社会人日記2015年5月



5月1日(金)
メーデーに参加する。
会社から歩いてアオーレまで行くのだが、Hりさんとずっと話しながら歩いていた。
楽しかった。

アオーレでは労働組合の歴史とかの話を聞いた。
これが意外と面白い。

午後はKうだい君たちとバドミントンの約束をしていた。
しかしYっちが風邪引いて発熱してしまう。
キャンセルしようかと思ったけど、せっかくだからと風邪っぴきのYっちには悪いが3人でバド。
Kうだい君が上達早い。
体力もあるしこれはすぐにうまくなるな。

AかねちゃんとMどさんがくる。
Aかねちゃんは人懐こくてかわゆい。
Tなつが一人前に「Aかね!」と呼び捨てて姉貴分だったのが笑えた。

ジジもかわいい盛りの孫たちに
メロメロだ。


5月2日(土)
朝からMどさんの誕生会。
プレゼントは
王蟲の抜け殻風プランターセット
王蟲の亡骸を苗床にしてカイワレ大根が育つというジブリファン垂涎の一品である。


奥の湯でお風呂とランチ。
Yっちとおばあちゃんはお風呂に入らなかった。
Yっちは熱があったからね。
KはるはKずこさんと女湯へ。
TなつとSいやは俺と男湯へ。

露天がぬるかったけど遊ぶにはちょうど良かった。

食事は1人3000円でと言ったらすごい量が出てきた。
鯛茶漬けと茶碗蒸し+αくらいで良かったのに、+αが5,6品あった。

Yっちは奇跡の復活をして、予定していたサザンのライブへ行く。
会場はトキメッセ。
開場30分前に着いたら駐車場は満車で、少し離れた民営駐車場に停める。
この駐車場22時までか。大丈夫かな・・・。

川っぺりを歩く。
これがばかにきれいで、いい雰囲気だった。
人が多い。

グッズ売り場よりもコンビニのほうが並んでいた。
レジの数が違うしな。

チケットは84列目とある。
どこらへんかなあなんて言いながら探していくと、なんと奇跡の最後列。
一瞬しょんぼりするYっち。
何も言えないダメな俺。

桑田さん登場。
肉眼ではどの人が桑田さんかぎりぎり判別できるという程度。
ああ、メガネ忘れた!

アルバム「葡萄」に収録されている「アロエ」という曲がノリが良くて気に入った。
とこの場で思う俺の反応はこの開場ではマイノリティ。
みんなはもっと聞き込んできている。

アロエでは変てこな振り付けがあるのだが会場は狭いので難しい。
最後列に居るような人は誰もやってない。

ミスブランニューデイとか、C調言葉にご用心とか、マンピーのGスポットとか、昔の俺がわかる曲も沢山やってくれて良かった。

21時30分、アンコールたけなわの会場を抜けて俺は独り車を取りにいく。

サイゼリアで夕食。

柏崎ではKんちゃん主催の飲み会があり、俺は遅れて参加する。
参加者はKんちゃん、Sんくん、Uみざわ、Jんちゃん、Rえちゃん。
ただし女子はすぐに帰る。
珍しくKんちゃんが酔いつぶれてかけていたが、男たちはDEEP NIGHTへ。
日本語よくわかりませんという女の子。
いったいどうしたらいいのか。
Kんちゃんは寝に行った様な物。


