社会人日記2015年2月



2月1日(日)
北条コミュニティーセンターをチラ見して、ガルルスキー場へ。
お祭だ!
目当てはチューブボブスレー。
早速やってみる。
Kはる、Yっち、Tなつは3人で無事滑って行く。
俺とSいやも2人で無事滑れた。
が、無事じゃないのはSいやの顔。
ひどい。
雪まみれだ。

吹雪だったが、何度も滑る。
寒いけど一生懸命登るから汗かく。

Yっちが
子供3人を引っ張って行く。


お昼はスキー場のレストラン。
Kはるが頼んだ焼きカレーがおいしい。
Sいやはなにかとすぐにしょぼくれて雪の上にペシャンコになるからびしょびしょだ。
乾かさないと午後は遊べないよ。

午後は少しだけボブスレーをやって帰ろう。
と言いつつ、5人乗りに挑戦したり、結構滑った。

さらに雪だるまを作っているひとがいっぱい居るので俺たちもやってみる。
1人1個をコロコロと転がす。
いい雪質で面白いように膨らんで行く。
Kはるが頑張って結構おっきいヤツを作る。
ママもでかい。
パパのにママのを乗せる。
2人でよっこいしょなヘビー級だ。
「うちのが一番でかい!」
と喜んでいたがまたSいやがいつの間にかぺしゃんこになっていた。
もう知らん!勝手につぶれていなさい。

Kはるが作った雪だるまに子供たちが乗る
結構壊れないもんだと、ママが乗ろうとする。
Kはるが
「やめてー!」
と叫ぶも、
ママは
「大丈夫だよ」
と乗ったら案の定真っ二つに割れて怒るKはる。
雪合戦へ移行して白熱。

マクドナルド株を買う。
異物混入からの上昇を期待。

Tなつメモ
「パパ〜、これで遊ぼうよ。」
「いいよ」
少し一緒に遊んでいたら、気が変わったのか
「一人で遊んでて」
一人なら別のことするわ。


2月2日(月)
ヴィラシエルヴェルトのIしざかさんと打ち合わせ。
PCで作成したDVDは再生できる。
音量もOK。


2月3日(火)
豆まき。
全力で黒鬼をやる。
盛大に怖がってくれて大変やりがいがある。

Kはるは長女として必死に豆を投げてくる。
「鬼は外ッ!」
7歳が投げる全力豆はさすがにタイツでは防ぎきれず痛い。


2月4日(水)
Oッツェの奥さんの実家にお手紙を出す。
余興の協力を仰ぐためだ。
差出人の性格に関わらず、文面は紳士でなければならない。

他にも余興で使うためにサッカー場を探す。
Sとうヶ池球場は雪があるからと断られる。
とうりんぼは休日1時間3900円か、高いなぁ。


2月5日(木)
OッツェTシャツ届く。
予想以上の出来で満足。

Yっち体調不良?


2月6日(金)
Oッツェの写真を探す。

Sいやが発熱する。
39℃
ガンガン冷やす。


2月7日(土)
Hるなさんの職場、市民課へ。
余興への出演をお願いする。

夕方、テニスのラケットにグリップを巻く。


2月8日(日)
Hるなさんの実家を訪問して余興への出演をお願いする。
KはるとSん君と奥さんにも付き合ってもらう。
3回ほどNGを出しつつ、近所の人に怪しまれつつ、季節はずれの寒そうな黄色いシャツ姿の男が家の前を往復する。

おじいちゃんおばあちゃんのお宅にもお邪魔する。

お母さん方のお宅は門出で雪深い。
雪が深いと情が熱くなるのか、Mらたさんご一家は総出7人で大変な歓迎をしてくれた。
横断幕、旗、などなど。

少し雨降りでマラソンをするには寒かったけど、万事上手く行く。


2月9日(月)
Yっちからメールが入る。
「Yっち、Sいや、Tなつ、インフルエンザ陽性」
ギャー。


2月10日(火)
Hるなさん実家関係の動画を編集してメンバーに公開したところ割と好評。


2月11日(水)
背中が痛い。
このところ現場だからか。

夕方コッペパンで復活。

Kラキフットサル開催。


2月12日(水)
何かダルいと思ったら、昨日のフットサルのせいか。
あれしきで!


