社会人日記2015年10月



10月1日(木)
まつげってさ、裏切り者だよね。
お前の仕事は目を守ることだろ!
なぜ目の中に入ってくる!

Sいやメモ
Yっちが俺のため靴の中敷を買ってくれた。
パパ「Kばやし製薬のヤツだ」
Sいや「えっ?俺の?」
パパ「いやパパの」
『Sいやくん』じゃなくて、『製薬』ね。

Kはるは学校のマラソン大会。
Yっちは覗いてきたらしい。
頑張って完走したとのこと!


10月3日(土)
お泊り会をやるための下見で、
荻の島に来た。
いい〜所です。

駅前公園で遊ぶ。
シーソー3人乗り


10月4日(日)
広島へ出張。
新しいのぞみのシートの
背もたれが気に入らない。 首の横にでっぱりがあるんだけど、邪魔。 肩に当たる。 多分背が低い人にはちょうどいいのだろう。 あるいは椅子に浅く座ればいいのかもしれない。 俺には合わない。 仕事は月曜からで、今日は前泊なのだが、お給料は出ない。
日当がかろうじて1600円でるばかり。
しかも飛行機ではなく新幹線で一日がかり。

そしたらもう悔しいから観光しちゃうしかないでしょ。

組立のTけひさんと一緒だったので、2人で宮島へ。
宮島へはフェリーで行く。
見えるくらい近いから料金もたいした事ない。

おおぉっ、鹿が普通に歩いている!
なんだここ!
大自然か!

観光地なのでお土産屋とか屋台みたいなものが並んでいる。
焼き牡蠣を食べて「うまいうまい」「ビールが欲しくなる」などと言って喜ぶ。
しかし解禁前だったので解凍物だったはずで、安い舌を持つ2人だった。

重要文化財(だったかな?)の神社へ。

思いつきで来たので事前調査が全くない。
水に浮かぶ感じが幻想的なのだが、時間的に干潮だった。

そして夕日が沈みかけていたから撮影ポイントで写真を撮ってもことごとく逆光。

それでも百戦錬磨のTけひさんは楽しみ上手。
神主さんが良くやるお払いの棒を持って写真を撮ったり、お守りを買ったり、おみくじを引いたりする。

俺のおみくじは大吉でも吉でも中吉でも小吉でも末吉でも凶でも大凶でもなかった。
「平」
いいの?わるいの?
読み方すらわからん。
とにかく俺はすごい引きが強いってことだけわかった。

神社を出てフェリー乗り場に戻りつつ散策。
着物を着た芸者さん2人とすれ違う。
写真撮ってくださいって言えなかったね。

行きに見かけたおいしそうなカレーパンは閉店しており買えず。
お腹減った。

しかしフェリーってのはいいね。
旅な感じ。


10月5日(月)
仕事はまあまあ順調。

Kねふちさんと3人でホテルから歩いて散策。
川っぺりは水面に街灯が映っていい雰囲気だ。

原爆ドームに行ってみる。
街の中に唐突にある。
3人ともなんとなく静かになる。

広島にきたらお好み焼き
ちょっと上品なお好み焼きやへ。
牡蠣が入ってる。
うん、うまい。

街中に不思議と親しみが持てる看板が出ていた。

ホテルの近くは夜の飲み屋がやたら多い。
どの辻にも紹介所がある。

一方柏崎では、SいやがAおいくんとHかるくんに誘われてサッカー遊びに混ぜてもらったらしい。
大満足でニコニコして帰ってきたと。
よかったねぇ。


10月6日(火)
広島出張から帰る。
長岡から信越線柏崎方面は、夜の8時を過ぎてしまうと10時まで電車がない。
Yっちが長岡まで迎えに来てくれた。
ありがと〜〜。


10月10日(土)
保育園の運動会。

親子参加の競技はやっぱり面白い系。

Sいやは「私以外私じゃないの」の曲で踊る。
かっこいい。

Kはるは上越で発表会。


10月11日(日)
Kずこさんと5人でソフィアセンター(図書館)へ。
市展をやってて一般の人たちのどうだすごいでしょうって作品がずらり。
これはこれで面白い。
いや作風が全て違うからプロの個展よりよほど面白いかもしれん。


10月13日(火)
アメリカへ出張。

越後広田駅のホームまでみんなが見送りしてくれた。
別れた後Kはるは泣いていた模様。
あらあら。

長岡発の新幹線でOがわさんとOぐらさんと合流。
忘れ物はない?という話になってすぐにOぐらさんが
「国際免許忘れました。」
「え〜!」
「うそでしょ〜!」
Oぐらさんはお酒が大好きなんだけど、いくら飲みたいからってそれはひどい。

預ける荷物に重量制限があるということで、急遽荷物を分ける。
俺が持ってきた荷物は一番でかかった。
出張慣れしていないもので。
逆にOがわさんは一番小さいコインロッカーに入るくらいのサイズ。
それに2週間分の着替えも入っていると言う。
うそでしょう?
4次元なの?

