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10月9日(月) 成田までは成田エクスプレスってやつに乗っていってみた。よっちも俺も初めて乗った。ちゃんと車両のはじっこに荷物置き場があったのでそこに大きなトランクを二つ突っ込んだ。 成田には11時に到着。まずはチケットを手に入れよう。空港ってのは結構広い。電車を降りてからえっこらえっこらと20分くらいかけてやっとチケットをもらった。ちょっと一服してトイレや荷物整理をした。今はテロ対策で刃物や火気以外にも液体やゲルも駄目だって言うことになっているからそれらを全部手荷物から出してスーツケースに入れた。 スーツケースを預ける。チェックインという作業だ。Aの窓口だったかな。学生の修学旅行みたいなやつらもいて、100人以上並んでいる・・・、と思ったら大韓航空の列だった。チェックインは航空会社毎に場所が違うみたいで、俺たちが使うアリタリア航空はそんなに並んでなかった。よかった。 荷物を預けて軽くなったところで空港内を彷徨う。屋上に出てみたらおそらくこれから乗ろうとしている飛行機があったから写真を撮ってやった。頑張れよ。 空港の中にはお店がいっぱい入っている。そんなことさえ面白い。いや、あなどっていたが日本の文化が凝縮されてお土産として売られている場所としてはここが一番かもしれない。 腹が減ったとマックを食べる。世界地図にマックをプロットしたマップがあった。世界各地の代表的な都市には必ずあるぞといいたいらしい。 搭乗可能時刻になってようやく出国手続きに並ぶ。そんなんだから免税店には寄れず、さっと飛行機に乗る。定刻の14時少し前に飛行機は走り出した。走る、走る〜。そして14時15分、テイクオフ。タッチアンドゴー。 離陸の瞬間は全ての電化製品のスイッチをオフにしなければならないという放送がかかる。ベルトも締めなければならない。それは仕方ない。カメラや携帯の電源も全部切った。 俺たちの席はエコノミークラス。エコノミーは3列、3列、3列で、俺たちの席は左の窓際。 とっても狭い。新幹線より少し狭いくらい。前回のマレーシア航空の時もこんなに狭かったかなぁ。 しかしアリタリア航空は日本語をサポートしていた。日本人のアテンダントも乗っていたし、イタリア人のアテンダントも簡単な日本語はしゃべれるようだった。 しばらくはおとなしく(きゃっきゃきゃっきゃと)窓の外を眺めていた。 一度左に大きく旋回した時に窓からは陸が見えた。おおお。どこかわからんけど田舎だ。 高度は1万メートル。時速は900kmで落ち着いた。成田からローマまでの航行距離は1万km弱。なんで順調に飛べば12時間と言うわけだ。 寝たり起きたりライオンキング見たり、イタリア語の勉強したり、ゲームしたり(いいのがなかった)、モンスターズインクをイタリア語版で見たりしていた。ご飯は出発してから3時間後くらいと、到着1時間前くらいの2回あった。1回目は和食を選び、2回目は洋食しか選べなかったが、なかなかの味であった。 そして腰がイタイイタイと言いながらイタリアの土を踏んだのが日本時間の夜中の2時。イタリアの現地時間では夜7時だった。 到着してすぐに道が二つに分かれていた。Arrival/ baggage とtransferだ。何のことかわからん。俺たちはどっち?トランスファーってなに?考えた末に「あ、乗り換えのことか」という風に解釈。多分あっていただろう。 入国審査ではおにいちゃんが意味不明な不機嫌さでちょっとびびった。「日本人だと思ってなめるなよ!」と心の中でつぶやきつつ小さな声で「チャオ、サンキュー」と言った。 荷物の受け取りがなかなか時間がかかった。その間退屈だったから動画などを撮ってみた。 やっと空港から出て電車乗り場に向かう。途中の道は暗くて人気も全然なく、怖いところにきてしまったなぁと思わせる雰囲気だった。 駅は少し人が居て、売店もやっていた。 さあてローマのテルミニ駅までの切符を買わなければならない。自動券売機もある。売店もある。どうする?どうする? 