5月3日(日)
影沢の大杉へ散歩。
お父さんと、Tなつと、Sいや。
二人とも自分の足で登りきる。

Tこちゃんたちが来る。
Sうすけ君大きくなった。

午後は山へ芝刈り、ではなく、木起こしに行く。
これは雪の重みで曲がった木を起こしてまっすぐにしてあげる作業だ。
これをやらないと木は曲がりくねってしまう。

今の相場だと木を一本切って売っても100円くらいらしい。
運送費のほうが高いくらい。
なんて悲しい。


5月4日(月)
Uるし家へ行く。
磐梯山をバックに
一枚

その前にいわきのドンキラパーク店でラピュタのパズルを買う。
新築祝いだ。

Uるし家の近くのベニマルまで迎えに来てもらう。

を自分で作るということで、この時はまだジャリ。

Uるしは午前中みこしイベントがあって、日焼けと酒で顔が真っ赤。
2人の小中学校の同級生夫妻とお子さんが来ていて少し話す。
家の外の庭に当たるところ。

家の中を拝見させてもらう。
きれい。
静か過ぎる。
こういうときは動かないほうがいい。

Yいちゃんの天蓋つきベッド、Uるしの書斎、勝手に流れるトイレ、素敵だわ。

散歩に出る。
家のすぐ近くに小さな公園がある。
そこで遊んでいた子供たちとすぐに仲良くなる。
公園の先には山道。
奥には池があるようで、KはるとSいやはUるしに付いていってきたようだ。
Tなつはそこまで行けず、俺と引き返す。

近所の子供たちがUるしの家に集まってくる。
アイカツカードでYいちゃんと盛り上がっていた。

夕飯は道頓堀。
ぐでたまに喜ぶ子供たち。
が、1200円は高いなぁ。

ベニマルで買い物。
Kはる、Sいや、Yいちゃんはキッズコーナーのテレビで不動となる。

買い物に付き合ったTなつは、セルフレジで店員さん気分。
セルフレジって初めてやってみたけど、面白いね。

Uるし家の風呂に入る。
Eべ家5人+Yいちゃんの6人で入る。
Yいちゃんは一生懸命これがシャンプーとか教えてくれた。

子供たちはなかなか寝なかったがYっちがちょっと注意(シメた)した後はすんなり寝た。

あとは悠々大人タイム
出来合いのものプラスSみこさんがチャチャっとおつまみを作ってくれた。


5月5日(火)
ハワイアンズへ。

ハワイアンズは8時オープンだというので、6時に起きて7時半に着いたが、すでに入場待ちの
長蛇の列
ディズニー並だよ。
うちらの前にはすでに300人くらい居た。
子供たちは長期戦の構え。

Uるしが子供プールの近くに場所取りしてくれた。
ブルーシートはダメだけど、バスタオルはいいらしい。

最初は妖怪ウォッチのステージイベントのおかげでプールは空いてた
子供らはおおはしゃぎ
子供の心を持った大人もおおはしゃぎ。

Uるしたちに子供たちを見てもらって、俺とYっちは1回だけブラックなんちゃらというウォータースライダーをやらせてもらった。
2人乗りの浮き輪みたいなやつに乗って、かなりの高さから滑っていき、途中トンネルで真っ暗な中を進む。
これはスペースマウンテンのような感じで、かなり楽しい。

ご飯は本当はいけないらしい持込のおにぎり。
さっと食べてさっとまた遊ぶ!

キッズフラダンス教室に参加する。
Tなつは眠いのもあってなんとなく思考停止の状態でフラフラだ。
これがホントの・・・。

フラダンスの最後にレイをもらった。

Uるし家に帰ってかなりしっかり昼寝。
夜のためにね!