空港で出国前の最後の日本食を食べる。

会社のクレジットカードは、専用ラウンジが使える。
行ってみるとビール1杯サービス。
さらに柿の種も食べ放題。
これはありがたい。

円をドルに換える。
レートは120円くらいだったかな。
現地のほうがレートがいいことが多いという噂を聞いていたので、俺は少しだけ換金した。

雲の上は酸素が少ないからか、
こんな水が売っていた。

夕方頃、飛行機に乗る。
隣にはアメリカ人。
日本語が上手でかなりおしゃべりする。
日本で仕事をやっているようだ。
鳥取の奥さんをもらったそうで、鳥取の方言を教えてもらった。
まさかアメリカ人から鳥取の方言を学ぶとは。
ゼリーとか好きじゃないようで、頂く。

日本の16時に出発して、アメリカのデトロイトに15時につく。
時差がサマータイムで13時間なんだけど、それに近い時間飛行機に乗っていた。
あんな狭いシートでろくにリクライニングもできないから、ほとんど眠れず。

入国審査で何のために来たのかとか、どこへ行くのか聞かれた。
と思う。
早くも英語にくじけそうだ。

デトロイトの換金はすごくレートが悪かった。
こりゃあ失敗じゃ。

デトロイトで6時間ほどの乗り換え待ち時間があった。
これがやることなくてしんどい。
しかももう完全にアウェイだ。
日本語は通じない。

空港の中はかなり広く、電車が走っている
店もたくさんある。
発着場が2か所に分かれていて、その間の行き来は地下道
それが妙な音楽と光で面白かった。

Oがわさんはたばこを吸うために空港の外に出ていったりしていた。

食事をする。
ファミリーレストランのようなお店National coney Island。
メニューの見方、注文の仕方、清算の仕方、わからん。
3人寄れば文殊の知恵というが、文殊様も英語は喋られなかったのかもしれない。
チェックと言ってクレジットカードを見せるレシートを持ってきてくれる。
OがわさんとOぐらさんはホットドッグのセット$7.29。
俺はホットドッグ単品$2.99。
合計17.57+tax1.05=$18.62 これにチップを足さないといけないらしい。
レシートにはチップを書き込む欄がある。
昼は10%、夜は15%が相場と聞いていたがどんなもんなんでしょう。
切りよく3.38(18.15%)と書いて合計22.00になるようにした。
ドキドキするわ。

お腹は満たされても暇。
眠いけど眠る場所はない。

もうやることはない。

夜遅くに国内線でオハイオ州はデイトン空港へ。
飛行機には1時間しか乗らない。
中は観光バスくらいの広さ。

デイトン空港は夜遅いせいもあってひとけがない。
静か。
でもちゃんと商社のKまもとさんが待っててくれた。

Kまもとさんは英語ペラペラ。
体型も心なしかアメリカンサイズ。
気さくでいろいろ教えてくれる。

一緒にレンタカーの受付カウンターへ行って車を借りる。
トヨタのカムリ。

さてここで問題です。
Kまもとさんはホンダの青いオデッセイだそうで、ゲスト用の駐車場に車を停めています。
レンタカーの駐車場とは別のところなので、
「10分くらいしたら出て。合流地点で待ってるから、後ろからついてきて。」
合流地点がたくさんあったらどうしよう。
その前に左ハンドル車で右側通行とか、運転できるか知らん。
しかも起きてからもう30時間くらい経ってるからすごく眠い。

ドッキドキで走る。
合流地点でKまもとさんの車がちょうど出てくるところだった。
すぐわかってよかった。
ついて行くんだけど、いきなりハイウェイはきつい。
時速70マイル=時速113キロ
決して早くはないけれど、左ハンドルだから怖い。
あと眠い。
モンスターみたいなトレーラーにあおられるし。

道はほとんど一本道で迷うことはなかった。
30分ほどでシドニーの、ハンプトンインホテルに着く。
24時くらい。
家を出てから実に31時間。
体力は限界だ。
しかも明日は6時に起きなければならない。