俺たちは駅員さんに聞くと言う手段をとった。掲示板にはテルミニと書いてある電車があるからどれに乗ればいいかはわかっていた。 だから時間とテルミニとチケットという単語を並べ立てて意思を伝えることに成功した。 よっちは思ったより英語ができるらしい。ちゃんと切符を手に入れた。チケットには11ユーロと書いてあるが、なぜか12ユーロ取られた。多少高かろうが無事乗れてよかった。いやあ緊張しますね。 夜だから電車の窓からはたいした景色が見えない。あまり都会な感じがしないままにテルミニ駅に到着。首都の中央駅なのにこんな田舎なのか? 駅に着いてまず出口を探す。なぜか誰も乗らない怪しいエレベータ(今うわさのシンドラー社製)に乗って1階から0階(こっちでは0階が地上を指す)に降りる。 駅を出て地図を頼りに歩いてホテルを目指す。通りは車の通るそこそこ広い通りなのだが暗い。 たまに若者が数人たまっていたりして怖い。タクシーにも声を掛けられた。イタリアのタクシーはなんて積極的なんだ。 道の途中でやはり観光客と思われる一行に出会った。彼らもホテルを探しているらしく、知らないかと聞かれた。 俺たちの持っている地図ではそのホテルが乗っていなかったのでわからないと答えた。俺たちのホテルドナテッロはどこか知らないかと聞いたら知らないと言われた。お互い大変ですなあと言って別れた。お互い全く情報を得られず解決にはならなかったがなぜか満足した。 30分ほど迷いつつもホテルドナテッロに到着。ここはすでに予約してあったからバウチャーを渡して簡単にチェックインできた。フロントのおじさんは英語の出来る人で朝ご飯とか部屋の場所とかを丁寧に説明してくれた。気さくないいおっちゃんだ。 部屋は狭かった。シャワーがなんとも狭い。ロッカーを少し広くしたくらいで、よく体育館とかプールとかにあるシャワーとかよりまだ狭い。 テレビ番組数は多かった。20くらいあった。しかしどれも意味不明。 夕飯は一応飛行機の中で食べたので水だけ買いに行った。ホテルの周りを一周して小さなお店で水とアクエリアスを買った。 アクエリアスの味が少し違う。すっぱい。 この日は狭いシャワーで体を洗って寝た。少し寒いね。部屋の床も石だし。 10月10日 ローマ観光一日目はまず真実の口を目指した。並ぶという噂だったからだ。なんでもローマの休日で有名らしいが俺はその映画を見たことがない。かわいそうに。 ローマの中心テルミニ駅の中を地下鉄乗り場目指して歩く。途中の通りにあったお店にはみなさんご存知のこんなキャラクターのものが売ってましたよ。 平日の朝8時過ぎ、結構人が歩いている。テルミニ駅の中にはお店がいっぱい入っているようだった。後でみようね。 タバコは・・・必要なら買ったらいいじゃない。自動販売機も違うねぇ。小さい。 メトロの切符の買い方がわからん。まあやってみよう。切符は自動販売機で買えるようだ。人がやっているのを見て真似していたらできた。英語の案内もあり助かる。 1ユーロで75分間有効。地下鉄は一度改札を出ると向こうになるが、その他トラムやバスは乗り放題らしい。 コロッセオの次の駅で降りて地上に出るともう迷子。今どっち向いているんだ? 目印になったのはチルコマッシモっていう昔の競技場で今は広い空き地になっている。そこを歩いて真実の口があるなんとか教会へ。 10時前に到着。まだ開いていなくて、10時に開くみたいだよと、韓国語のギリシャ観光本を持った青年に教えてもらった。 俺はどうにもうんちしたくてトイレを探したがない。トイレは旅を通じて困ったね。結局あきらめた。その後しばらくの間便秘気味になった。 真実の口はオープンからすでに10人くらい並んでいた。俺たちの番になる時にはその3倍くらいの人が並んでいた。早く着いてよかった。 待っている間に真実の口広場を通り過ぎる車の流れを見ていた。その中で気になったこと! 信号待ちしている車のフロントガラスを拭いてチップをもらっている人がいる。写真の赤い人がそうです。 こうやって彼らは暮らしているんだね。そうなの?ひかれそうになってもクラクション鳴らされても次から次へと拭いていく。とにかくたくましい。 