夕食はパスタ屋さんへ。
目の前で巨大なチーズを削ってパスタやサラダにかけてくれる。
それがまたうまいんだ。

Uるしが誕生日月だったから、お店からケーキをもらい、写真まで撮ってもらう。
立派な写真立てに入れてもらえる。
サービスいいね〜。


5月6日(水)
三崎公園で遊ぶ。
ここは全体的に斜面で、芝生があるだけというシンプルな公園。
ただ走り回るには最高だ。

Yいちゃんは足がとても速い。
たぶんこの8人の中で俺の次に速い。

Yいちゃんは側転が上手。
たぶんこの8人の中で一番うまい。

Sみこさんはシロツメクサで花冠を作ってくれた。
あっという間に作った。
女の子ですなぁ。

その
花冠をかぶってご機嫌のTなつ
華麗なKはる

てっぺんの東屋まで競争したり、サッカーしたり、フリスビーしたり健康的に遊ぶ。

うろこ市というご飯屋さんへ。

いくら丼もいいけど、シャケがすごくうまい。
なんだろうこの脂の乗り具合は。
このやわらかさはどうしたことか。
絶妙の塩味で、ご飯が進む。

ご飯の後で解散。
帰途に付く。

さて、帰ってきて夜の9時頃、どうもお腹が痛い気がする。
この痛み方、例の盲腸っぽいやつだ。
念のため余っていたレボフロキサシンを飲んで、早めに寝る。

12時、痛くて起きる。
脂汗でびっしょりだ。
ブスコバンとラックビーを飲んでやや和らぐが、これは危険と判断。
柏崎総合医療センターの救急外来に電話すると、今日は新潟病院が救急を受け付けていますとのこと。
また最初から診察になるのはいやだったが、Yっちに連れて行ってもらう。

血液検査と診察ではたいしたことがわからず、ブスコバン、ラックビー、デパスを処方してもらう。
寝たり起きたりの痛みと闘う夜。


5月7日(木)
11時、再び新潟病院へ。
詳しい検査をするためだ。

CT画像をみながら
「ちょっと脂肪があったほうが見やすいんだけどね〜」
と言われた。

これでも20代のころに比べるとだいぶ付いたんだけどな。

さておき、虫垂炎とはっきり診断される。

いやー、医者が違うと違うもんだね。
CTの撮り方もちょっと違って、新潟病院では造影剤を打たなかった。

「手術はいやでしょうから、薬で治しましょう」
と言われ内心、薬だと再発するよなぁと思いながら、とは言え今すぐ切ってくださいとも言えず帰る。

ケフラールを処方される。
会社にはしばらく休みますと電話した。

食事はおかゆをすこしだけ食べる。


5月8日(金)
ケフラールで痛みは和らいでいかない気がする。
副作用なのか、おなか発の特急下りかわや行きが日に数本。


5月9日(土)
10分間隔で痛むのが気になる。
何か産まれるのか?
へその下あたりがギュッと。
これも副作用だろうか。

20時頃ブスコパン服用。
右下腹部の痛みがかなり和らぐ。


5月10日(日)
垂直型の2足歩行に成功する。
今後の人類の進化に期待。


5月11日(月)
リハビリとして保育園の送り迎えをする。

AM、診察にて快方に向かっていると判明。
炎症を示す値が7→6に減った。
これは正常なら0.3以下だそうだ。
まだ先は長い。
やはり手術でサパッと治して欲しいと伝える。
日程は最速で13日に可能で、その日に診察し判断しても良いと言われる。
悩みつつも心の中では決める。

闘病生活が続くと体力がどんどん落ちてしまうのも嫌だ。


5月12日(火)
午後出社。
今後もしばらく休むことになるので、仕事の引継ぎをする。


5月13日(水)
いよいよ手術。
ここからは多少グロテスクな表現が含まれる可能性があります。
良い子はまあこんなサイトは見ていないとしても、苦手な人は飛ばしてください。

手術前検査として血液検査、心電図、肺活量、レントゲンをやる。
心電図と肺活量の検査のスタッフは若いお姉さんだったが、保育園児を相手にするようなしゃべり方で面白かった。
この調子で患者を笑わせると、検査に影響が出るのではないかと心配になった。

入院棟へ行き、準備をする。
体重の測定、点滴、T字帯という名のふんどしと浴衣のような服に着替える、下の毛を剃る、何かの筋肉注射(すげー痛い)、キツめのストッキングを履く。

剃毛って恥ずかしいじゃないですか。
だけど同時に変態的などきどきもあるわけです、おそらく一般的に。

「じゃ、脱いじゃいましょうか。」
と言われる。
そんなあっさりと。
ちきしょー、あっさり脱いでやる!

