、と。
もうそんなことが出来なければならない歳か。


2月14日(金)
朝散歩3日目は寒かったのでなんちゃってボクササイズをやってみたところ、いつのまにか走ってて汗をかいた。
汗をかくくらいじゃないと脂肪は燃焼しないからな。

サラリーマン川柳
「平社員 宴会予約は 代表者」
うまい。

夜は保育園のママ友でつながったパパ友で飲む。
会場は「串ひ」。
大変に盛り上がる。
鏡月のゆず味が飲み易過ぎて危険。
銀の翼2合瓶も3本空いた。

子供の育て方とか、スキーをしたいとか。

Rえさんがバレンタインのチョコをもたせてくれていたのでそれでまた盛り上がる。
やれ気配りが上手だの、やんややんやと褒め殺し、Kずひささんはニコニコしていた。

Kうだい君はKいちゃん(1歳半くらい)と一緒にお風呂に入ったのが今日で2回目とか。
仕事で完全に時間が合わないらしい。
そうかぁ。大変だ。

Tつくんは高校で柔道、社会人になってから空手をやったらしい。
「何をやってもすぐにうまくいっちゃうから長続きしない」などと言う。
「なんじゃそりゃ〜!」
と言ってやったさ。

TつくんはKんちゃんの妹Eみりちゃんと同級生で、奥の湯で帝京長岡の女の子とただ酒を飲んでいたらしい。

あおぞら代行で柏崎へ。
運転手の兄ちゃんが運転荒い。
ちょっと気持ち悪い。

2次会はエルメスとか言うおねえちゃんのいるお店へ。
歌って、踊って、グロッキー。

帰りのあおぞら代行は同じ運転手で更にグロッキーに。


2月15日(土)
完全に2日酔い。

Yっちが補正下着を買うためにサイズを測る。
「キュッボンボンだ」などと言うので
「ドラえもんよりいいよ。ドラえもんは100,100,100だから」
「ドラえもんと比べるなんてひどいわ、のびたさん。」
全くその通りです。ごめんなさい。


2月16日(日)
烈車戦隊トッキュウジャーが始まる。
ちょっと面白い。
車掌さん・駅員さん風のナレーションとか、関根勤とかいい味出している。

Yっちと子供たちが作ってくれた
バレンタインクッキー


2月17日(月)
会社のUPSを新しいものと交換した。
設備への投資は贅沢すぎるくらいなんだよなぁ。
その分をお給料にして欲しい。

Sいやのパジャマを借りてパパの背中を借りる
Tなつ
最近こういうクシャッとした笑顔をする。

Sいやメモ
かくれんぼにて
あきら「じゃあ鬼は10数えてください。」
Sいや「えー、11がいい。」
あきら「10も11も変わらんわ!」

ハルエメモ
「おまえらが遊んでるのを見ておもしぇかった。」
楽しそうにそういうおばあちゃんを見ると嬉しくもあり哀しくもある。


2月18日(火)
朝散歩復活。
なので午前中から眠い。
しかしこれでは朝散歩をやめたほうがいいという結論になってしまう。
続けたければ仕事を頑張れ。

消費税増税でクロネコヤマトも運賃が上がるらしい。


2月19日(水)
今朝はSいやとTなつがそろって起きてきたので朝散歩は中止。

会社にて。
「ピピッ、ピピッ」
おや?どこかで小鳥がさえずっている?
俺のUPSはコネクタが外れたかなんかでアラームを発していたらしい。

問い合わせがいくつかあって少し仕事らしい事をする。

障害について考える。
人間の話だ。
今の日本の法律では、障害と認定されている障害と、そうでない障害がある。
いずれの場合でも特異な目で見られる。
特に子供の場合は残酷だ。

どう接するべきなんだろう。
「あなたを守りたい。」という態度は、障害者自身の成長の可能性を摘むように思える。
それでいて心無い人からは守りたい。
心の拠りどころがない人は強くなれないからだ。
たぶん正解はない。

友人に耳の聞こえない人がいる。
意思の疎通にあたり不便さはある。
しかし普通に友人として付き合えるのは彼の懐の広さゆえだと思う。
一緒に仕事をしていたときは、通訳のようなことをしたりもした。
それでありがとうと言われた事はあるが、格別にすまないという感じは無かったように思う。
俺に何の気遣いもさせないように彼が気を使っていたと言う事だろう。