写真は一緒に並んだ日本人のカップルに撮ってもらった。ありがとね。 そのカップルは昨日はカプリ島、今日は朝一番でバチカンを見てきたという。なんという行動力だ。うちらはこれが一つ目で次はおなじくコロッセオに行くんですと話した。 コロッセオに行く前にパラティーノの丘ってところを歩く。 そこの入り口にトイレがあった。無料。やったね。 すっきりしたところで動画などを撮影して丘の中を進んで行く。これがかなり広い。どっからみたらいいのか。 基本的には遺跡で、昔は建物があったと思われる残骸がいっぱいあった。 コンスタンティヌス帝の凱旋門というのがでかでかとそびえ立っていた。でかいだけではなくてかなり精巧な彫刻がたっくさん彫られている。よっちはかなり興味深々で写真を撮っていた。電池残量が一個ですから気をつけて。 階段を登って広場に出てみた。やはりでかい彫刻があり、イタリアってでかいんだと思った。 パラティーノの丘にて。道行く観光客が上着を落っことした。それを別の観光客が教えてあげていた。別に普通の風景だけど英語だった。俺には真似出来ない親切だ。 パラティーノの丘を抜けるとコロッセオが見えてきた。おお、入り口ならんどる。 入場券売り場は2箇所あってコロッセオ入り口にあるのとは別のところで買ったほうが空いているというから探して歩く。 時刻はお昼を過ぎていて、お昼は道端に会った出店のパニーニにした。3.5ユーロ(475円くらい)。でかいサンドイッチみたいなものでハムと野菜とチーズが入っているこっちの代表的な料理。だいたいあっためてくれる。なかなかうまい。 コロッセオは入り口は混んでいたものの中は広くて自由に歩き回れた。そう、広くて自由に迷子になれた。 2階に上がるのはどこ?出口はどこ? コロッセオは闘技場で、エンターテイメントだったらしい。昔の話だっていうのに・・・、ローマは栄えていたんだね。あれは、いいものだ! 2階は簡単な博物館になっていた。アテナもいたよ。首は無かったけど。 コロッセオを出てテルミニ駅に戻った。 駅の近くの共和国広場に行ってみる。広場といっても車がガンガン走っていた。そんななか、信号も無い道路を渡って広場中央にある噴水に行ってみた。 三越発見。そういやあひとまず無事に着いたって電話を入れておこう。 三越の中は日本人であふれていた。特におばちゃん多し。スタコラサッサ。 通りを少し歩く。多いのは洋服屋さん。 で、歩いて歩いて、疲れたので『お茶』に挑戦。店に入ったものの、席に着いていいのかわからん。困っているとウエイターが声を掛けてきた。イタリア語で。 超陽気なにいさんでいきなり歌いだす「ぼーぼーぼー♪」 それに吊られてよっちも歌いだす。あんたたち何でいきなり気が合ってるの??? 最後までこの店員さんが相手をしてくれたんだけど、言葉が全く通じない。イタリア語しかしゃべれないらしい。 この時俺たちがしゃべれたイタリア語ってグラッツェ(ありがとう)とスクーズィ(すいません)とウノ、ドゥエ、トレ(1,2,3)くらい。 だからまったく会話にならないのになぜか楽しくおしゃべりした。ボディランゲージ+スマイル+メニューの指差し確認で解決。 ジェラートを食ったんだ。「ミルクのやつください。」と言ったつもりの顔をした。 そしたらどうやら「3つ選べるんだよ」といったらしい顔をした。 こっちのジェラートは、あまーい。うまーい。やるじゃねぇか。 その後、昨日ホテルで本を読んでわかったことだが、ミラノで最後の晩餐を見ようと思ったら予約が要ると書いてあった。むむぅ。って訳でHISに寄って予約することにした。 もうひとつ、ミラノではサッカーの試合を見ようと思っていた、いや見ることにしようか迷っていたのでHISで聞いてみた。 HISではイタリアの女性が出てきたのだが、俺たちを見て 「こんにちは」 といってくれた。 「あー!日本語だ!・・・こんにちは」 挨拶を返すより先に二人で日本語であることに喜んだ。 最後の晩餐は結構予約がいっぱいで朝の9時という早い時間しか取れなかった。仕方ない。 