俺の場合かなり元気だったこともあり―いやそっちじゃなくて病状的に―まず自分で剃ってと言われる。

切る場所は右下腹部だから、全部剃らなくてもいいだろうと思って
「こんな感じでいいですか?」
と聞くと
「大体いいですよ。ちょっと仕上げしますね。」
と言われて、慣れた手つきで珍棒をぐるぐるとどかされて隅から隅まで、足の毛まで剃られた。
大体いいって言ったじゃない。
しくしく。

まるで砂漠に咲く一輪の土筆である。

ベッドの上でやったからなんか体がチクチクする。

ところで、いろいろと世話をしてくれたこの看護師、30過ぎくらいの、どちらかというと整った顔立ち。
あっさりしているが冷淡でもなく、言葉遣いも丁寧。

そんな、男性でした。

気を使って男性の看護師にしてくれたようです。
なんというか、やさしさってそういうもののようです。

看護婦さんに見られてハズカシ〜、みたいなのを予想していたのに、男性でガッカリという気持ちがもしもあるとしたら変態なのでしょうか。
いや、多分、話の種にならなくて残念と言うガッカリだと思う。

車椅子に乗せられて手術室まで運ばれる。

緑色の紙の帽子を被せられる。

「Eべあきらさんですね」
と確認される。

ドラマみたいにパステルカラーの服を着たスタッフが10人弱。

幅の狭い手術台に自分でよいしょと乗る。
寝心地は決して良くない。

天井にどでかい照明。

頭の近くには計器がいろいろある。

ぜんぜん厳かな感じはなくて、おばちゃんスタッフが
「手はここに乗せてね〜」
とか気楽に話してくる。

そうは言ってもみんな真剣にばたばたと準備をしている。

先生がやってきた。
「Eべさん、よろしくお願いします。」
といつもどおりのフレンドリーな感じで安心する。

「眠くなる薬を入れる前にまた声をかけますね。」

口には酸素マスクみたいなやつをあてがわれちょっと緊張する。
ここからガスが出てくるのか?
違うようだ。

「じゃ、今から眠くなる薬入れますね。」

どうなるんだろう。

ものの数秒で体が動かなくなっていることに気づく。

意識はまだしっかりある。
視界もクリアだ。

一人のスタッフが
「目が開いているの、ちょっと怖いですね。」
と言う。

え?
そりゃまだ起きてるもの。
これはまだ起きてますって、お知らせしたほうがいいのでは?
しかし気道を確保するためなのか口の中になんか突っ込まれていることもあり、声は出ない。
体は動かない。
少し焦りつつも何も出来ないでいると、目にシールを貼られて視界がなくなる。
相手の動きがわからないと言うのは不安になる。

暗闇に耳をそばだてる。

突如珍棒に激痛が走る!
なんか刺された?
後でわかったが結構な太さ&長さの管が尿道へ膀胱まで差し込まれた痛みだったようだ。

先生が右下腹部を触っているようだ。
ヤバイ、この手付き・・・切る気だ。

でも体が動かないってことは、半分麻酔が効いているわけで痛くないかも知れない。

メスが3回に分けて、スッ、スッ、スッと入る。

イタイ!
ものすごく痛い!
が、声は出ない。
心の中では叫んでいるのに吐息しか出てない。

さらに切ったところを広げているらしい。
やーめーてー。
痛いです、痛いです、と念じることしか出来ない。

誰かがしゃべっているのが聞こえる。

「脂肪が全然ないですね。」
あらそう?

「○×の数値が上がってます。まだ意識があるんじゃないですか?」

おっ!キミ!
その通りよ。
チャンスだ。
今こそ全身全霊を以って体を動かしてアピールするのだ。
むむむ。
左手を動かしているつもりだが、痙攣しているような感じで動いた感はない。

「手が動いていますよ。」
よしよし。
先生が
「Eべさん、わかりますか?」
首を縦に振った。つもりだが果たして動いていたかどうか。

「△□をあと50追加して」

このあたりで意識なくなったのだが、俺としてはいつ眠ったのかわからないので、
「Eべさん、終わりましたよ。」
という声で起こされた時もまだ手術の続きだと思っていた。
「先生、痛いです!」
と言いながら目覚めた。
あ、終わったのか。
痛くないや。