部屋にはダブルサイズベッドが二つ
ここに1人で泊まる。
広い部屋だ。
もったいないくらい。
ちょっと寒い。
と思ったら冷房が入っていた。
信じられないサービス。
やはりアメリカ人は暑がりなんだろうか。

緊張と疲れで足が棒。
ありがたいことにバスルームには湯船がある。
が、浅い。
浅くて全身が浸かれない。
ちょっと寒い。

いまいち疲れがとれない。
よし、こんな時こそ日本のお薬の力を!
アンメルツヨコヨコをふくらはぎにしこたま塗ってみた。
これで足の血行が良くなり疲れが劇的にとれるはずだ。
でもこれかなり古い。いつのだろう。

寝る。
疲れているからぐっすり・・・と思いきや。
ふくらはぎが強烈にヒリヒリする。
どうやらアンメルツヨコヨコを塗りすぎたのか、古くなっておかしくなっていたのか、危険な感じがする。
痛くてとても眠れない。

とりあえずお湯で流してみよう。
なおさらヒリヒリする。
こういうときは説明書だ。
刺激が強すぎる場合は石鹸で洗いながしてくださいとある。
もう一度風呂へ。
多少和らぐ。

やっと寝たのは3時。
3時間睡眠で大丈夫だろうか。


10月14日(水)
朝6時に起きました。
すんげー眠い。
ホテルの前で
一枚

朝ご飯は食べ放題で、パンとかヨーグルトとか、シリアルとかオムレツとか、結構いろいろあるし、おいしい。

Kまもとさんの車についてお客さんの工場へ。
今日も運転は俺が担当。
あードキドキする。
30分くらいで着く。

最初に講習などの事務的なことを1時間ほどやり、工場に入る。
機械はちゃんと工場に開梱された状態で置いてあった。
お客さんとあいさつして、作業内容の打ち合わせをする。

俺の仕事はケーブルの配線。
アメリカ仕様でケーブルも太くなっている。
今回の機械は珍しく機械と制御盤が別置きタイプで、配線が大変。

お昼は社員食堂を利用させてもらう。
サラダは要るか?
アイニード。

清算はクレジットカードで。
お客さんの社員食堂にはなんと日本食がある。
カレーとか。
日本のそれとはちょっと違う気もするけど、おおむね同じ味。

仕事を16時半に終わり、Kまもとさんに連れられて買い物と夕食へ。
ウォールマート。
ホームセンターとスーパーが合体したようなでかさで、品ぞろえ。
水とかすごく安くて楽しい。
自動販売機だと500mlくらいのペットボトルが1ドルとか2ドルとかだけど、
スーパーだとまとめて24本とかでたしか5ドルくらい。
適当か。

アップルビーズとかいうファミレスへ。
Kまもとさんは店員さんと楽しく話す。
店員さんもまるでアメリカのホームドラマのようにノリがいい。
「彼らはアメリカ初めてなんだ。」
「ワオ、それはいい。」
これが、アメリカ。

俺はを食う!
そしておしゃれカクテルを飲む!

ビールはいろんな種類があるようで、日本のように
「とりあえず生」は通用せず、何か選ばなければならない。
いろいろあったけど忘れた。
無難なのはハイネケンとか、ブルームーンとか。
オシャンティなカクテルもいいだろう。

ガソリンの入れ方も教えてもらう。
アメリカのスタンドは基本的にセルフ。
クレジットカードがなかなか認識されなくててこずる。


10月15日(木)
今日はもうKまもとさんがいない。
今日の運転はOがわさん。
俺もだけど、ウインカーを出そうとしてワイパーが動く動く。

お客さんの通常勤務の時間は、7:00〜15:00。
朝はまだ暗いし、すごく寒くて、車のフロントガラスとかは凍ってた。
そのかわり帰りも早い。
通勤ラッシュとかもない。
残業は1時間程度。

だからまだ全然明るいうちに夕飯に出かけられる。
スーパーをフラフラしてみるが、お惣菜とかお弁当というものは売っていない。
夕飯どうしようと悩む。
なんせ言葉の壁が。

3人とも英語はさっぱり。
一発で聞き取れたためしがない。

でも勇気を振り絞ってKまもとさんが勧めてくれたお店へ。
Buffalo Wild Wingsという飲み屋さん。
スポーツバーなのかな。
入り口ですでに言葉の壁が。
「なんちゃらorへんちゃら?」
多分席のことを聞かれているんだと思う。
でもわからん。
困っていると店員はあきらめて案内してくれた。