そういう友人がいるから障害は必ずしも人との接し方を決める第一条件ではないように感じる。


2月20日(木)
Kラキのフットサル。
なんだけど、ドタキャンによりKたおかさんと2人。
さすがに中止にしてフットサルの後の飲み会の予定を前倒して実行する。


2月21日(金)
Sしょのフットサルに参加する。
捻挫以来3週間ぶりだ。

ボールを蹴ると少し痛む。
全力で蹴らない、走らない。
そうすればよかろう。

甘かった。
相手との接触は俺の手抜きと関係なくやってくる。
この日の対戦相手はノースアーティクル。
KラキのKんもちさんもいた。

このチームは全体的に若い。
血の気が多い感じだ。

1人すごくガタイのいいひげのおじさんが上手だった。
Yトも来てて、タイプは違うんだけどその2人は別格に感じた。
俺も万全でこの中に混ざりたかった。

Yトは前半は手抜きだったけど後半熱が入ってきた。
トリッキーとも華麗ともつかない目に見えないドリブルでディフェンスを交わしてシュート。
あれを誰が止められるだろう。

Sしょは昨日のフットサルでオーバーヘッドの着地に失敗して腰を強打したらしい。
でもその前までは腹筋700回やったとか、本当にドラゴンボールの世界になってきた。


2月22日(土)
ケーズ電機で空気清浄機を買う。
ムサシで縄跳びを人数分買う。
Oかだ家にばったり会う。
Kずひささんは金沢出張で居ないとかで暇つぶしにペットショップを覗いていたらしい。

PM、Rおくんが来る。
体操着を一緒に買いに行くんだが、試着は出来ないのでうちでRうやくんのお下がり(140)を着てみて130を買うことにする。
買い物はYみさんとYっちで出かける。
Rお君をうちで預かり一緒に遊ぶ。
プラレールやアンバランス。

ママさん達はいったん帰ってきたけどRお君は盛り上がっているので「帰らない」
Yみさんは別の買い物に行く。
みんなで縄跳び大会になる。
Rお君は1回だけ2重跳びができる。
大波小波や郵便やさんもやってみる。

Kはるメモ
保育園でメダルをもらってきた。
縄跳びで前回し129回できたとのこと。
家でも89回跳んだ。
あやとびも10回くらいできるが交差跳びは2回できない。
後ろ回しや2重跳びも挑戦はするけどできない。

前歯ぐらぐら2本目。

Tなつメモ
いっちょまえに奥歯が生えてきた。

Sいやメモ
縄跳びは全く出来ない。
みんなが縄跳びしている間はひとりアンパンマンの車に乗ってちょっと寂しそうだった。


2月23日(日)
ガルルへ。
お祭で仮面ライダーガイムのショウを見るためだ。

Kはるはリフトに乗って
登ってみる
1本目は緩やかなところ以外は抱っこするような感じで滑ってみた。
緩やかなところは滑られるんだけど、コースが狭いところや傾斜のあるところは難しい。

曲がる事は出来ない。
斜面を横にまっすぐ横切る事も出来ない。
横を向いて立っている状態から下を向くことも出来ない。
コースのはしっこまでくると向きを変えることが出来ない。
スキーって結構難しいことをしているんだと思った。

お風呂であひるさんのトイレとかをやって遊ぶ。
下ネタは子供に大受け。
あひるさん、すまない。


2月24日(月)
朝散歩復活。
やりたいことが一杯ある。
筋トレだってやってやる!
目標は片手の腕立て伏せ。
ドラマだって見るんだ。

夜中、Sいや君が起きてきた。
「どうした?」
「・・・・足が痒い」
「明日お薬塗ってあげる」と寝かした。
でも本当の目的はママの布団に入り込もうとしてきたんだと思う。
パパに見つかったからとっさに違う事を言ったんだと思う。
たぶん。

Tなつメモ
Kはるがあいうえお表を見てカタカナを練習するために椅子を準備したら、Tなつがその椅子にさっと座った。

くだものの本がお気に入り。
もも、かき、ぱぱ(ぱぱいや)、レモンがなんとなく言える。
りんごは、「ご」という。

あいうえお表の中から
「らいおんはどれ?」
とか聞くと見つけて指差す。
そして低い声で「がおー」と言う。
他にもはさみ、えんぴつ、レモン、椅子なども探せる。

盛り上がってくるとピョンピョン跳ねる。

おばあちゃんに
「(テーブルに置いてある)おしぼりで手を拭きな」
と言われたが、おしぼりをポンポンと叩いて終わり。
手抜き〜。


2月25日(火)
朝散歩挫折。
なんか喉が痛い。
お腹も痛い。風邪か?
昨日風呂から上がって子供たちを寝かしつける時に靴下を履いてなくて寒かったからに違いない。
寒い時は動こう。