まだ体は動かない。
少し・・・、動くか。

痛みはない。
手術室を出て運ばれている気がする。
Yっちの声がして何かいわれた気がするが、朦朧としていた。

少し意識がはっきりしてきたときには部屋でだったと思う。

痛かったと伝える。
今更だが。

管やら計器やらがいっぱいついている。

点滴、血圧、尿、心拍モニタ(?)、ふくらはぎのマッサージ器。

痛いのと管のせいで寝返りが出来ないから腰が痛い。
傷口はホチキスで7個。

先生がやってきて麻酔が効きにくかったことに対し
「すみませんでした」と言われた。
夜は寝たり起きたりを10回ほど繰り返す。

かゆい。
腰は痛いし計器は外れてピーピーうるさい。


5月14日(木)
心拍モニタ、足マッサージ器、尿管、血圧などが外されていく。
朝のうちに一度立ち上がってみた。
少しフラフラするが何とかなる。

のどが渇く。
先生がOKと言うまではダメなので、うがいだけする。

し尿瓶に初めておしっこしたが、ベッドの上だと気持ち的に開放されず時間がかかった。
ベッドでおしっこする感覚に慣れたらおねしょしてしまいそうだ。
1回で600mlくらい。

お昼は5分がゆ。
おいしーい!
でも一口くらいしか食べられなかった。

午後は個室から2人部屋へ引越し。
Nがはまさんと言うおじさん。
癌らしい。

SいやとTなつが来る。
歩いてデイルームまで行ってみた。

夕食も5分がゆ。
完食。

点滴のせいかトイレが近い。
おしっこの量を測る必要があるそうで、カメに溜めていく。
1日で2.5L

体を拭く。
あー、生き返る。


5月15日(金)
今朝は
全がゆとシャケって、最高ですな!