2月14日(土)
市役所へ。
Oッツェの結婚式の余興の撮影だ。
参加していただいたのは、取りまとめていただいたOしみさん他、Mずしまさん、Sとうさん、Mざきさん、Aべさん、Yねやまさん、Kばやしさん、Iいださん、Mついさん、Yしみずさん。
あれ、Yしみず君って高校の同級生だ。
ひさしぶりに会えてよかった。

ひどい吹雪の中、撮影は外でやる。

市役所の皆さんは非常に協力的で、モリモリ盛り上げてくれた。
ありがとうございます。

とうりんぼの様子を見に行くと、まだ雪が足首くらいまで残っている。
これでは明日の撮影は地獄になる・・・!

エネルギーホールで静電気事件や工作に燃える。
綺麗なお姉さんだったのだが、Sいや君はそれがわかっているのかやけに声を掛ける。
見習わねば。


2月15日(日)
AM、夢の森公園で遊んで、マックでお昼。

とうりんぼで撮影。
11人も集まってくれて、ありがたい。
取りまとめてくれたIずみさんの他、Mるやまさん、Yまざきさん、Mらやまさん、Iしぐちさん、Oかもとさん、Oおたさん、Iからしさん、Yまもとさん、Nがはまくん、Uみざわ。
奇跡的に雪が溶けて水も引いている。

撮影がものすごく茶番感があるのは、台本のせいでしょうか。


2月18日(水)
Tなつメモ
イチゴ体操と言う体操をやっている。
その亜種で牛乳体操、う○ち体操などがある。


2月20日(金)
エイトストーン。
写真撮影をしてみたりする。


2月21日(土)
良く晴れて、朝
染み渡りができる。

KはるがRおくんへバレンタインチョコを届ける。
Rおくんはもてるらしい。
そうか。

十日町雪祭りへ。
全国的にも有名な大きな祭りなんだけど、俺も初めてで車をどこに停めればいいのかとかもわからない。
調べてみると雪像が何箇所かにわかれていて、なかなか悩ましい。
駐車場もいくつかあるらしいが、総合体育館に停めることにした。

その駐車場からしてすでにかまくらとか、雪像、昔の竹のスキー・そり、わらの服(?)、雪かきセット、とかあり、子供たちは次から次へと遊ぶのに余念がない。
俺も竹スキーに挑戦してみるが、さっぱりできず。
紐が付いていてブレーキなんだそうだけど、バランスが取れない。

ふるまいの甘酒、どんぐりクッキーなどをいただく。

メイン会場までは小千谷駅からシャトルバスが出ている。
小千谷駅にも巨大な滑り台があって引っかかる。
これはすごい。
チューブボブスレーのようなやつで、カーブがいい感じだ。
大人もかなり楽しめるが、大人だけで子供の列には並びづらいので、子連れで来て本当に良かった。

メイン会場でバスを降りるとすぐに巨大なカマクラが目に入る。
普通かまくらって、入り口が小さくてかがんで入って、中は丸いじゃん。
その常識を覆す。
まず普通に立って入れる高さ。
中は更に天井が高くなっている。
おでんかなにかが売られていて、テーブル席だけでなく小上がりまである
ストーブがたかれている。
カマクラというか、もう普通の家だ。