仕事が暇で困る。
モチベーションが上がらない。


2月26日(水)
有給休暇取得。
朝散歩実施。

子供たちを見送った後、念願のガルルスキー場へ。
リフト操業開始の9時に調度到着する。

まだ誰も滑っていないゲレンデで
写真を撮る。
ほぼ貸切だ。

足の捻挫が無ければぶっ飛ばしたいところだがおとなしく滑る。
回数券の残りで5回滑る。
Yっちは物足りないようだが、久しぶりだし、日も照ってきたしあがろう。

前から行ってみたいと思っていた芝峠温泉へ向かう。
すごく山奥の道で、徐々に雪の壁が高くなっていく。
雪崩起きないかな。
と言いつつドライブを楽しむ。
高柳から20分くらいで到着
宿泊もできるのと、10人棟コテージ12000円。安い。
パターゴルフもあるらしい。
これは楽しめる。

芝峠温泉は峠と言うだけあってちょっと小高いところにあり、絶景。
これは来てみてよかった。
ただ、唯一の誤算は日帰り入浴が定休日だったこと。
ショック。

しかたなく来た道をもどり、途中ダムに寄りながら、いつものじょんのびのお風呂へ。
平日はお得なセットがある。
900円分のランチと500円の入浴券がセットでなんと1000円。

ぶりの煮魚定食を食べる。
味が染みててげきうま。

ロータリー除雪車があったのでSいや君に自慢しようと写真を撮る。

帰っていい子で待っていたTなつと3人で昼寝。
KはるとSいやのお迎え5分前に起きて行く。

家の前でバドミントン、キャッチボール、野球、フリスビーを楽しむ。
Kはるなんかは意外とバットにボールが当たるもんだ。

Sいやの髪を切る。
すごく短くして「かわいい」→「かっこいい」感じになった。
耳のところを一部短くしすぎてソリコミが入ってしまった事はSいや君には内緒だ。

Sいやメモ
おばあちゃんからお小遣いをもらって
「僕大きくなったらおばあちゃんにお金いっぱいあげるね。」
できたひ孫よ。
おばあちゃんあと20年くらい生きないとね。
110歳・・・、案外生きてるかもね。

ブロック遊びが上手になってきて、あっという間になにやら作る。


2月27日(木)
Kはるの卒園アルバムの1ページを家庭で作ってくださいという宿題の提出が明日まで。
今回は横浜のみんなからもメッセージを頂きたくて手書きで書いてもらってた。
みんなからの寄せ書きと、顔写真を貼った。
素晴らしいのが出来た。
こんなのもらったらうれしいと思うよ。

Tなつはお下がりじゃない新しい洋服を買ってもらう。
しかも最近好きなキティ柄で、
ピース


2月28日(金)
午前中は現場だったので良かったが、午後はデスクワーク。
ラダーを眺めていると眠くなっちゃう。
いやまだ眺めようとしているうちは良い方。
もうなんかボケラ〜っとしちゃう。

まずい。
腰も痛くなってきた。

と、そこで電話。
おっと仕事だ。
現場にでる。
現場はいい。
眠くならないし、Oがわさんは気安いし、トラブルが起きるし。
Kねふちさんはフットサルのことを気にかけてくれて、あと育児についても少し話す。

Sいやメモ
「Tなつってもしかしてイチゴ好きなの?」
ひそひそ声で聞いてきた。
それって内緒なの?

とうもろこしを
「とうも・・・ころん。」

Yっちメモ
夕食にて
Yっち「パパ、素麺とって」
あきら「はい」
Yっち「返すね。
    あ、Sいやも要る?」
おっと、俺は受け取ろうとして出した手を引っ込めた。
Yっち「はい、パパ。
    あ、お母さんも要る?」
おっとっと、また俺は受け取ろうとした手を引っ込める。
あきら「フェイントかかりまくってるんですが。」
渡す時にだけ声を掛けてくれるかな?


社会人日誌topへ つれづれtopへ