会う人会う人が口をそろえて
「おならでた?」
と聞いてくる。

俺のおならがこれほど多くの人から待ち焦がれられたことが今まであっただろうか。
いや、ない。

お昼はお肉が!全てが美味い。

夕飯は赤魚の煮物。涙が出そうだ。


5月16日(土)
朝からお肉

AM、Yトがお見舞いに来てくれた。
Yトの彼女とは初めて会ったけど、Yトと違って普通っぽい感じの人だ。
幼稚園の先生。

血が苦手なYトには手術の話が出来ず残念。

PM、退院。


5月17日(日)
家で養生。

Oッツェがお見舞いに来てくれた。
すまないねぇ。
こんな体じゃなきゃファミコン徹夜のひとつでもやりたいのだが。


5月18日(月)
微熱が続いている。
37度後半。

だいぶ日常生活ができるようになってきている気がするが、体の中では戦っているらしい。


5月20日(水)
体温が36度台になる。
リハビリを兼ねて大和屋というラーメン屋に行く。
魚介系の出汁。うまい。

暇つぶしの本をたくさん買う。


5月21日(木)
抜糸というか、抜ホチキス。
その前にホチキスを
写真に収める。

あと2週間は全力ダッシュ禁止と言われた。

のりのお母さんの訃報を受けて告別式に参列した。
この前まで元気だったのに、脳出血で突然だったらしい。

俺も健康ではなかったこの2週間を思えば、他人事と思えない。


5月22日(金)
出社。


5月23日(土)
Kはるの運動会。

暑い。
日差しが痛い。

そんな中Kはるは頑張った。
徒競走(50m)は全力で走っていないように見えたが。
隣を気にしちゃって。

Sいやは友達と遊びすぎて熱中症になりそう。

Tなつはごろごろ。
Kいちゃんが来てくれて、一緒に野球場のほうまで走る。

日傘が大活躍。
日傘ってすごく涼しいね。
少し風もあったので病み上がりの俺でも何とか生きていられた。

お昼は体育館でSみずYいちゃんとRりちゃんの間に席を取る。
ゼリーなどを交換していた。

小学校の遊具で遊ぶ。


5月24日(日)
昼前にOッツェとHるなさんがお見舞いに来てくれた。

2人の結婚式のお写真上映会について打ち合わせるが、子供たちがOッツェを連れて行ってしまうので少しもゆっくり話せない。

お昼にかっぱ寿司。
K’sデンキふらふら。
ムサシで子供自転車のスタンドを購入。

帰ってからKはるとSいやの補助輪をはずす。
Kはるはびびって、3秒くらいで
「明日にする」
と言う。

Sいやは少し真剣に練習しだした。

Kはるは一度家の中に引っ込んだが、乗れるようになりたいらしく、また出てきてチャレンジ。
足で地面を蹴る時にペダルが足に当たってしまい、傷だらけになる。

夜、暇つぶしで作っていた
立体の迷路が完成する。
なかなかいい出来。


5月25日(月)
昨日東条の敬老会で作った豚汁が、今朝にはもう腐ってた。
暑かったからなぁ。

一日でなんだかすごく疲れた。
体力が落ちてて悲しい。


5月26日(火)
自転車のペダルを外す。
が、Sいやの自転車の左だけが外れない。
ネジが妙に固いのだ。
くやしいなぁ。


5月27日(水)
シェイクスピアのヴェニスの商人がなかなか面白い。
大いに差別的な表現が入っているが。
アントーニオーがシャイロックから借金3000ダカット借りて期日までに返せなければ胸の肉1ポンド切り取ってかたにするという。
不幸があって返せなくなってしまったが、裁判ではアントーニオーの親友の妻ポーシャが逆転の一手を打つ。
胸の肉1ポンドを切り取られても死なない驚きの方法とは。


5月28日(木)
あさひ自転車にてSいやの自転車のペダルをはずしてもらう。
やはり工具が違うと一発だね。
ところで左のペダルは普通のねじとは違う左ねじになっている。

前から欲しかった空調座布団をネットで注文した。
楽しみだ。

空調座布団とは扇風機が中に入っている座布団である。
お尻がひんやりするというもの。
エアコンをつけない部屋で1日8時間以上座りっぱなしだからそれはもう汗だく。
椅子に接触しているお尻はかわいそうなくらいびっしょり。
空調座布団の効果やいかに。


5月29日(金)
暑い。座布団早く来てくれ。

Yっちと晩酌をしつつ「県庁おもてなし課」を見て高知に行きたくなった。
主役の二人が大変いい塩梅にどきどきさせてくれた。
原作は有川浩。


5月30日(土)
写真屋さんで七五三の写真を撮ろうと思う。
今回も紺太さんにお願いする。
今日は下見、というか衣装を選ぶ。
Kはるはいつも選ぶのに時間がかかるから、一番に選ばせるも意外にすぐ決まる。
Sいや、Tなつとトントン拍子に決まった。
が、やはりKはるは
「やっぱり変えたい」

お昼にそばよしの花びらチャーシュー麺を食べる。
うまい。
チャーハンもいいね。

柏崎のイベントとして定着した風の陣へ行く。
凧作り。
軸の竹串が中心からずれてしまったり、尾が曲がっているとまっすぐ上がらずくるくる回って落下してしまう。
ずれていなければ海浜公園はいつでもいい風が吹いているから簡単に上がる。

一度家へ帰る。
Kはるの凧の糸を伸ばしてみたが家の近くでは風が弱くて上がらない。

Sいやは柏崎FCのサッカー練習。
1対1で全く勝てない。
しょげているけど、こればかりは本人次第。
経験の差もある。
でも少しずつ上手くなっている。

Sいやメモ
ブルーハワイのシャーベットを食べて一言
「これが大人の味さ!」
と得意げだ。

将来の夢
ロボットに乗って敵を倒す。


5月31日(日)
自宅でサッカーの練習。

柏崎FCの練習を真似て廊下に爆弾を置いた。
爆弾を踏まないようにドリブルする練習だ。

Sいやは慎重すぎて、爆弾は踏まないけど実戦的ではない・・・。


社会人日誌topへ つれづれtopへ