サッカーは試合があるのかさえ知らなかったけどやっていれば値段を聞くだけでも・・・(内心は見たかった)。 で、やっていて、インテル対カターニャ、2階席は二人で80ユーロ(12000円)くらいだった。 「うーん、ちょっと贅沢だけど、見てみよっか?見てもいい?」と聞いたらよっちは 「え?いいよ、見ようよ!」 とのこと。やったー! よっちがHISで地図に何かを一生懸命書いているところを激盗撮。 オペラ座ってやつを見つけた。今の時期はやっていないらしく、外を眺めただけ。 もうかなり歩き疲れていたけど、インターネットが出来るところを探した。掲示板にでも書き込もうと思ったのだ。 なんとか雰囲気のよさそうなところを見つけてやり方を聞きながら使うことが出来た。ところがイタリアのパソコンは日本語が全部文字化けして読めない。もちろん入力もアルファベットだけだ。 さあ困った。ヤフーメールを開いてみる。お父さんからメールが来ていた。しかし内容は全くわからず。あとからわかったことだが、親戚にお土産ちゃんと買ってきてねという内容だった。もちろん親戚になんて全く買っていなかったからびびったよ。 あきらのつれづれを開いてみる。掲示板。やはり全てが文字化けしていて全く読み取れない。 それでもめげずに書き込んだ。全てアルファベットで日本語を打ち込んだ。いちおう無事にこちらに着きましたよ、と。 夕食は「知子の店」という日本語が通じるレストランを見つけて入ってみた。二人ともパスタ。よっちはナポリタンみたいの。俺はカルボナーラを食べた。乾杯。 値段は少し高い。きっとこれは円が安いからだろう。 飯の味は大変よろしい!少し味が濃い目だけど、とてもアルデンテ! レストランの外にテーブルが出て、そこに座って食事していたら、ハーモニカを吹くおじさんがやって来てやかましく演奏していく。どうもチップを求めているらしい。隣の家族はいやいや渡していた。うちもまねして渡してみた。 やっぱり夕方は冷えるし、中にすればよかったかな。 ホテルに帰ってカメラの充電やって、ノートパソコンの中にデータを取り込んだ。そのために重たいノートパソコンを持っていったのさ。 イタリアの電源はAC200Vくらい。ノートパソコンやデジカメの充電は変換プラグがあれば出来るけど、ドライヤーとか100Vでしか使えない電化製品は変圧器がないと使えない。 そうなるとドライヤーは重たいからもってこなかった。 ホテルについていてよかった。 10月11日 最初はメトロに乗ってバチカン美術館に行った。世界有数の美術館だというから、まさに俺たちにぴったり。広くて、はっきり言って飽きた。ぴったり飽きた。 いやいやいや、もう少し書こうよ。 なんたって部屋数が多くてたまげたよ。まっすぐ出口に向かってもおそらく1時間はかかる広さ。うちらは後半疲れたからと結構飛ばして3時間くらいかかった。まともに見ていたら1週間くらい楽しめそう。 適当に写真載せます。(1.2.3.4.5.6.7.8.9)撮影は普通にOKだったけどフラッシュは禁止だった。 バチカンのサン・ピエトロ広場に行く。広いし観光客も多いけど物売りはいなかった。 いやあそれにしてもいい天気で、かなり暑いね。 メトロの駅まで結構距離があったのでトラムに挑戦してみた。チケットは車内で買えた。ただ、このトラムの行き先がメトロの乗り場なのかどうかがよくわからない。行き先にメトロの駅名っぽいのがあるからたぶん、あっているだろう。 しばらくトラム乗り場に停まっていた。俺らと同じようにトラムに乗って待っているおっさんが何をしにいったか知らないが一瞬外に出た。 で、ちょうどそのタイミングで運転手が入ってきてトラムが動き出した。そのおっさんは慌ててオイ待てよみたいなことをいってトラムの入り口をドンドン叩いた。 トラムは止まったがおっさんと運転手はかなり激しく口論していた。結局おっさんが負けてしぶしぶ顔で席に座った。 スペイン広場にて。かの有名な「ローマの休日」で、ジェラートを食べるシーンがありますよね?え?知らないの?俺も知らない。 でもだからジェラートをまた買った。 レモンのジェラートモリモリ。スーパーカップの2倍くらいあったけど、暑かったからペロリ。 