こっちの店員は呼ばなくても注文を聞きに来る。
なにもいらないときは「OK」って言えばいいということはずっと後になって分かった。
だから最初は聞かれるたびに注文してた。
いい〜お客さんだこって。

Wingsというのは手羽先のことだった。
味付けというか、辛さが選べる。
standardを選んだ。
辛さは普通なんだけど、すごく酸っぱかった。
お酢のような酸っぱさ。
とても美味しくない。
この国のスタンダードには疑問を抱かずにはいられない。

ラップとかいうのは、パンでサラダとかを挟んだ料理。
ブリトーのようなものだと思ったけど、味は良くない。

シーザーサラダとピザとポテトは大丈夫だった。

ホテルには自動販売機がある。
買わなかったけど。
氷もある
使わなかったけど。

ホテルのエレベータはシンドラー社製。
必要以上に頑丈そう。
動きがすっっごく遅い。
ボタンを押してから扉が閉まるまでとか、動き出すまでとか、全て遅い。
絶対階段のほうが早い。


10月16日(金)
朝とても冷える。
30°F(=−1℃)
車が凍ってる!

夜はあちこちフラフラとお店を探す。
ファミリーレストラン風のお店
Fricker’sへ。
ついた店員さんがびっくりするくらいスマート。
そう。
アメリカに華奢な人はいない。
男も女もドーン!

そんなアメリカでびっくりするくらいスタイルのいい女性がいた。
ぱっちりメイクの美人。
愛想が良くてかなり無駄話をした。
名前も聞いて写真も撮らせてもらう。
そしたらfacebookにアップしろと言う。
この軽さはアメリカンスタイルなのか、この人がそうなのか?

ピザが上手かったので、別のピザミシシッピビツァを頼んだ。
すっぱ辛くて上手くない。
難しい。

お店はこんな雰囲気

ビールはバドワイザーを頼んでおけば間違いはない。


10月17日(土)
お客さんはお休みだけど、我々は仕事。
一日滞在すればそれだけお金がかかるし、工期も長くなる。
お客さんの社員食堂が休みなので、ホテルのサービス弁当をもらってきた。
ありがたい。
開けてみるとカロリーメイトみたいな甘いクッキーのようなものと、リンゴ。
リンゴは酸っぱいだけで味がほとんどない。

Bライアンが見に来た。
たまにJが来る。
日本人スタッフがいないので、我々が何か困っていないかと様子を見に来てくれているのだ。

昼からKまもとさんも来た。
徹夜で運転してきたらしい。
お腹をすかせていたのでカロリーメイトをさしあげた。
すごくおいしいと言ってくれて持ってきたかいがあった。

ここでオハイオの町並みの
写真を。
牛が放牧されている。

夜は日本料理のお店へ。
少し離れていてフリーウェイで15分ほどの距離。
その途中で電車が我々を追い越していった。
電車が走っているのを初めて見た。
電車と言っても貨物列車。
これが、尋常じゃないくらい長い。
2kmくらいある?なんだこれ。

SAKAI JAPANESE BISTRO
アメリカ人がとんでもない日本料理を出すかと思いきや、日本人が普通においしい日本料理を出す。
ものすごいのを期待した分、ある意味がっかり。
お値段はかなり高め。

普通の味のビール
ギョーザの付け合わせはアメリカ人好み?なのか?
えだまめ5ドル(約600円)
チャーハンつくねラーメンは普通にうまい。


10月18日(日)
ホテルの朝ごはんは
こんな感じ
食べ放題でセルフ。
味は結構いい。

お休みだ。
観光をしよう!
コロンバスのカジノへ。

フリーウェイで1.5時間。
8時半頃出発して、10時頃着いた。
途中SAで一回休憩して、Oがわさんがナイスミドル写真を撮ったりする。
殆ど迷わずにいけた。

カジノは24時間営業。
コンビニがないから24時間営業のお店は珍しい。

入り口で写真を撮り、入る。
IDを見せろと言う。
更に鞄の中身も見せろと言う。
食べ物、飲み物の持ち込みは禁止。

入ってすぐに見覚えのある人が。
Hんだの社員のHしもとさんだった。
奇遇ですね。
Hしもとさんは
「他に遊ぶところも無くて」
「初めて来た」
となぜか言い訳調。
カジノってダメなの?