Kずこさんに頼まれていた「ちんころ」を買う。
これは犬とか蛇とかの小さな置物だ。
男性のまたぐらに生えているものとはまったく関係ない。

腹ごしらえするにも、メイン会場をぐるりと囲んでいる屋台に目移りしてしまう。

ステージでは子供たちが演奏していたり、なにかとイベントが催されているようだ。

目的のひとつに妖怪ウォッチの雪像がある。
雪の量が多いから雪像のサイズが桁違いなんだよね。

雪の上のお茶会が振舞われていて、お抹茶をいただく。
なんでもかんでも雪の上に作られている。

少し街を歩いていくと、最近流行りの芸人で「ダメよ〜、ダメダメ〜」て言う人が雪像になってた。
よくできている。
俺はこっちの方が好きだ。

シャトルバスに乗って、今年の雪像コンテストのグランプリを獲ったという場所へ移動する。
スキー場なのかな。
積雪がすごい
こういう世界で生きている人はすごいよ。

さっそくグランプリを見てみたいと探すが、見当たらない。
案内板にしたがって歩いていくと巨大なカマクラが。
まさか、この中に?

ええ、ありましたよ。
カマクラの中が広い空間になっていて、その中に巨大な魚たちがいました。
なんというスケール。

その会場にはちっちゃな滑り台があって、子供たちはしばらく滑ってた

十日町雪祭りは、町全体が雪を楽しんでいる雰囲気が出ていてとても良かった。


2月22日(日)
Oッツェの結婚式の準備。
二人の名前のお酒を作って、Oッツェのお父さんと飲む。
というシーンを撮影する。
くだらないことにOッツェのお父さんを付き合わせてしまい、ありがたい限り。

さらに、Hるなさんのお友達にも協力をお願いしてカラオケ屋さんで撮影。
Hがさん、Kんどうさん、Wたなべさん、Iしずみさん、Sずきさん。
撮影の協力にはSんくんと奥さん、Uみざわ、我が家は5人。
総勢13人。

約束の1時間前から会場設営、練習をしていただいていたそうで、全くいいご友人をお持ちだ。
こだわりもあり、何度も撮り直す。
今までで一番テイク数が多い。
愛だね。
若さもある。

無事に撮り終わって、せっかくの機会だからと交流を深めればいいものを、独身Uみざわは仮面ライダーの歌を一心不乱に歌っていた。


2月23日(月)
「スキャン」って言葉あるでしょ。
いまパソコンに打ち込まれた「スキャン」が「スキ」と「ャン」の間で改行されてしまって、俺の脳内で小芝居が繰り広げられた。


2月25日(水)
Hんだ技研工業USAの機械をお客さんが見に来た。
電気関係の担当のMーク・ランバートさん。
Hんだ浜松のSずきとしさん、通訳の方、商社のSずきさんも一緒。

仕事の話よりも家族の話などで盛り上がる。
Mークの二人の息子(14歳、12歳)はボーイスカウトをやっており、Mーク自身も引率者として一緒に行く。
アメリカ最南端の写真や、無人島で1週間過ごした時の話を聞かせてくれた。
むこうのボーイスカウトは無人島を所有しているそうで、規模が違う。
でかい魚を釣って、ハンモックで寝るサバイバル生活。
優雅だ。

妻とは離婚し、19歳の娘とは別居しているらしい。
で、その娘さんがモデルなみの美人。

息子二人はアメリカンフットボールもやっており、Mークさんはそのチームのコーチ。
チーム名はボルツ。
電気の担当でボルツのコーチって出来過ぎだろう。
Mーク自身も非常に体格がいい。

寿司は生魚がちょっとダメだといっていた。

夜の飲み会に俺も参加させてもらう。
駅前の朝日山のお店。
のど黒とか、久保田飲み比べとか、まさにVIP待遇。
Mークもおいしいといっていた。
そうであろう。

1次会で通訳の方は帰られる。
ここからは英語を使うしかない。

2次会はWかた次長が
「フィリピン、or、ジャパニーズ?」
Mークは迷いなく「ジャパニーズ」

Mークは歌は苦手なようだが、歌っていた(歌わされていた?)。
エアロスミス、let it goなど。

2時半まで飲む。


2月26日(木)
朝まで接待した甲斐もあって、立会いは無事に終わる。
Mークは会社の裏の酒屋で久保田の碧寿を買って行った。



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