ここでトラブルが発生。 「ナカムーラ、ナカータ」 知らない兄ちゃんが話しかけてきた。サッカー見てます、等と言う。 「ユー、フレンド!」 あやしい・・・。 「マジック」 といって俺の手をとり、ミサンガを巻き付け出した。 俺は「ノー」と言った。 しかし彼は友達だからサービスするという。で、みるみるうちにミサンガが出来て行く。腕に2周まわしてある。 そしてもう一人が現れて最後ツメきりでパチンと切って完成。すかさず、財布を出して「50ユーロ(7500円くらい)出せ」と言った。 半ば予想通り、でも二人か。やばいと思った。 「ノー、ユー セイ サービス」と言った。 ところが後から来た男はどうも一回巻くのはサービスでもう一巻きは有料と言っているらしい。アホか。 「ノー」を繰り返すと徐々に後から来たほうが怒り出す。うーん、危険な香り。 どうする?どうする? いろんな選択肢とリスクが頭を巡る。 百万が一、突然殴られるかもしれない。そこにはよっちも居る。 逃げてみたらどうか。こっちは物を巻きつけられているから泥棒と言われるとまずい。 考えていたら男が「じゃあ25ユーロでいいから早く出せよ」と言う。 ま、しょうがないか。癪だけど、こんなつまらないことで怪我したり警察の厄介になったりしたくない。 25を渡した。あー、腹が立つ。 やっぱり怪しいと思ったら相手をしてはいけないね。 あと、英語をもっと勉強しておけばよかった。 スペイン広場から歩いてトレヴィの泉に来た。へぇ〜、へぇ〜ってアレの元でしょう。 泉っていっても要するに噴水とかと一緒で人工的に作ったもの。まあ確かにでかいしすごかった。 観光客で賑わっている中負けじと俺たちも写真を撮ったりしてみた。2人のショットが無いから誰かに頼んで撮ってもらおう。 よっちがおばちゃんにお願いした。ナイスよっち。 おばちゃんはデジカメなんて使った事がないのか、前後を逆にして持っている。おばちゃんが機械に弱いってのはどこの国も一緒か。 でも教えたらちゃんと撮ってもらえた。いやよかった。 昼間は暑いんだけど、朝晩はかなり寒くなる。俺はズボン1本と半ズボン1本しか持ってきていなかったので、そして思ったより町が汚くてどんどんズボンが汚れるので、ひとつこっちで買ってみようということになって探していた。 しかしなかなかいいのがない。 UPIMというUNIQLOに似た雰囲気のお店で本格的に探してみた。普通のズボンはなんとサイズがない。ジーンズでやっと2種類だけサイズが合って着てみたが、気に入った方はボタンが壊れていた。お店の人に「壊れているんだけど、これが欲しい。」と言ってみた。しかし言葉の壁があってかなり困られた。 いやむこうの言っていることはなんとなくわかるんだけど、こちらの言いたいことが言えない。 「これは壊れているから10%引きでいいよ」 同じヤツで壊れていないやつはないのか?って聞きたい。直せないか?って聞きたい。 なんだかんだやっているうちに同じサイズはそれしかなくて、ボタンも直せないことがわかった。結局もう一本の方を買って帰った。 それにしてもお店の人は一生懸命しゃべってくれた。俺も必至で聞いた。これが本物の英会話ですなあ。緊張するけど楽しい。 駅で明日のユーロスターのチケットを買った。一生懸命ヴェネチア行きたい、明日の9時くらい、と言う。通じてないと思われたらしく(正解)、紙に時刻とかを書いてくれた。チケットは1枚で2人分だった。 夕ご飯はホテルのおっさんに教えてもらったところで食べた。こじんまりとしていて普通の民家みたいなお店。こっちのレストランは地下が多い。あったかいからかな。 メニューはお肉にしてみた。俺はローストビーフ。よっちはなんかグリルド肉?とか書いてあったかな。 焼き方を聞かれたらしい。無難にミディウムって答えた。 いやうまいね。うまいよー。 ホテルではTVもあったけどみてもわからんから持ってきたノートパソコンで幽遊白書を見ていた。そんな使い方もあるんですか? 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