我々もそうだけど遊び方がわからない。
広いフロアにズラーッとあるのはスロットマシン。
日本のスロットと違って止めるボタンはない。
ただベット数を変えられるだけ。

Hしもとさんと別れ、3人ばらばらで適当に遊ぶ。

1ベットは最低1セントからある。
それでもラインが沢山あるから1回回すのに25セントくらい。
ほんの数秒で25セントが消える。

たまに1ドル当たるとかその程度。
ビギナーズラックとか全然ないらしい。
スロットは現金を投入して、返金はチケットが出てくる。
チケットは換金してもいいし、そのまま別のスロット台にも使える。

OがわさんとOぐらさんは勝っている時もありながら、最後は負けていたらしい。

俺は、最初から最後までずーーっとなだらかな負け。
100ドルくらい。
一瞬たりともプラスにはならなかった。
ギャンブルに向いていないことがわかる。

テーブルについてルーレットとかやってみたかったけど、チップはどうやって入手するんだろうとか、最低いくら必要なんだろうとか、怖くて出来なかった。

カジノの中でお昼を食べる。
食事は有料だけど、ソフトドリンクは無料。

カジノの中にお土産も売っている。
実際に使われていたというダイスを購入。
これはちょっとおしゃれ。

昼過ぎには3人ともすっからかんになったのでカジノを後にする。

コロンバスの町をぐるりとドライブしてみるもたいしたお店がない。

シドニーに戻り、Wallmartでお土産探し。
通りかかった女性の下着コーナーに置いてあるブラジャーのサイズが半端ない。

季節がちょうどハロウィンだったからお面とかちょっとしたおもちゃが充実している。
Yっちと俺の腕時計を買った。

ホテルにはコインランドリーがある。
洗剤は1回分を購入。
ここにお金を入れるのか?
25セント硬貨を4枚入れて、押し込むと起動するらしい。

夕飯はcaylaに会おうとflicker’sに行ってみたが、テーブルが違うと担当が違うようで。
酸っぱいピザと妙な香りしかしないスープを残して帰る。


10月19日(月)
朝はまた冷え込む。
車はカッチカチ
道路も凍っているだろうが、ノーマルタイヤだ。

仕事は俺の担当分はほとんど終わってお手伝い。
無駄に居るとお金もかかるので帰ることになる。

中華料理の店があるらしい。
ナビ上にはあるけど、実際そこにはハンバーガーやさんしかない。
つぶれたのか?

この際なんでもいいかと思ってとなりのタコベル(メキシカン?)に入ってみるけど、ゆっくり1杯は出来ない感じだったのでやめた。
いろいろ探し回って、をフラフラする。
ファミリーレストランみたいなお店Perkinsに入る。
隣のSmokin Jo’s BBQも気になったけど店の中が見えなかったのでやめた。
ファミレスには我々のほかにもファミリーが来ていた。
ビールを頼むと、置いてないそうで。
でも味はすごく良かった。
味がいいお店ってすごく貴重なんです。
やはり新しいお店に挑戦し続けることは大事。


10月20日(火)
夕飯はカントリー調のお店
winger’s sports bar&grillへ。
おいしいし、安いし、ビールもあるし、ここは最高。
当たりだ。


10月21日(水)
朝、持ってきたインスタントわかめの味噌汁を、コーヒーを入れるマシンでお湯を沸かして飲む。
う、うまい。

チェックアウトする。
仕事の後、
デイトンのホテルまで送ってもらう。

Footer’sというフクロウのキャラクターのお店で夕飯。
ここはSexyなタンクトップとホットパンツと言う出で立ちの娘さんたちがウエイトレスをしている。
彼女達がフクロウだという事なんだろうか。
いやにみんな胸とお尻が大きい。
太っている人は居ない。
そういうスタイルじゃないとこのお店では働けないのだろうか。

全体にアメリカには貧相な体つきの人は居ない。
どーんと太っているか、マッチョか、ボンキュボンだ。

写真をお願いしたら、I’ll be backと言って奥に引っ込んでいった。
まさかターミネーターみたいな怖いお兄さんが出てきてつまみ出されるんじゃないだろうな。
そしたら他のウエイトレスと3人で帰ってきた。
3人並んでポーズをする。
撮られ慣れている!?
一緒の写真も撮ってもらう。

料理は高め。
サービス料が含まれているということか?
でもおいしい。
えびの揚げたヤツ。塩とレモンの味付けだから食べやすい。
スナックみたいなやつ
WINGS。酸っぱくないソースはteriyaki。
妙に長いフライドポテト

会計の後でレジ横にお土産コーナーがある。
カレンダーを勧められるも、sexyすぎて誰に買えば喜ばれるか思いあぐねる。

デイトンのホテルにもプールがあった。
バーみたいなのもあったけど、明日朝早いからどちらも行かず。

フライトのチケットをホテルのプリンタで印刷させてもらう。
それだけでもドキドキする。


10月22日(木)
4時に起きてメールをチェックして空港までホテルのバスで送ってもらう。
俺しか乗っていない。申し訳ない。

朝早いのに空港にはお客さんが結構沢山居る。
お土産を少し見る。
オハイオ州はブタが有名なのか、そういうキャラクターが多い。

食事はいくつかお店があったけど胃腸が疲れているので食べず。

真っ暗な中飛行機が飛び立つ。
まずはデトロイトまで1時間。
デトロイトでも待ち時間が長い。

空港の中をひたすら歩いて面白いものを探す。
噴水がちょっと癒される。
タッチパネルで注文できるハンバーガー屋さん。
宝くじの自動販売機
ドッグラン
電車にも意味もなく乗ってみる

あ、アメリカに来て本物のステーキを食べていない。
ステーキのお店に1人で入ってみる。
おばちゃんウエイトレスに、いろいろ聞いてみる。
肉はフィレ、焼き方はミディアム、大きさはポンドとか言われてもわからんけど小さいサイズにした。

ビールとステーキ
ああ、いい。
アメリカン。

マクドナルドにも入ってみる。
マクドナルドは日本と同じだ。
サイズも、味も。

空港の外にも出てみたが、歩いていけるようなところには何もない。
もう一度空港に入るときのチェックで、何かが引っかかり別室に連れて行かれる。
ズボンを脱げという。
腰痛用のコルセットが、お腹に爆弾巻いている自爆テロに見えたらしい。
ちゃんと仕事してるじゃん。

フライトでは3人掛けの席の窓際だったが、真ん中は空席だったかららくらく出来た。
窓のブラインドを開けて空撮を楽しむ。
アメリカは広大な土地があるというのが良くわかる。
5大湖がみえる。
席にあるディスプレイはこんな感じ
ナイアガラの滝は見えないな。
最後の機内食。おいしい。

日本に着いたのは23日の夕方。
長い出張が終わった。

子供用のお土産はハロウィンのお面
Yっちには時計。


10月24日(土)
小学校の秋祭り。
Kはるたちは野菜の育て方の劇。

おもちつき。
毎年うまい
Sいやのうまい顔

Kはるだけじゃなく、Sいやもこっそりやらせてもらった。


10月25日(日)
長岡のてくてくで遊ぶ。
ままごとするTなつ
竹馬の練習をするKずこさん
この年にして今まで出来なかった竹馬に挑み、1時間くらいで乗れるようになってた。
すごい。


10月29日(木)
ハロウインの
仮装をするSいや
ハロウインとは関係なくドレスアップするTなつ


10月31日(土)
OッツェとHるなさんと一緒に産大のお祭りに来た。
ハロウィンということもあり、
「トリック オア トリート!」
と言うとお菓子をくれるお姉さんがいる。

Sいや「オ??」

Kはる「トリック アオ トリート」
さっきまで合ってたのに人前ではちゃんと言えず笑う。

「私の主張」というコーナーがあり、覗いてみる。
勝手なイメージで、屋上から「好きだー!」
とか言う雰囲気を期待していた。
しかし外国人留学生が講堂の前に立って真面目に、静かに、難しい事を話していた。
完全に場違いな子供たち。
しかし静か過ぎて出るに出られず。
固まる6人。

教室で
ゴルフをやらせてもらう。
パターゴルフと、ちょっとしたアイアン(?)で玉を浮かせるやつ。
面白い。
子供たちは完全に違う遊びを始めてしまう。
穴の周りにボールをたくさん並べたり、ボウリングのようなことをしている。
それに付き合う産大生。
すみません。
そして景品のうまい棒をごっそりもらう。
重ね重ねすみません。

Hるなさんは妊婦さん。
俺の持ってきた体に悪そうなアメリカのお菓子は食べない方がいいだろう。

産大内にいくつかジャンクフードなどが売っていて買う。

SいやがHるなさんにハッシュポテトを勧める。
「食べな、カス!」
いや、ハッシュポテトの残りカスみたいなやつを勧めたんだけど、
「食べな、このカス野郎!」
の意味に取り違えるから気をつけて。

Kはるはタピオカにハマる。
Sいやも飲んでいたが、口に合わなかった様子。
タピオカってなんなんだっけ?


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